(韓国高官 米に日本の輸出規制の影響を説明 外交攻勢強める)
① ""韓国高官 米に日本の輸出規制の影響を説明 外交攻勢強める””
2019年7月12日 7時04分 、韓国への輸出規制強化
米国務省 政府見解への回答を避ける
(韓国高官 米に日本の輸出規制の影響を説明 外交攻勢強める)
① ""韓国高官 米に日本の輸出規制の影響を説明 外交攻勢強める””
2019年7月12日 7時04分 、韓国への輸出規制強化
( containers at the Qingdao Port Foreign Trade Container Terminal)
① ""【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース""
千葉 茂☀☀ S&P500種株価指数は3日連続で最高値を更新しました。ただ、トランプ大統領が中国の態度に不満を表明すると、下げに転じる場面もありました。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に続いて利下げを示唆したことが買いの背景にありますが、通商問題に対する市場の神経質な一面も見られました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
トランプ大統領は「中国はわが国の偉大な農家から農産物を購入すると言っていたが、まだ行動しておらず、われわれをがっかりさせている。すぐに始めるよう期待する!」とツイッターに投稿した。20カ国・地域(G20)首脳会議の際、トランプ氏は習主席が「膨大な」量の米農産品を購入することを約束したと述べたが、その後、中国国営メディアはトランプ氏の期待にすぎないと報じている。米農務省の11日発表によると、G20会議以降、中国の米農産物購入は実際には減速した。
パウエルFRB議長は上院銀行委員会での証言で、インフレ率と失業率の関連性が約20年前に弱まったとした上で、「ますます弱まっている」と指摘、金融緩和の余地があることを示唆した。景気の加速も減速も招かない中立金利については、従来の推定より低くなっているとし、金融政策が引き締め過ぎになっているとの認識を示した。
石油輸出国機構(OPEC)は月報で、2020年の域内石油生産は需要を日量約56万バレル上回ると見積もった。新興国で需要が拡大するものの、米シェールなど非加盟国の原油供給が世界需要の2倍超のスピードで増加すると予想。これを受けてOPEC産原油の需要は20年の年間平均で日量2927万バレルと、先月実績の2983万バレルを大きく下回る見込みだ。OPEC産原油の需要低下は3年連続となる。
TモバイルUSによるスプリント買収の完了に向けた協議が「長引いて」いる。両社の資産をディッシュ・ネットワークが取得して携帯電話の新会社を設立した場合、その新会社の所有権に制限を設けるかなど、ディッシュに関わる問題で当事者が対立しているためだ。ダウ・ジョーンズ通信が関係者の話として伝えた。経営統合手続きの期限については、予定していた7月29日より後へと、さらに延期することを計画しているという。
(上海総合指数)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | -- (--/--/-- --:--) |
---|---|
前日比 | -- (--%) |
始値 | -- | 前日終値 | 2,917.76 (19/07/11) |
---|---|---|---|
高値 | -- | 直近52週高値 | 3,288.45 (19/04/08) |
安値 | -- | 直近52週安値 | 2,440.90 (19/01/04) |
① ""<きょうの主な経済指標・スケジュール>7月限先物・オプションSQ値算出、中国6月貿易収支など””
2019/07/12 07:48
【国内】
・7月限先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出日
・決算発表=SFOODS<2292.T>、ドトール日レス<3087.T>、コスモス薬品<3349.T>、クリレスHD<3387.T>、RPAH<6572.T>、松竹<9601.T>、東宝<9602.T>
【海外】(時間は日本時間)
・21:00 インド6月消費者物価指数
・21:30 米6月生産者物価 ・AIIB年次総会(13日まで)
・中国6月貿易収支
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2019-07-12 07:38)
