ドンキホーテが果敢に臨んだのが風車。風車はオランダが有名だがスペインも多い。写真の風車は羽根が骨組みだけ。この羽根に布を巻いて風を受ける。当日も羽根に布をつける様子が見えたが時間がなく断念した。山の上だけあって風も強い。又、現代の風車である風力発電のプロペラがあちこちで見られた。自然エネルギーへの取り組みが大切であると思いを持った・・・。
前日までは20度近い気温が急に5度くらいに低下。おまけに雨模様。写りが悪いがピレネー山脈には雪が。薄手のダウンにゴアテックスの雨具を準備。傘はあまり役に立たない。ヨーロッパは10月の初旬くらいまでが気温が落ち着いている。クリスマスマーケットなどのこれからの旅行は寒さの覚悟が入りそう。ついでに靴が大切。滑りにくい歩きやすいトレッキング用の靴が役に立つ。私の旅行スタイルは、近くの山歩きと同じもの。スーツなどは縁がない。(続く)
食べることはすべて準備されていてそこかしこの名物などが提供される。朝は、ホテルである程度選べる。あとは、前菜が出てメインが出てデザート。前菜がスープの場合も多かった。ドレッシングは、ほとんどオリーブオイルのみ。添乗員さんが日本のドレッシングを持参され回された。肉の場合牛肉は硬くて食べにくい。豚肉は美味しかった。鶏肉は微妙。しかし、食べることは任せてそこそこ楽しめる。日本から離れてスペインに来ていることは私にとって違和感がなく。どこでも生きられると妙な自信を持った。20度近かった気温が急激に下がる寒気が雨とともにとっぜんやってきた。(続く)
世界三大美術館の一つと例えられるが。真偽の方は不明。今日の作品は、ベラスケスの作品。ラス・メニーナス(女官たち)中央の女性が「マルガリータ王女」ピカソがこの作品の前で長い時間感動し動かなかったそうだ。私もしばらく沈黙した。奥行きを強調し、今日の透視図法で書かれた絵画。本物を見ると手前のキャンバスから奥の人物への視点が平面を立体化して見せてくれる。 今日の写真は、コピーです。撮影禁止なので(続く)
ドンキホーテは、 今でも人気者。私は触りしか知らないが。かなりの長編らしい。田舎娘を女王様に仕立てて風車に挑。連れのセバスチヨン?との駆け引きも楽しい。アチコチにドンキホーテが出現。さすがスペインらしい。 続く
食事のことについて書こう。バルセロナは市内から離れた空港の近く。周りは何もない。名前も「フロントエアコングレス」。朝食は、各種パンに果物、ハムやサラミ等。野菜はトマトぐらい。確かにハムやサラミは美味しい。ちなみにスペイン語ではJamon(ハモン)と発音。イベリコ豚が高級。少し塩見が強いがパンに乗せチーズを添えて食べると格別。(続く)
バルセロナからサラゴサ(zaragoza)を目指した。「za」は、「サ」に近いと発音。バスで5時間余り312km。ヨーロッパの多くは、日本と違って景色に連続性がなく。山や畑や荒れ地が永遠に続き何時間か走れば都市が突然現れる。人の住む空間が限られる。日本からしたらもったいないと思われる土地が無限に広がっている。都市という点を目指して歩を進める。植えられた樹木はほとんどオリーブ。オリーブの生産量世界一。どこもかしこもオリーブの木一色。今日の写真のような山や平原が続く・・・。サラゴサ経由でマドリードを目指した(続く)
私は今日はどこに?これが私の性格。海外に行ってもほとんど下調べなどしない。旅行の出発日と出国先など適当。いくつかの国を巡るときなどその数さえ覚えない。タイトルどおりが私の性格。それが帰ってブログをアップすると露呈する。地図で調べたらバルセロナは、地中海に面していた。次はサラゴサ(ゴヤ)の天井画が見られるそうな(笑い:続く)写真は、サグラダファミリアファ
がウデイが没後も建設が進められ今日も続いているががウデイが生存中に完成したのが今日の写真の部分。スケールの大きさや奇抜性に私は小さくなって驚くばかり。子供が粘土でひねり出す世界を本当に実現したがウデイ。驚きの外観は、建物の中に入ると表現できない驚きの世界が待っている。言葉の貧困さが思いやられた「私」(続く)