(マザーズ指数)
現在値 943.68↓ (19/04/17 15:00)
前日比 +11.42 (+1.22%) 👀
始値 934.20 (09:00) 前日終値 932.26 (19/04/16)
高値 944.22 (14:34) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 927.15 (10:31) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、連続陽線で上値追い""
2019/04/17 15:44
[東京 17日 ロイター] -
<15:40> 日経平均・日足は「小陽線」、連続陽線で上値追い
🌸 日経平均・日足は「小陽線」。陽線は7日連続となり、連日の上値追いとなった。
ボリンジャーバンドのプラス2シグマに沿うバンドウォークの形状を示しているため、ト
レンドには逆らいにくいところだ。
昨年12月以降の値幅、日柄を伴う調整を経てエネルギーは蓄積されている。昨年12月3日に付けた高値(2万2698円79銭)を抜けると本格反騰相場への移行が鮮明になる。🌅
<15:20> 新興株市場はしっかり、個人投資家が材料に反応
新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均が3日続伸、東証マザーズ指数は反発
した。市場では「材料に反応する個人投資家の動きは良いが、新興株全体を底上げするに
はややエネルギー不足だ」(国内証券)との声が出ていた。サンバイオ<4592.T>がストッ
プ高。ロゼッタ<6182.T>、環境管理センター<4657.T>も高い。半面、ディ・アイ・システム<4421.T>が売られ、キャンバス<4575.T>、UUUM<3990.T>も軟調だった。
<13:54> 日経平均は堅調もみあい、買い戻しは継続
日経平均は堅調もみあい、2万2200円台後半で推移している。安川電機<6506.T、アドバンテスト<6857.T>などが高値圏で推移している。市場では「連日上昇の後で利益確定売りが出ているものの、信用取引の売り残が多い銘柄には買い戻しが断続的に入っている。買い戻しが続いている間は下げにくい」(国内証券)との声が出ている。
<11:45> 前場の日経平均は続伸、連日の年初来高値更新 米株高や中国指標
の改善で
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円66銭高の2万2289円32
銭となり、続伸した。前日の米国株が小幅高で取引を終えたことや、日米通商交渉の無難
通過などを好感し、朝方から広い銘柄で買いが先行。連日の年初来高値更新となった。一
時は利益確定や戻り売りに押されマイナス圏に沈んだが、中国の経済指標の改善が確認さ
れると一段高となり、朝方につけた高値を上回った。
日米通商交渉については「課題の先送りだが、市場参加者が嫌気するような話が出て
こなかった」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)ことが評価された
。外為市場でドル/円が上昇し年初来高値をつけたことも、自動車株などへの追い風とな
った。トヨタ自動車<7203.T>は年初来高値を更新した。
🌅 中国国家統計局が発表した3月鉱工業生産は前年比プラス8.5%となり、市場予想
のプラス5.8%を大きく上回ったほか、1─3月期の国内総生産(GDP)伸び率も予
想を上回った。朝方から期待先行で中国関連株が堅調に推移したが、指標の内容が中国景
気の底打ち期待に応えるものとなった。
★ TOPIXは0.31%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2814
億円だった。東証33業種では、海運、証券、輸送用機器が値上がり率上位にランクイン
。米金利上昇が支えとなった銀行株も買われた。半面、水産・農林、電気・ガス、情報・
通信など内需系セクターが軟調だった。
🌸 東証1部の騰落数は、値上がり1121銘柄に対し、値下がりが897銘柄、変わら
ずが113銘柄だった。