(S&P500指数)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 2,999.91↑ (19/07/11 16:56 EST) |
---|---|
前日比 | +6.84 (+0.23%) |
始値 | 2,999.62 | 前日終値 | 2,993.07 (19/07/10) |
---|---|---|---|
高値 | 3,002.33 | 直近52週高値 | 3,002.98 (19/07/10) |
安値 | 2,988.80 | 直近52週安値 | 2,346.58 (18/12/26) |
① """朝イチ情報、<相場の読み筋>"
更新 : (更新予定時間:8:30頃)
☀☀ 11日の米国株式は、NYダウが前日比227.88ドル高の2万7088.08ドルと続伸し、3日に付けた史上最高値(2万6966.00ドル)を更新、終値で初めて2万7000ドル台に乗せた。ナスダック総合指数は同6.488ポイント安の8196.043ポイントと3日ぶりに小反落して取引を終了した。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8446万株、ナスダック市場が19億4957万株だった。
👤 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言で、早期利下げの可能性を示唆したことが引き続き材料視された。NYダウ採用銘柄では、ユナイテッドヘルスやゴールドマン・サックス、3M(スリーエム)などが、値上がり率の上位に入っている。
🌤 12日の東京株式は、上値が重い展開となりそう。現地11日の米国株式市場で、NYダウが史上最高値を更新する動きをみせたことが好感され、朝方は買いが先行しそうだ。
ただ、売買代金が盛り上がらないなか、海の日を含む3連休を控えることから、積極的に上値を追う動きが期待しづらいとみられる。
💲¥ 為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の半ば(11日終値は108円05-06銭)、ユーロ・円が1ユーロ=122円台の前半(同121円85-89銭)と円安に振れている。
11日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、トヨタ<7203.T>、任天堂<7974.T>、三菱UFJ<8306.T>などが、11日の東京終値に比べ高い。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所終値比5円安の2万1595円だった。
🌼 <きょうの個別材料>
○プラス材料 小野薬<4528.T>―米FortySeven社(カリフォルニア州)と、さまざまながん腫を対象に開発中の抗CD47抗体「5F9」について、日本、韓国、台湾およびASEAN諸国での独占的開発・商業化に関するライセンス契約を締結 ディップ<2379.T>―AI・RPA事業の人員戦略を見直し、20年2月期の連結業績予想を上方修正
●マイナス材料 カルナバイオ<4572.T>―メリルリンチ日本証券に第三者割当方式により新株予約権付社債を発行、今回の資金調達で発行済株式総数に対して最大15.01%の希薄化が生じる可能性 エヌリンクス<6578.T>―連結決算への移行に伴い20年2月期第2四半期(19年3-8月)と通期の連結業績を発表、損益は赤字を見込む
上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。
更新 : (更新予定時間:8:30頃)
DDホ-ルディングス<3073.T>が11日大引け後、20年2月期第2四半期(3-8月)の連結業績予想を増額した。
営業利益は前年同期比18.5%増の14億7000万円と増益に転換する。期初予想は同8.9%減の11億3000円だった。既存店の好調に伴う増収効果に、原価率や販管費の抑制が効く。居酒屋など複数業態の飲食店を運営している。
通期予想は据え置いた。10月実施の消費増税後の消費動向や、繁忙期の年末商戦の動向を見極めたいという。
11日終値は、前日比56円高の2247円。
更新 : 19/7/12 7:30
良品計画<7453.T>が一時急落。10日引け後の決算発表で、20年2月期第1四半期(19年3-5月)の連結営業利益が2ケタの減益となったことが嫌気された。
20年2月期第1四半期は、売上高1123億2800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益103億5400万円(同22.3%減)。売上高総利益率は50.0%で前年同期並みだったが、販管費比率が41.0%と、3.3ポイント上昇。連結営業利益は2ケタ減益に甘んじた。セグメント別では「国内」「東南アジア」「欧米」「西南アジア・オセアニア」の全セグメントで増収・減益となっている。
