森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 4月18日11:19分、""サムスンの折り畳みスマホ、使用1日で不具合=メディアレビュー""

2019-04-18 22:59:12 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

① ""サムスンの折り畳みスマホ、使用1日で不具合=メディアレビュー""

2019年4月18日 /  11:19 / 8時間前更新 

(ギャラクシーフォールド)

4月17日、韓国サムスン電子の新製品である折り畳み可能なスマートフォン「ギャラクシーフォールド」が、使用してわずか1日や2日で画面に不具合が生じていることが明らかになった。写真はスクリーンに映し出されたギャラクシーフォールド。2月にカリフォルニア州サンフランシスコで開かれた同社のイベントで撮影(2019年 ロイター/Stephen Nellis)  

それによると、この問題は端末の画面が割れたり、ちらついたりすることに関係しているようだ。ギャラクシーフォールドは米国で4月26日に発売される。

サムスンは、メディア向けに配ったギャラクシーフォールドのサンプルでメイン画面に関する問題がいくつか報告されたとし、調査する方針を明らかにした。画面の保護材を外す時に損傷する可能性があり、この件を顧客に伝えると説明した。

多数の申し込みがあったことから、ギャラクシーフォールドの予約は既に締め切ったという。発売日に変更はないとロイターに明らかにした。

今回の問題は、2016年の「ギャラクシーノート7」の発火問題を想起させる。発火問題でサムスンは、7のリコール(無料の回収・修理)と販売中止を余儀なくされ、16年第3・四半期にモバイル部門の利益のほぼすべてを失った。

ブルームバーグの記者、マーク・ガーマン氏は「私のギャラクシーフォールドのレビュー端末は、スリーンが完全に壊れ、たった2日で使えなくなった。これが広範に及ぶ問題なのかどうかは分からない」とツイートした。

   同氏のツイートによると、本来取り外すべきではない画面上のプラスチックの層を取り外した後、端末に不具合が生じたという。

また、ザ・バージの編集責任者であるディーター・ボーン氏は、端末画面の折り目に「小さな膨らみ」が現れ、画面が押し上げられているように感じたと指摘した。サムスンは端末を交換したが、問題の理由は明らかにしなかったという。

同氏はロイターに対し「これは非常に厄介だ」と述べ、プラスチック製のスクリーンカバーは取り外さなかったと付け加えた。

CNBCのテクノロジー担当エディター、スティーブ・コバチ氏は、わずか1日使っただけで画面の半分がちらついている動画を投稿した。

アナリストらは、折り畳み式を巡りテストモデルの第1陣に異常が見つかることにほとんど驚きはないと指摘。また、内側に折り畳むデザインは、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の商品のように外側に折り畳むデザインよりも耐久性に劣る可能性があると指摘した。

BNK証券のアナリスト、Park Sung-soon氏は「内側に折り畳むタイプは、スクリーンにより大きな圧力が加わるため、外側に折り畳むタイプよりも製造が困難だ。これは誰もが懸念していたことだ」と述べた。

   NH投資証券のアナリスト、Lee Kyu-ha氏は「時間が経つにつれて歩留まり率は改善すると思うが、サムスンがスクリーン問題を完全に解決できるかどうかは分からない」と語った。

<iframe style="margin: 0px !important; padding: 0px !important; border: 0px currentColor !important; width: 549px !important; height: 309px !important; overflow: hidden !important; float: none !important; display: block; max-height: 309px !important; border-image: none;" frameborder="0" scrolling="no" data-gtm-yt-inspected-341207_491="true"></iframe>
<iframe class="teads-resize" style="margin: 0px !important; padding: 0px !important; border: currentColor !important; width: 100% !important; height: 0px !important; display: block !important; min-height: 0px !important; border-image: none;" data-gtm-yt-inspected-341207_491="true"></iframe>

 

 

 

 


【国立天文台】 過去記事 ; 4月18日22:30分、""No.379: 月周回衛星「かぐや」の重力異常図がもたらす新しい知見""

2019-04-18 22:34:44 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(月周回衛星「かぐや」;画像引用元JAXA)

 

 ① ""No.379: 月周回衛星「かぐや」の重力異常図がもたらす新しい知見""

