(日経平均)
現在値 | 21,658.93↓ (19/07/01 11:35) |
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前日比 | +383.01 (+1.80%) |
始値 | 21,566.27 (09:00) | 前日終値 | 21,275.92 (19/06/28) |
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高値 | 21,669.65 (11:26) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 21,559.17 (09:03) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は383円高、米中対立の緩和で大幅反発””
2019/07/01 11:55
[東京 1日 ロイター] -
<11:42> 前場の日経平均は383円高、米中対立の緩和で大幅反発
☀☀ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比383円01銭高の2万1658円9 3銭となり大幅反発。取引時間中としては5月7日以来の高値水準を回復した。
🐯🐉 29日の 米中首脳会談が市場の期待通りの結果となったほか、トランプ大統領が米企業によるファ ーウェイへの部品供給を一部認める方針を示したことも好感された。半導体・電子部品株 がほぼ全面高。設備投資関連株なども買われた。 米中首脳会談では通商協議の再開が決まり、米国は第4弾の対中追加関税の発動を当 面先送りすると表明した。予想通りの結果だが、米中対立がひとまず緩和したことで市場 に安心感が広がった。寄り付き前に発表された6月日銀短観は予想を下振れたが、市場へ の影響は限定的だった。
☀ TOPIXは1.65%高で午前の取引を終了。
東証1部の売買代金は1兆0099 億円だった。東証1部銘柄の91%が上昇する全面高となった。
☀ 業種別では海運、電気機 器、医薬品、機械、証券などが上昇率上位に並んだ。市場では「当面のリスクが回避され たことで買い戻しが先行した。待機していた新年度の運用資金による打診買いも入ったと みられる。ここから実需買いが増え売買代金が膨らむかどうか注目される」(KHアセッ トアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。
☀☀ 東証1部の騰落数は、値上がり1968銘柄に対し、値下がりが139銘柄、変わら ずが41銘柄だった。
<10:48> 日経平均は高値圏、米株価指数先物が上昇
☀ 日経平均は高値圏。2万1600円付近で推移している。午前10時45分現在、東 証1部銘柄の約9割が上昇する全面高商状。市場では「円安は一服しているが、シカゴの 米株価指数先物が高く、今晩の米国株高も織り込む展開になっている。ここから2万20 00円に向けては戻り待ちの売りが出やすい。売買高の増加が鍵になってくる」(国内証 券)との声が出ている。
<09:15> 寄り付きの日経平均は大幅反発、半導体・電子部品が高い
☀☀ 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比290円35銭高の2万1566 円27銭となり、大幅反発で始まっている。
29日に行われた米中首脳会談で通商協議の再開が決まり、米国は第4弾の対中追加 関税の発動を当面先送りすると表明した。予想通りの結果だが、市場に安心感が広がり幅 広く買いが先行している。
♠👤 トランプ大統領が米企業によるファーウェイへの部品供給を一部認める方針を示した ことも材料視され、半導体・電子部品株は全面高商状となっている。 寄り後に日経平均の上げ幅は350円を超え、取引時間中としては5月8日以来の高 値水準で推移している。
<08:30> 寄り前の板状況、主力輸出株が買い優勢
🐓 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、 キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>などの主力輸出株が買い優勢 となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954. T>も買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナン シャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がいずれも買い優勢と なっている。