なお同時に、19年8月31日を基準日として1株に付き10株の株式分割を実施すると発表。
11日終値は、前日比450円安の1万9570円。
更新 : 19/7/12 7:31
ホギメディカル<3593.T>が一時急伸。10日引け後の決算発表で、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結業績が順調な推移を示したことが材料視された様子。 20年3月期第1四半期は、売上高90億3800万円(前年同期比0.2%減)、営業利益13億3500万円(同6.9%増)。手術別に必要な材料を適切な順番でセットし、安全で早く手術準備をすることで少ない人員で多くの手術に対応できる「プレミアムキット」が、医療機関における「働き方改革」を背景に順調に拡大。新キット工場の順調な稼働、償却費や販管費の減少もあり、営業利益の上期(4-9月)予想(同1.6%増の24億8000万円)に対する進ちょく率は53.8%となっている。
11日終値は、前日比変わらずの3175円。
更新 : 19/7/12 7:32
No.1<3562.T>が後場急落。11日正午に20年2月期第1四半期(19年3-5月)の連結決算を発表、赤字転落となり、嫌気された。
第1四半期決算は、売上高が19億8000万円(前年同期比2.6%増)、営業損益が2600万円の赤字(前年同期は2500万円の黒字)となった。売上高はおおむね堅調に推移したものの、営業部門の一時的な人的資源の減少に伴う生産性の低下により売上総利益率が低下した。また、営業支援システムや人員拡充による先行投資により、販管費が増加し、採算が悪化した。
11日終値は、前日比117円安の1100円。
更新 : 19/7/12 7:33
コジマ<7513.T>が3日続伸。10日引け後の決算発表で、19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の単体業績が順調な推移を示し、上限1億6000万円、30万株(自己株式を除く発行済株式数の0.39%)の自社株買いも実施すると発表したことが材料視された。
19年8月期第3四半期累計は、売上高1975億8000万円(前年同期比9.7%増)、営業利益39億4300万円(同60.9%増)。ビックカメラ<3048.T>グループの幅広い取り扱い商品を強みに、品ぞろえの拡充や専門性の向上に取り組み、モノからコト軸への提案を進め、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示・接客の充実に努める中、大幅な増益を達成。第4四半期の営業利益予想は計算上23億5700万円(同31.2%増)で、第3四半期累計の推移に照らすと補修的な印象。
自社株買いについて、取得期間は19年7月11日-19年10月31日を予定。株主還元の充実、資本効率の向上、および株式報酬型ストックオプション制度の導入に伴う対応が目的。
11日終値は、前日比7円高の512円。
更新 : 19/7/12 7:34
コクヨ<7984.T>は11日、小学校低・中学年向けに、いつもの鉛筆に取り付け、勉強への取り組みを分析することで、日々の努力を見える化するIoT(モノのインターネット)文具「しゅくだいやる気ペン」を17日より発売すると発表した。
「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に取り付け、専用のスマートフォンアプリと連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として見える化する。溜まった「やる気パワー」に応じてLED(発光ダイオード)の色が変化する。またアプリ内のキャラクターが力を得て、すごろく形式の「やる気の庭」を進み、全18ステージで様々なアイテムを収集でき、子どもがついついやりたくなる仕様になっている。保護者にとっては、子どもの努力をカレンダーやグラフとしてひと目で確認でき、褒めるポイントを発見しやすくなるとしている。
11日終値は、前日比18円高の1516円。
更新 : 19/7/12 7:35
GMB<7214.T>が4日続落。先安警戒感が広がるなかで、自律反発ゾーンに入りつつあり、見直し余地が大きそうだ。
奈良県に本社を構える自動車部品メーカーで、駆動・伝達・操縦装置部品と、エンジン部品、ベアリング関連を生産している。韓国・現代自動車向け新車用部品や東南アジアや欧米などのアフターマーケット用部品が収益柱となっている。
