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【福岡管区気象台/気象庁地震火山部】 4月24日16:00分、""火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第53号"" ; 25日20:00分、阿蘇山 降灰予報(定時)

2019-04-25 20:48:01 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

① ""火山名  阿蘇山  火山の状況に関する解説情報 第53号""

 平成31年 4月24日16時00分 福岡管区気象台

**(見出し)** <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>  中岳第一火口では、小規模な噴火の可能性があります。中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

**(本 文)** 1.火山活動の状況  中岳第一火口では、20日以降、噴火は観測されていません。22日から本日(24日)15時までの期間、白色の噴煙が最高で火口縁上900mまで上がりました。  阿蘇火山博物館提供の高感度の火口カメラによると、中岳第一火口では、夜間に火口底の一部が赤く見える赤熱を観測しています。    

  火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は多い状態が続いています。
 火山性微動の振幅は小さな状態で経過しています。    孤立型微動、火山性地震は多い状態で経過しています。    GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線で、わずかな伸びの傾向が認められます。    火山活動が高まっていますので、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。

2.防災上の警戒事項等  中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。  風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。  地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(金)16時頃に発表の予定です。  なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 
 <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>


② 火山名 阿蘇山 降灰予報(定時)

平成31年04月25日20時00分 気象庁地震火山部発表
 
(噴煙)
 
 
 
(噴石)
 
 
 
**(主文)**  現在、阿蘇山は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)です。阿蘇山で噴火が発生した場合には、25日21時から24時までは火口から東方向、26日09時から12時までは火口から東方向に降灰が予想されます。
**(詳細)**  25日21時から26日15時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想されます。    時刻            火口からの方向 降灰の距離 小さな噴石の距離  
25日21時から24時まで 東       50km  3km       
26日00時から03時まで 東       60km  3km       
26日03時から06時まで 東       70km  3km       
26日06時から09時まで 東       70km  3km       
26日09時から12時まで 東       80km  3km       
26日12時から15時まで 東       60km  3km     

   期間中に噴火が発生した場合には、以下の市町村に降灰が予想されます。  熊本県 :阿蘇市、高森町、南阿蘇村  大分県 :佐伯市、竹田市、豊後大野市  宮崎県 :延岡市、日之影町  
**(留意事項)**  噴煙が火口縁上1000mまで上がった場合の火山灰及び小さな噴石の落下範囲を示しています。  噴火発生時、小さな噴石の落下が予想される範囲内では、屋内や頑丈な屋根の下などに移動してください。  
 



【hazard lab】 4月24日17:54分、""阿蘇山「中岳第一火口内部に赤熱」5年ぶりに確認""

2019-04-25 20:31:44 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

① ""阿蘇山「中岳第一火口内部に赤熱」5年ぶりに確認""


【hazard lab】 4月24日15:23分、""ジャワ島メラピ山 くだる溶岩流 上がる熱雲!インドネシア(動画)""

2019-04-25 20:21:16 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

① ""ジャワ島メラピ山 くだる溶岩流 上がる熱雲!インドネシア(動画)""

(渓谷に沿って流れ落ちる溶岩流と熱雲(Sukiman Lintas))

 

活発な火山活動が続くインドネシア・ジャワ島のメラピ山で23日、溶岩の流出に伴って、高温高速の熱雲が発生した。ふもとの集落まで1キロあまりまで迫っている。

  日本人観光客に人気の世界遺産ボロブドゥール遺跡などで知られるジョグジャカルタの北20キロにそびえるメラピ山は、標高2930メートル。インドネシア語で「火の山」を意味する名前にふさわしく、ほぼ1年中噴煙をあげている活火山だ。

 (2018年6月1日の噴火のようす。このとき、噴煙の高さは6000メートルに達した(Sutopo Purwo Nugroho ) )

            

 インドネシア地質災害技術研究開発センター(BPPTKG)によると、きのうからきょうにかけて、山頂火口からは渓谷に沿って溶岩流が発生。それに伴って火山物質が高速で流れ落ちることで生じる熱雲も観測されている。 

  溶岩流の先端は、学校や宗教施設、公共医療センターがあるふもとの集落「カリ・ゲンドール地区」まであと1100メートルという距離まで迫っているが、警戒レベルは4段階中、危険度が3番目にとどまっている。

  メラピ山は2018年5月、4年ぶりに噴火。このときは大量の火山灰の影響で、ジョグジャカルタのアジスチプト国際空港が一時的に閉鎖され、多くの便が欠航した。

(迫力ある山頂火口)

 

 

 

 


【bloomberg】 4月25日14:10分、""焦点:連休でフラッシュクラッシュに警戒感、5月1日要注意説も""

2019-04-25 17:54:09 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

① ""焦点:連休でフラッシュクラッシュに警戒感、5月1日要注意説も""

