森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【wikipedia】 4月8日23:00分、""イベントホライズンテレスコープ"" & コメント(凡太郎)

2019-04-08 23:00:45 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(いて座A*(中央)と最近起きた爆発現象の「こだま」の軟X線画像)




① ""イベントホライズンテレスコープ"" 、wikipedia
  イベントホライズンテレスコープ(Event Horizon Telescope: EHT)は、地球上にある電波望遠鏡を超長基線電波干渉法(VLBI)を用いて結合させ、銀河の中心にある巨大ブラックホールの姿を捉えるプロジェクトである。観測対象は、天の川銀河の中心にある「いて座A*」と巨大楕円銀河M87の中心にある超巨大ブラックホールであり、これを撮影可能な解像度を有している[1][2][3][4][5] 。

現在、マサチューセッツ工科大学のシェップ・ドールマンがプロジェクトディレクター、アリゾナ大学のディミトリス・サルティスがプロジェクトサイエンティスト、ライデン大学のレモ・ティラヌスがプロジェクトマネージャーを務めている[6]。

② 概要[編集]

  EHTは、世界中の複数の電波望遠鏡を結合させることで非常に高い感度と解像度を実現している。超長基線電波干渉法を用いることで、何千キロメートルも離れたところにある電波望遠鏡を結び付けて、地球と同じサイズの口径を持つ仮想的な電波望遠鏡を構成することができる[7]。EHTの実現のためには、サブミリ波での両偏波観測可能な受信機、230-450GHzの周波数帯でVLBIを実現できる高安定な基準周波数信号、広帯域なVLBIバックエンドとデータ保存装置の開発と、サブミリ波VLBI観測が可能な天文台での試験観測が必要であった[8]。

2006年に最初のデータを取得して以来、EHTは徐々に参加する望遠鏡の数を増加させていった。天の川銀河中心にあるいて座A*の画像を取得するための初めての観測は2017年4月に実施されたが[9][10]、EHTに参加する南極点望遠鏡の冬季閉鎖により、データの輸送と処理が2017年12月にずれ込んだ[11]。画像公開の日程は、現時点では公表されていない。超巨大ブラックホールの画像が撮影されれば、アルバート・アインシュタインが提唱した一般相対性理論の検証が可能である[7][10]。

EHTの観測で取得されたデータは、ハードディスクドライブに保存され、飛行機で(いわゆるスニーカーネット)各望遠鏡からマサチューセッツ工科大学ヘイスタック天文台とマックスプランク電波天文学研究所に運ばれ、40Gbit/sのネットワークで結合された800個のCPUを擁するグリッド・コンピューターで処理される[12]。
 
(EHTとグローバルミリ波VLBIアレイ[13])




(EHTのVLBI装置図。遠く離れたアンテナには、それぞれ非常に精密な原子時計が搭載されている。アンテナで集められたアナログ信号はデジタル信号に変換され、原子時計から供給された精密な時刻信号とともにハードディスクドライブに保存される。ハードディスクドライブはその後相関器のある所まで輸送され、同期処理される。各地から持ち寄られたデータをもとに天文画像が合成される。)

 ※ ごくごく簡単に言いますと世界の天文台の望遠鏡でネットワークを作り、直径
  1万kmに匹敵する巨大望遠鏡を構成して、「いて座A*」と巨大楕円銀河M87の中心にある超巨大ブラックホールを直接、言葉のとおり""黒い穴""としての画像を撮影することが
主要な目的との事です。
 今までは、イラストでよく見られるようにブラックホールに吸い込まれる宇宙塵の摩擦
による光などにより、その存在を推測していたのが、成功すれば今回は直接撮影で画期的な画像を得られることになります。

【国立天文台】 7月8日22:30分、""イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果について会見、4月10日(水)午後10時から午後11時""

2019-04-08 22:31:38 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…


① ""イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果について、""

イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトと国立天文台ほかは、イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果についての記者会見をおこないます。




※この配信はニコニコ生放送でもご覧いただけます。

会見日時2019年4月10日(水)午後10時から午後11時(日本時間)

発表機関自然科学研究機構 国立天文台、計算基礎科学連携拠点、工学院大学、情報・システム研究機構 統計数理研究所、総合研究大学院大学、東京大学大学院 理学系研究科、東北大学、広島大学

【国立天文台】 4月8日22:10分、""ラジオ番組「胆江ふるさとノート」水曜日に毎週登場!""

2019-04-08 22:15:04 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…


  ① ""ラジオ番組「胆江ふるさとノート」水曜日に毎週登場!""

投稿日 : 2019-04-04 < 更新日 : 2019-04-05

奥州エフエム(77.8MHz/奥州金ヶ崎地域)で放送されている「胆江ふるさとノート」の水曜日を、国立天文台水沢VLBI観測所が1年間担当することになりました。胆江ふるさとノートは、「地元の知っているようで知らないこと、見えているようで見えていないモノ、そんなふるさとの新たな発見をノートに綴る一時間。みなさん、ノートの準備はいいですか?」をスタートに皆さんへ届ける番組です。

4月3日(水)から始まり国立天文台水沢VLBI観測所で働く研究者、技術者、事務職員、また日頃ご協力いただいている関係者の皆さんにも出演いただきます。最先端の研究成果も織り交ぜながら国立天文台水沢VLBI観測所にかかわる人たちの姿を伝えてゆきたいと思っています。
職員は話慣れていませんが、よろしければ耳を傾けていただけると嬉しいです。

📅概要:
 奥州エフエム(77.8MHz, 奥州金ヶ崎地域)
 「胆江ふるさとノート」
 毎週水曜日13:00-14:00
 パーソナリティ:佐藤もと さん

よろしくお願いします。

(文責:小澤友彦)

  ② 水沢VLBI観測所




  国立天文台水沢に本部を置く国立天文台のプロジェクトの一つです。職員は、水沢地区をはじめとして、三鷹キャンパス、石垣島天文台などで働いています。VERA、光結合VLBI推進室、天文保時室、石垣島天文台、江刺地球潮汐観測施設などのプロジェクトやサブプロジェクト等が含まれています。

前身である緯度観測所の木村榮初代所長と緯度観測の研究内容を紹介する木村榮記念館があります。

【nhk news web】 4月8日19:51分、""地下鉄の扉に手を挟み何度も発車妨害 ツイッターに動画""

2019-04-08 21:05:28 | 📲 インターネット、サイバー犯罪、SNS、量子パソコン、アプリ・プログラム

(地下鉄の扉に手を挟み何度も発車妨害)




① ""地下鉄の扉に手を挟み何度も発車妨害 ツイッターに動画""

2019年4月8日 19時51分

名古屋の市営地下鉄で高齢の男性が閉まる扉に何度も自分の手を挟むなどして発車を妨げている動画がツイッターに投稿され「迷惑行為だ」などとの書き込みが相次いでいます。

ツイッターに投稿された動画では、はじめ、列車の出入り口近くに立っている高齢の男性の手のひらが閉まる扉に挟まれ、扉とホーム柵が再び開く様子が撮影されています。

男性は手に白い袋を持っていて、扉が閉まるタイミングで、手を扉の外に出しているように見え、アナウンスで「手荷物を引くように」と呼びかけられたり、駆けつけた駅員が声をかけたりしても同じことを繰り返します。

駅員が、男性の手をつかんで車内に押し込もうとする様子も見られます。

すぐ後ろに立っている若い乗客が、肩や腕をつかんで車内に引っ張り込み何か話しかけましたが、これを振り払った男性は、今度は足で扉が閉まるのを阻もうとしましたが、扉はゆっくりと閉じられました。

動画は1分余りで、この間、発車のベルが鳴り続けています。

ツイッター上には、やめさせようとした若い乗客をたたえる声とともに、高齢男性の行為について「迷惑だ」「列車から降ろされてもしかたない」などの書き込みが相次いでいます。


★こんな時の対応は?

名古屋市交通局によりますと、動画は6日の午後8時40分ごろ、地下鉄東山線の栄駅の構内で撮影されました。

名古屋方面 高畑行きの列車のドアがなかなか閉まらず発車しないことから、駅員が異変に気付いて駆けつけたということです。

「危険なので手を引いてください」と呼びかけたということですが、高齢の男性は閉まる扉に何度も自分の手を挟むなどの迷惑行為をやめず、発車が1分遅れたということです。

名古屋市交通局によりますと、悪質な迷惑行為があった場合は、強制的に乗客を降ろすこともあるそうですが、今回は現場の判断で、そうした対応は取らなかったということです。

名古屋市交通局は「男性の目的が何だったのかわからないが、迷惑行為なのでやめてほしい」としています。

また、トラブルなどがあった場合は、近くの駅員を呼ぶほか、車内からの場合は「車内非常通報装置」を使ってほしいとしています。

「車内非常通報装置」は、車両ごとに1か所か2か所付いています。ボタンを押すと、運転士や運転指令室の担当者と直接話せます。

もともとは、急病人が出た場合などを想定していますが、迷惑行為を目撃した場合なども活用できるということです。

 ※ 今度は年寄りの迷惑行為です。たまたま3件、バカな迷惑行為のニュースが続き
  ましたが、この行為に共通している何かを心療内科の医師に一度、徹底的に分析
  して欲しいものです。