20年3月期予想の連結経常利益は前期比52.3%増の6億5000万円と急回復を見込む。
前期は、韓国・現代自動車向けが計画を下回り業績の足を引っ張ったが、今期は反転増を見込む。一方、中国で展開する韓国・現代自動車向けは前期に続いて回復は鈍いが、コスト抑制を進め、利益率の悪化を阻止する。下期には、欧州新工場が稼働し、採算の改善が進む米国と合わせて、業績を下支えする。
株価は、年4.7%台の予想配当利回りの高さに着目した買をも誘いやすい。また0.3%台のPBRの水準から下げ過ぎの感も否めない。
11日終値は、前日比4円安の842円。
更新 : 19/7/12 7:36
KIMOTO<7908.T>が反発し、後場も堅調に推移している。
特殊フィルムメーカーで、液晶やデジタル家電、各種製造業向けの機能性フィルムに強みを持つ。20年3月期予想の連結経常利益は前期比2.5%増の1億6000万円。2期ぶりに増益に転じる。
前期は、「国内のIoT(モノのインターネット)関連製品の販売が低調に推移し、国内や北米工場の歩留まりの低下が利益を圧迫した」(管理本部)という。今期は、IoTや車載関連での高付加価値製品を伸ばす。北米工場では新規分野の需要を取り込み、生産性の改善につなげる。
株価は、下値切り上げトレンドが崩れておらず、継続した買いが期待される。0.4倍のPBRや年2.8%台の予想配当利回りもサポートする。
11日終値は、前日比1円高の172円。
更新 : 19/7/12 7:37
大同工業<6373.T>は戻り期待の買いに支えられ、年初来高値(981円、1月25日)奪回が期待される。
バイクや自動車用、産業機械用の各種チェーン製造大手。20年3月期予想の連結経常利益は前期比55.0%増の25億円と急回復を見込む。前期は、北米や中国で、付加価値の高い自動車用向けが低調で、副資材の値上がりなどが利益を圧迫した。今期は、「副資材の値上がりが一服する。また、中国現地での環境規制の強化を追い風に、産業機械向けチェーンの更新需要が特需的に舞い込んでいる」(管理本部)という。一方、自動車用の中国や北米向けの回復は鈍いが、「インドなどでは成長が続く」(同)としている。
株価は、年3.9%の予想配当利回りの高さに加え、1株純資産2186円に対して半値以下の水準は割安。
11日終値は、前日比10円高の891円。
(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.49-108.50↑(19/07/12 08:25) |
---|---|
前日比 | +0.01 (+0.01%) |
高値 | 108.50 (06:36) | 始値 | 108.47 (06:00) |
---|---|---|---|
安値 | 108.43 (07:13) | 前日終値 | 108.48 (19/07/11) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:ドル108.00─109.00円の見通し、米大統領の中国批判が円安抑制””
2019/07/12 08:12
[東京 12日 ロイター] -
<08:02> ドル108.00─109.00円の見通し、米大統領の中国批判が円安抑制
🌹 きょうの予想レンジは
ドル/円が108.00―109.00円、
ユーロ/ドルが1.1200─1.1300ドル、
ユーロ/円が121.50―122.50円付近。
⛅ 日中は売買が交錯する見通し。海外では6月米消費者物価指数(CPI)の上振れと金利上昇に伴ってドルが堅調に推移したものの、金利上昇には30年債入札がさえない結果となったことも影響したという。
♠👤 また、トランプ大統領がツイッターで、中国の農産物購入に関して「がっかりさせられている」と発言したことなどもあり、日本の連休を控えて円が一段と売られる可能性は低い。
報道によると、パウエルFRB議長は2日目の議会証言で「日本の教訓から得られたのは、後手に回らず、物価上昇率が目標の2%を大きく下回らないようにすることだ」などと述べたが、特段材料視されなかった。市場では「ブラックアウトまでの期間、議長発言とFOMCメンバーの発言の整合性を確認する必要がある」(外銀)との指摘が出ていた。
CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物が織り込む7月の0.5%利下げ確率は18.3%と前日の29.2%から低下。0.25%の織り込みは81.7%と同70.8%から上昇した。海外のドル高値は108.53円。