【この頃の 秋の 朝明(あさけ)に 霧 隠(こも)り 妻呼ぶ 鹿の 声のさやけさ】
作者不詳
ちかごろ
秋の夜明けに
霧につつまれて
妻を呼ぶ
雄鹿の声の
すがすがしいこと!
夜明けに鹿の声が、霧につつまれて、聞こえて来るなんて、古里にいるとよくあったのですけど、大阪では、霧につつまれることも、鹿の声も聞こえてはこないですね。。。
ありがとう於良 . . . 本文を読む
万葉集巻第4・559 【 事もなく 生き来( こ )しものを 老いてなみに かかる恋にも 吾( われ )は あへるかも 】 大伴百代 平穏に
生きてきました
老いてから
このような
ぃとしぃぁなたさま
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ノート に 1988年 10月25日 to.sohei と 書かれて あります 私 は 万葉集 を 教材用 とか 記録 として 勉強した 紙 を
差し込んで ためて いっている 自分 の ノート が あ . . . 本文を読む
【帰り来て 見むと 思ひし わがやどの 秋萩すすき 散りにけるかも】
秦田麻呂(はだのまろ)
都に帰って
見たいと
思っていた
萩や
すすきは
もう
散ってしまったのでしょうか
旅の帰りみちでの歌で、出発する時には
【秋までには帰ろう】と、思っていたのですが すっかり遅れてしまいました。
今の旅行とは、想像もつかないほど、時間の流れ方が、違っていたのですね
【何年の何月何日何 . . . 本文を読む