2008年4月17日

 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が打ち上げた月周回衛星「かぐや (SELENE) 
」と2つの子衛星「おきな」と「おうな」は、昨年12月より本格的な月探査を
開始し、搭載された14の観測装置による観測を続けています。
 このたび、「かぐや」の主衛星とリレー衛星「おきな」に搭載された中継器
を用いて実施した4ウェイドップラー観測のデータを、国立天文台、九州大
学、JAXAが解析した結果、月の表側と裏側の重力異常について新しい知見が得
られました。
 4ウェイドップラーとは、主衛星が月の裏側にいる間に、「おきな」が長野
県佐久市にあるJAXA臼田宇宙空間観測所 (以下、臼田局) からのドップラー信
号を主衛星に中継し、さらに、この信号を「おきな」経由で臼田局が受信し、
ドップラー周波数を計測するものです。この信号を詳しく解析することによ
り、月の裏側の重力分布を調べることができ、月の裏側の局所的な重力分布を
求めることができます。
 月の裏側の重力異常 (注1) はこれまでほとんどわかっていませんでした。
たとえば、月の裏側にあるアポロ盆地について、従来の月重力場モデル(
LP165P) (注2) による重力異常図では、重力異常のようすがぼんやりとしか描
かれていませんでした。それが、今回の「かぐや」の観測から得られた重力異
常図では、負の重力異常が明瞭にとらえられたのです。
 今回、月の裏側の盆地では、このような負の重力異常がたくさん発見されて
おり、そのいくつかは重力異常の分布が同心円状の構造をしていることが明ら
かになりました。一方で、月の表側の盆地では、晴れの海のように一様な正の
重力異常の分布がみられます。このように、月の表側と裏側ではっきりとした
重力異常分布の差が表れたことは大きな発見で、地下の構造や形成の歴史が異
なっていたことを表しています。
 観測データが増えれば、重力異常図をもっと多くの地域でより正確に、表側
と裏側の違いを含めて描くことができるようになります。また、リレー衛星「
おきな」とVRAD衛星「おうな」の2つの子衛星に搭載されているVLBI電波源を
使った観測で得られる重力場データを組み合わせれば、月の表側と裏側の境界
付近の重力異常がより正確にわかるようになります。さらに、レーザ高度計に
よる月全球の地形の情報を合わせることによって、地殻の厚さの変化や堅さな
ど、月の内部構造についてさらに多くの情報を得ることができると期待されま
す。
 「かぐや」がもたらす最新の観測データは、月の起源と進化の研究に大切な
役割を果たすと考えられています。また、高精度の月重力場情報は、将来の月
探査ミッションの発展にも寄与すると期待されています。
 注1:重力値と平均重力の差。正の重力異常は地形の高まりや地下に重い物
質が存在することを示す。反対に、負の重力異常は地形のくぼみや地下に軽い
物質が存在することを示す。👀
 注2:NASAのコノプリフ博士らによって2001年に発表された月の重力場の地
図。ルナ・オービターやアポロから、最新のルナ・プロスペクタに至る米国の
月探査機が取得したデータを総合的に解析した結果から得られた。
 
参照:
 国立天文台 RISE月探査プロジェクト
  http://risewww.mtk.nao.ac.jp/

 九州大学
  http://www.kyushu-u.ac.jp/

 宇宙航空研究開発機構 月周回衛星「かぐや (SELENE) 」
  http://www.kaguya.jaxa.jp/

 国立天文台 アストロ・トピックス (374)
  月周回衛星「かぐや (SELENE) 」のレーザ高度計による月全球観測データ
を用いた地形図の公開について
  http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000374.html
 
      2008年4月17日            国立天文台・広報室


【国立天文台】 4月18日22:15分、""RISE月惑星探査検討室とは""

2019-04-18 22:18:47 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 ① ""RISE月惑星探査検討室とは""

  2012年4月、国立天文台RISE月探査プロジェクトは、RISE月惑星探査検討室として、新たに出発することになりました。これまで、月周回衛星「かぐや」において、重力と地形の測定を担当し、レーザ高度計やVLBI電波源などの機器開発と打ち上げ後の運用とデータ解析を行いました。世界で初めて、月の裏側の正確な重力場を求め、極域を含む地形を明らかにしました。

新しいプロジェクトでは、天体の内部構造を調べることにより進化と起源を探るという研究の軸を発展させ、月だけではなく、水星、火星、木星系、小惑星の探査において、開発と研究を行っていきます。現在は小惑星探査機「はやぶさ2」においてJAXAや国内外の共同研究者とともにレーザ高度計による科学観測の準備を進めています。同時に木星系探査計「JUICEミッション」にドイツ、スイス、スペインと国際共同チームを組んで参画し、ガニメデレーザ高度計(GALA)の開発を進めています。

「はやぶさ2」と月の地形図

(探査機「はやぶさ2」が小惑星Ryugu(リュウグウ)にタッチダウンする想像図。(JAXA))




(かぐや」によって取得された月の地形図(左側)と重力異常図(右側)。(国立天文台/千葉工業大学/JAXA))



   ② ""RISE月惑星探査検討室は「RISE月惑星探査プロジェクト」に名称変更しました""


RISE月惑星探査検討室は2019年4月1日からRISE月惑星探査プロジェクトと名称を変更致しました. 国立天文台においてこれまでのAプロジェクト(基礎開発の段階にあるプロジェクト)を小規模プロジェクトとして再定義したことにあわせて,新たな役割に相応しい名前として,検討室からプロジェクトへと変更することになりました.RISEプロジェクトが太陽系天体の内部構造と進化を研究し,日本の月惑星探査に貢献するという目標はこれからも変わりありません.新しい名前で今後もどうぞ宜しくお願いします.