2019年4月25日 /  14:10 / 4時間前更新

Reuters Staff

 ()

 

4月24日、日本の10連休中に外国為替市場で相場が一瞬で急激に動く「フラッシュクラッシュ」が起きるのではないか、と世界各地の投資家が警戒感を強めている。写真は日米英の紙幣。2017年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

   新天皇即位の祝日などが追加されたため、日本では4月29日から5月6日まで市場は休みとなる。そこでロイターが複数の資金運用担当者やアナリストに取材したところでは、賢明な投資家は円のポジションを減らしたり、外為取引のヘッジを拡大するなどさまざまな備えを進めている。また全体として規模が大きく、一斉に動く傾向から市場を混乱させることがある日本の個人投資家のポジションを、注視する向きもある。

ウェストパックの通貨ストラテジスト、ショーン・キャロー氏は「間もなく日本の外為市場の流動性がなくなる事態は、企業にとって危険をもたらす半面、恐らく投機筋にはチャンスとなる」と指摘。事業会社の場合は、1月に見られたような相場の不安定化がストップロスを誘発し、円以外の通貨取引でさえ巻き添えになって打撃を受ける展開に用心するべきで、外為ポジションのヘッジ比率を引き上げるのが妥当ではないかと提言した。

今年は既に2回、日本の休場時に投資家がフラッシュクラッシュに見舞われた。最初は正月休み中で、安全資産とされる円が高騰し、リスク志向に左右されやすいいくつかの通貨が急落。さらに2月にもスイスフランが乱高下した。

ブローカーのXMの投資アナリスト、Marios Hadjikyriacos氏は「来週のほぼ半ばの5月1日を特に注意したい」と話す。日本と中国が休みになるほか、欧州の大半もレーバーデーで市場が閉まるからだ。

同氏によると、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に米国のトレーダーが取引を開始するまで、流動性は極めて乏しくなる見通し。4月30─5月1日のFOMC自体も、薄商いの中では大きなリスクになりかねない。

中国は4月30日と5月2日に重要な指標を発表し、米中貿易協議も来週再開する。

トレーダーが心配するのは、何か悪いニュースが出て、リスク資産投資の資金調達のために売り持ちにされている円の買い戻し、つまりキャリートレードの解消を引き起こすことだ。1月に起きたのはまさにこの動きで、ドル/円が瞬間的に4円ほど円高に振れた。

 

<危険な低ボラティリティー>

一部のアナリストは、日本の個人投資家に好まれているキャリートレードの1つ、円売り/豪ドル買いの反対の円買い/豪ドル売りに向かうことを勧めている。豪ドル/円の予想変動率を買い持ちにして、相場の乱高下への実質的な保険をかけるべきとの声も聞かれる。

東京金融取引所のデータからは、日本の個人投資家の間でも17日時点でドル売り持ち/円買い持ちの規模が過去最高の22万3202枚に達しており、連休をにらんだポジションが構築されている様子がうかがえる。

ただ日本の個人投資家は、トルコリラと南アフリカランドの買い持ち規模が依然として非常に大きく、1月のフラッシュクラッシュ時を上回っている。NABの通貨ストラテジスト、レイ・アトリル氏はノートに「連休中にリラ(ないしランド)が大きく下落すれば、ポジション調整によって円が激しく動きやすくなる。それだけでなく、ドルが著しく強含めば、円安が加速してしまう」と記した。

東京金融取引所は、個人投資家に対して証拠金を増やしたり、連休前にポジションを軽くすることなどを要請している。

投資家が世界的に目先の円急伸に賭けようという流れは、オプション市場からも読み取れる。

皮肉なことに、ここ数カ月間で通貨ボラティリティー全般が低下したことが、フラッシュクラッシュのリスクを増幅させている面もある。何しろ足元までは市場の落ち着きが続くとの期待から、予想変動率に対する売り意欲が強まっていた。だからボラティリティーが突然跳ね上がれば、予想変動率の買い戻しを迫られる市場参加者が多い。

実際円の1カ月予想変動率は現在4.5%で、昨年の大型連休中の約7%より低い。

ソシエテ・ジェネラルの通貨ストラテジスト、ケネス・ブルー氏は、過去数年間は日本の大型連休は外為市場にとって重要イベントでなかったものの、今のボラティリティーの低さによって市場にもたらすリスクが高まってきたとの見方を示した。    

(Swati Pandey記者)

 

 

 


【bloomberg】 4月25日09:40分、""第1四半期韓国GDP、予想外のマイナス 金融危機以来の弱さ""

2019-04-25 17:41:42 | 韓国 ; 政治、経済、軍事、日韓歴史問題、文化、歴史、美術…

① ""第1四半期韓国GDP、予想外のマイナス 金融危機以来の弱さ""

2019年4月25日 /  09:40 / 5時間前更新

 Reuters Staff