今日も国際関係アナリスト・北野 幸伯さんのメルマガからお伝えします。
~~~~~~~~~~~~~
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。
2018年7月、米中覇権戦争が勃発しました。
それから、日本政府は、奇妙な動きをしています。
同盟国アメリカの敵である、中国に接近している。
なぜ?
中国が日本に接近してきたからでしょう。
なぜ中国は日本に接近してきたのでしょうか?
米中覇権戦争がはじまって、アメリカとの仲が最悪になったからでしょう。
日本と中国、ある程度良好な関係を築くのはよいことです。
尖閣中国漁船衝突事件があった2010年、
尖閣を国有化した2012年、
あの時の緊張状態が「常態」であっていいはずがありません。
しかし、中国と接近しすぎるのも、また問題です。
アメリカの敵中国に接近しすぎると、
同盟国アメリカから「裏切り者!」のレッテルをはられることになりかねない。
すると、アメリカは、中国にするように、全日本製品の関税を大幅に引き上げるかもしれない。
関係が最悪になれば、アメリカは、中東→日本の原油の流れをカットすることすらできます。
さらに、日本が中国側についたとみなされることで、日本はまた敗戦国になってしまいます。
(第2次大戦時、日本はナチスドイツ側について敗戦国になった。)
そして、そもそも中国が日本に接近してくるには「理由」があることを知っておくべきです。
皆さん、中国の対日本戦略の全貌。
動画で解説することにしました。
もちろん【無料】です。
この動画を見ると、
・中国の対日本戦略が生まれた理由
・中国の対日本戦略の全貌
・中国の対日本戦略に対する安倍内閣の対応
・米中覇権戦争後迷走しはじめた安倍外交の問題点
・これから日本はどうすべきなのか?
が全部わかるようになっています。
皆さん、迷うことなくごらんください。
そして、【大拡散】お願いいたします。
自分でいうのも何ですが、この内容を知る人が増えれば増えるほど、日本は勝利に近づくと確信しています。
なにとぞよろしくお願いいたします。↓(以下の動画はすでに削除されたようです。)
https://in.prideandhistory.jp/KIPG_webinar_opt_SK_MAG
代わりに、北野幸伯さんのインタビュー動画をご紹介します。
「日本が手にしている歴史上またとないチャンスとは?北野幸伯さんインタビュー最終回」
---owari---
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます