森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【nhk news web】 7月14日15:15分、""“世界一のけん玉”を決める 東京で世界大会 ; 豊島区””

2019-07-14 20:52:35 | 関東 2 ; 千葉県 埼玉県 東京都 神奈川県

(世界一のけん玉”を決める 東京で世界大会)

 

① ""“世界一のけん玉”を決める 東京で世界大会 ; 豊島区””

 「ワールドオープンけん玉フェスタ」は日本けん玉協会がけん玉を通じて国際交流を図ろうと、平成14年に始めたもので、ことしで18回目となります。

大会には日本のほかオーストラリアやベトナムなど国内外から中学生以上のおよそ40人が出場し、去年のチャンピオンとなったアメリカの招待選手をはじめ、歴代の優勝者が集まりました。

午前中に行われた予選は、1対1のトーナメント方式で行われ12種類の技の中から、くじ引きで選ばれた技を先に2本成功させたほうが勝ちというルールです。緊迫した雰囲気の中、選手たちはけん玉を何回転もさせてからけん先に玉をおさめるなど、多彩な技を次々に決め、観客を魅了していました。

決勝には進まなかったものの初戦で海外の強豪選手を破った都内の高校1年生の畑憲二さん(15)は「自分の力が世界に通用することがわかってよかったです。けん玉は技術を競うだけでなく相手との心理戦などもあっておもしろいです」と話していました。

会場では子ども向けのけん玉教室なども行われ、午後に行われる決勝トーナメントで世界一が決まるということです。

 


【nhk news web】 7月14日06:22分、""古代エジプトの「屈折ピラミッド」半世紀ぶりに公開へ””

2019-07-14 20:45:01 | 中東;エジプト・サウジアラビア・イラク・シリア、パレスチナ…

(屈折ピラミッド)

 

① ""古代エジプトの「屈折ピラミッド」半世紀ぶりに公開へ””

 このピラミッドは首都カイロから40キロ南のダハシュールにあり、およそ4600年前の紀元前2600年ごろにつくられたとされています。

高さはおよそ30階建てのマンションに相当する100メートル余りで、通常のピラミッドと異なり、斜面の中間付近で角度が緩やかに変わることから「屈折ピラミッド」と呼ばれています。

1965年から調査などのため一般の立ち入りが禁止されてきましたが、このほど修復作業を終えて54年ぶりに一般に公開されることになり、13日、メディアなどに公開されました。

ピラミッドでは80メートルほどの狭い回廊を通って内部に入ると、新たに整備されたはしごでひつぎなどを安置した部屋にも上ることができ、内部の構造がわかるようになっています。またこの日はピラミッド近くの墓から見つかった保存状態のよい複数のミイラや石棺、それに木製のマスクなども公開されました。

エジプト考古最高評議会のムスタファ・ワジリー事務局長は「新たな観光名所となっていわゆる『アラブの春』の混乱の後、減少した観光客が戻って来てほしい」と話していて、新たな観光資源になると期待されています。

 

 

 

 


【nhk news web】 7月13日04:06分、""世界初公開の化石も!「恐竜博2019」きょうから””

2019-07-14 20:38:09 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(恐竜博2019)

 

 

① ""世界初公開の化石も!「恐竜博2019」きょうから””


🐊 世界で初めて公開される貴重な恐竜の化石など、この50年間の最新の研究の成果を集めた「恐竜博2019」が東京・上野で始まるのを前に、12日、内覧会が開かれました。


「恐竜博2019」は、この50年間の恐竜の研究成果を世界で初めて公開される貴重な化石などとともに紹介するもので、会場である東京・上野の国立科学博物館で、12日、内覧会が開かれました。

  会場には、100点余りの恐竜の化石や標本などに加え、最新研究をもとに作られた高精細な恐竜のCG映像などが展示されています。


(デイノケイルス)

 

 このうち「デイノケイルス」という恐竜の頭と足の化石は、世界で初めての公開で、およそ40年間謎とされてきた全身の骨格が明らかになったことで、長い前足で幅の広いくちばしを持つ、これまで知られていない珍しいタイプの恐竜だったことがわかったということです。

 

(むかわ竜)

 

 また、全身の骨格が見つかった恐竜としては国内最大の「むかわ竜」は、骨の断面から12歳程度の大人の恐竜だと分析された結果とともに展示されています。
展示の監修をした国立科学博物館の真鍋真センター長は「最新の成果を見ることができる一方で、まだまだわかっていないことも多く、わくわくする恐竜研究を感じとってほしい」と話していました。

この「恐竜博2019」は、東京・上野の国立科学博物館で13日から10月14日まで開かれます。

🐊 これは必見ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【bloomberg】 7月12日05:20分、""ゆうちょ銀を変身させた超低金利時代、今や外債運用の新たなクジラ””

2019-07-14 16:23:09 | 企業・企業人の成功・栄光/失敗・、不祥事・パワハラ・セクハラvs.改革

(Photographer: Tomohiro Ohsumi / Bloomberg)

 

 

 

① ""ゆうちょ銀を変身させた超低金利時代、今や外債運用の新たなクジラ””

           
 2019年7月12日 5:20 JST        
  • 外債保有規模、フィデリティの投資適格債ポートフォリオ上回る            
  • 「注意しながらも外債投資の数字は増えていく」-日本郵政社長

 

 長引く超低金利時代は金融の世界を意外な形に変えた。例えば、世界の債券市場の主要プレーヤーとして、われわれが通常思い浮かべるのはパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やブラックロック、バンガードなど資産運用業界の巨人だが、これに日本のゆうちょ銀行が加わったら、どうだろうか。

 🏣 日本郵政傘下のゆうちょ銀行は3月時点で、5770億ドル(約62兆3500億円)相当の外債を保有していた。これはフィデリティ・インベストメントの投資適格債ポートフォリオやスタンダード・ライフ・アバディーンの債券ポートフォリオ全体よりも大きく、10年前とは大違いだ。
 
 
 🐋 世界の債券市場に出現した新たなクジラとも言えるゆうちょ銀だが、好んで現在の姿になったわけではない。低金利によって事実上、日本国債市場から押し出されたのだ。日本の長期金利はゼロ%前後で、異例に低い米国債利回りよりもさらに低い。
 
 
 これが、1世紀以上の歴史を持つ日本の郵便貯金のビジネスモデルを変えた。
 
   1875年にさかのぼる日本の郵便貯金事業は一時、世界最大の貯蓄金融機関となった。一般の商業銀行が手掛ける貸出業務は事実上、禁止されており、預貯金は主に国債に投資され、利回りが1%を十分に上回っていたころは、退屈でも利益の出るビジネスだった。ゆうちょ銀の貯金残高は2018年度末時点で約181兆円。しかし日本の国債利回りはあまりにも低く、ここで運用してもS&Pグローバル・レーティングが0.57%と見積もるコストを賄うことができない。
 
 
(農奴制の道?)
 
 
 
 
 👤 キーフ・ブルイエット・アンド・ウッズのアナリスト、デービッド・スレッドゴールド氏は、日本国債への投資は「今は破産への道だ」と話す。しかし、国内でゆうちょ銀が巨額資金を振り向けられる他の資産は株式しかなく、そのためには資本準備を増やす必要がある。従って、「海外資産に向かうしかなかった」と同氏はコメントした。
 
    ゆうちょ銀の投資先の多くは十分に退屈だ。超安全で金利を生まない日本国債の代わりに、超安全で利回り約2%の米国債に投資。黒字確保には十分だが、為替変動という主要リスクがある。このリスクをヘッジすることは可能だが、そのコストは上昇した。

  そこで、同行は新しい種類の資産を探し始めた。日本国債は依然、5390億ドル相当を保有しており、これは順次償還される。預金も増え続ける。十分な投資先を見つけるのは容易なことではない。ゆうちょ銀は一部資金をプライベートエクイティー(PE、未公開株)や不動産に振り向けるつもりだ。米国のローン担保証券(CLO)を含めたクレジット商品への投資にも踏み出した。

  ゆうちょ銀を見守る人々は同行がバランスシート上に重大な時限爆弾を抱えてはいないと確信しているが、日本企業の海外投資には失敗例も多い。3月にはみずほフィナンシャル・グループが外債投資に絡み1500億円の損失を計上した。

  日本郵政の長門正貢社長は6月の記者会見で、こうした現状に不安はないかとの問いに「これで安泰だとは思っていない。リスクも相応にあると思う」と答えた。「注意しながらも外債投資の数字は増えていくと思う」とも述べた。

 
 
(都内の郵便局 Photographer: Shiho Fukada/Bloomberg)
 
 
 
 
 金融庁などはCLOやその他ローンへの銀行の投資を注視しており、ゆうちょ銀が高リスク商品に投資する自由は限られそうだ。しかし、米国債利回りが低下するという別のリスクもある。モーニングスターのアナリスト、マイケル・マクダッド氏はゆうちょ銀や他の日本の銀行について、「本当に恐ろしいのは、皆が米市場に依存していることだ」と述べた。

  10年物米国債利回りは過去9カ月に1ポイント余り低下。米連邦準備制度が利下げをするとの見通しの中、一部の債券ストラテジストは2%を大きく下回る展開も想定している。ユーロ圏も多くの国でマイナス利回りとなっており、より良い選択肢にならない。「世界が全部日本になってしまったら、逃げる先がない」とスレッドゴールド氏は述べた。

  1つの選択肢はバランスシートを圧縮し、ゆうちょ銀を小さくすることだ。しかし人口が減り続ける日本の過疎地で金融サービスを提供しているのは同行だけかもしれず、さらに銀行事業は郵便事業を資金面で支えている。預金を受け入れない、あるいは手数料を上げて預金者を遠ざけるというのは、日本の政治家にとって難しい。

  JPモルガン証券の西原里江シニアアナリストは、ゆうちょ銀は「ナショナルブランド」だと話す。厳しい利回り環境に加えクレジットリスクにも直面、さらに郵便局を含む2万4000の店舗を支えながらこうした課題を乗り越えていくのは容易ではないと同氏は指摘した。結局のところ、この巨大金融機関の運命は米国が日本と同じ恒久的な低金利環境に陥らないことにかかっているのかもしれない。

 
  原題:Japan’s Post Office Is an Unlikely Global Bond Powerhouse(抜粋) 

 

★ ゆうちょ銀 (チャート/3年間)

 

 

 

 

 

 

 


【bloomberg】 7月12日13:26分、""「何でもあり」不安高まる米為替介入-ワイルドカードとゴールドマン””

2019-07-14 15:41:21 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(An employee counts U.S. dollar banknotes using a money-counting machine)

 

 

① ""「何でもあり」不安高まる米為替介入-ワイルドカードとゴールドマン””

          
  2019年7月12日 13:26 JST        
  • 直接介入する可能性は低いがリスクは高まっているとカーヒル氏
  • この不確定要素を熟考するアナリストがここ数週間で増えている  
  •           
An employee counts U.S. dollar banknotes using a money-counting machine at a currency exchange store in Bukit Bintang in Kuala Lumpur, Malaysia, on Tuesday, August 25, 2015. Foreign funds have dumped more than $3 billion of the nation's shares this year and the ringgit is near a 17-year low as political uncertainty clouds the outlook for an economy rocked by plunging oil prices and an emerging-market selloff.                
An employee counts U.S. dollar banknotes using a money-counting machine at a currency exchange store in Bukit Bintang in Kuala Lumpur, Malaysia, on Tuesday, August 25, 2015. Foreign funds have dumped more than $3 billion of the nation's shares this year and the ringgit is near a 17-year low as political uncertainty clouds the outlook for an economy rocked by plunging oil prices and an emerging-market selloff.
Photographer: Sanjit Das
 
Photographer: Sanjit Das
    

💲 米国の為替介入があり得るのではないかという観測はこれまでもウォール街で流れていたが、米銀ゴールドマン・サックス・グループが加わったことで、議論がいよいよ騒がしくなってきた。

 
 ♠👤 トランプ米大統領が他国の為替慣行について繰り返し不満を表明する中で、「米国の為替政策が再び投資家の重要な関心事になった」とゴールドマン・サックス・インターナショナルのストラテジスト、マイケル・カーヒル氏は11日のリポートで指摘。貿易摩擦を背景に「何でもあり」という感覚が生まれており、米国がドル安誘導に動くリスクが高まりつつあると分析した。
 
 
 
 
 カーヒル氏は「米国による直接の為替介入の可能性は低いものの、リスクは高まりつつある。これを行えば最近数十年の規範に背くことになるが、先進国市場の中央銀行は最近になってバランスシートをより積極的に活用しており、為替介入は非伝統的な金融政策と同じだと言ってもよい」との見解を示した。
 
  カーヒル氏によれば、過去の介入では通常は米財務省の外国為替安定基金と連邦準備制度の勘定から介入原資を均等に拠出したが、連邦準備制度が参加せず、財務省が単独で行動したとしても「この動きの象徴的な重要性を考えるとやはり市場を動かす著しい効果があるだろう」と考えられる。
 
     ただ貿易摩擦がくすぶる状況で、米国の同盟国の不利益になる場合は特にそうだが、「今の段階で国際社会がドル押し下げで米国と協調することは考えにくい」と同氏は主張した。
 

(分岐経路、分れ道)

 

原題:Goldman Joins Wall Street Chorus Warning on U.S. FX Intervention(抜粋)