(月と桜)

 

 

 










 

 


【nhk news web】 4月18日18:04分、""中国 初の国産空母 内部映像公開 年内には就役か""

2019-04-18 21:58:47 | 軍事分析; 兵器、軍隊、テロ(組織)、戦争・紛争、軍需産業、難民・犠牲者…

 ① ""中国 初の国産空母 内部映像公開 年内には就役か""

(1)

 

   中国軍は、来週23日に海軍の創設70周年を記念して各国の海軍などを招待して式典を開く予定です。

これを前に、国営の中国中央テレビは18日、中国初の国産空母がことし3月に試験航行を行った際の映像を伝えました。


空母の内部とされる映像も公開され、動力の管理や作戦を遂行するさまざまなシステムの試験が終わり、就役に向け準備が整いつつあるとしています。


中国で配備されている空母は、現在はウクライナから購入して改修した1隻のみですが、習近平国家主席は「世界一流の海軍の構築」を掲げ、将来的には少なくとも4隻を保有する計画があると言われています。


映像が公開された初の国産空母は、去年から試験航行をはじめ、年内には就役するとみられています。


中国政府には、海軍の増強で海洋強国を目指す姿勢を国民にアピールし、国威発揚につなげるねらいがありそうです。

(2)

 

  ※ コピーや文字の貼り付け、行間設定などスムーズに作業が出来ません。

  いつもの倍の時間が掛かっています。

 

 

 

 

 

 


【nhk news web】 4月18日18:39分、""台湾東部でM6.1の地震 落石で17人けが""

2019-04-18 21:27:55 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)
()
 
   ① ""台湾東部でM6.1の地震 落石で17人けが""

  台湾の中央気象局によりますと、現地時間の18日午後1時ごろ、日本時間の18日午後2時ごろ、台湾東部の花蓮県を震源とする地震がありました。
地震の規模を示すマグニチュードは6.1で、花蓮県の山間部では中央気象局が定める震度のうち、最も強い震度7の揺れが観測されたほか、台北でも震度4が観測されました。


震源地に近く、景勝地としても知られる花蓮県の太魯閣渓谷で落石があり、旅行客の男女2人が頭などにけがをしました。男性は重体だということです。台湾当局は、この地震でこれまでに17人がけがをしたと発表しています


また鉄道当局によりますと、花蓮駅では水道管が破裂し、駅の待合室が水浸しになるなどの被害が出たということです。


台北市内でもビルの外壁のタイルが落下し、地下鉄は一時、全線で運転を見合わせました。引き続き台湾当局が詳しい被害の状況を調べています。
台湾では、このところ東部を中心に地震が相次いでいて、中央気象局は、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。

地元テレビ 地震後の映像を放送

台湾のテレビ局は、スーパーマーケットの店内で棚から缶が落ちて散乱している様子や瓶が割れている様子を伝えています。
また、地震が起きた直後とみられる列車の駅の構内の映像では、多くの利用者が急いで避難しようとしている様子も映し出されています。

土砂崩れやビルの壁はがれる被害伝える

台湾のテレビ局TVBSは、震源地周辺の山間部で土砂崩れが起きたほか、台北市内ではビルの壁のタイルがはがれ落ちる被害が出ていると伝えています。

花蓮市の住民「20秒近く揺れた」

震源地からおよそ10キロ離れた花蓮市の沿岸部で民宿を経営している片桐秀明さんは「突き上げるような揺れを2、3回感じた。揺れは20秒近く続いたが、民宿の中でものが落ちるようなことはなかった。去年、起きた地震に比べると揺れは小さいように感じたが、周辺の被害の状況はまだ分からない」と話していました。

花蓮県の観光ガイド「突き上げる揺れ」

震源地に近い台湾東部の花蓮県に住み、日本語の観光ガイドをしている播磨憲治さんは、「数日前から地震が続いていたが、今回は特に大きかった。突き上げるような揺れを感じ、家の中では壁に掛けた絵などが落ちてきた。近所の人たちも慌てて家の外に出てきていた。電気や水道などには今のところ影響はありませんが、内陸の観光地では落石があったという情報も聞いているので、とても心配です」と話していました。