森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【nhk news web】 7月17日10:20分、""株価値下がり 米中貿易摩擦の長期化懸念から売り注文””

2019-07-17 11:07:18 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(東証内部)

 

① ""株価値下がり 米中貿易摩擦の長期化懸念から売り注文””

♠👤 市場関係者は「アメリカのトランプ大統領が中国からの輸入品に高い関税をかける追加の措置も辞さない姿勢を示したことから、16日のニューヨーク株式市場で株価が値下がりした。これを受け、東京市場でも米中貿易摩擦が長期化するという懸念から、売り注文が出ている」と話しています。

 

 

 

 

 

 

 


【ロイター】 7月17日08:03分、""〔マーケットアイ〕外為:ドル107.80─108.60円の見通し、急落後のポンドに注目””

2019-07-17 09:08:49 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(米ドル/円)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

買・売 108.21-108.24(19/07/17 09:01)
前日比 -0.01 (-0.01%)
高値 108.26 (06:18) 始値 108.24 (06:00)
安値 108.18 (07:26) 前日終値 108.22 (19/07/16)

 

 

① ""〔マーケットアイ〕外為:ドル107.80─108.60円の見通し、急落後のポンドに注目””

2019/07/17 08:03

 

    [東京 17日 ロイター] -   

   <07:59>

 ドル107.80─108.60円の見通し、急落後のポンドに注目       

🌹   きょうの予想レンジは

   ドル/円が107.80―108.60円、

   ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、

   ユーロ/円が120.80―121.70円付近。       

 £  海外市場の話題は英ポンドの急落。次期首相候補のボリス・ジョンソン氏とジェレミー・ハント外相が、アイルランド国境問題に関する安全策(バックストップ)について、期限が設定されても受け入れないとの意向を示し、合意なき欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)リスクが急上昇したという。       

   ポンドは対ドルで1%弱売られ、17年4月以来2年3カ月ぶり安値を更新。対円でも134円前半と今年1月以来の安値をつけた。       

   前日はこの「ポンド売りがドルを押し上げた」(トレーダー)といい、ドル/円は107円後半から108.37円まで上昇。予想を上回る米指標と金利上昇もドルの支えとなった。       

   CMEグループのフェドウオッチによると、7月の利下げ確率は25ベーシスポイント(bp)が66%、50bpが33%と前日から大きく変わらず。        

👤  連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は16日の講演で、米景気拡大の継続を後押しするため「適切に行動する」と改めて表明した。市場では、利下げ確率の高さやトランプ米大統領の中国に関する発言などを考慮すると、ドル/円を大きく買い進むのは難しいとの声が出ている。        

♠👤  トランプ大統領は16日、中国との通商合意に向けた道のりはなお長いとし、必要なら新たに3250億ドル相当の中国製品に関税を課す可能性があると言明した。     

 

 

 


【bloomberg】 7月17日06:20分、""【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース””

2019-07-17 08:59:35 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(containers being loaded onto trucks at the container port in Qingdao)

 

 

① ""【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース””

2019年7月17日 6:20 JST        
  • 自分が望めば対中関税とトランプ氏、下方リスク注視とFRB議長            
  • 米小売売上高、ゴールドマン決算、「リブラ」計画に厳しい追及            
This photo taken on July 11, 2019 shows containers being loaded onto trucks at the container port in Qingdao, China's eastern Shandong province. - China's economy grew at its slowest rate in nearly three decades in the second quarter, according to an AFP survey of analysts, hit by the US-China trade war and weakening global demand. (Photo by - / AFP) / China OUT (Photo credit should read -/AFP/Getty Images)                
 
This photo taken on July 11, 2019 shows containers being loaded onto trucks at the container port in Qingdao, China's eastern Shandong province. - China's economy grew at its slowest rate in nearly three decades in the second quarter, according to an AFP survey of analysts, hit by the US-China trade war and weakening global demand. (Photo by - / AFP) / China OUT (Photo credit should read -/AFP/Getty Images)
Photographer: -/AFP
     

♠👤 自分が望めば中国からの輸入品に追加関税を課すことは可能だ-。トランプ米大統領があらためてこう表明したことが嫌気され、前日に史上最高値を更新した米国株式相場は反落しました。

 月内の利下げがほぼ確実視される中、投資家は通商対立が引き続き相場の重しであることを意識させられた形です。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

 ① 武器ちらつかせる

トランプ氏はホワイトハウスでの閣議で、われわれがそのつもりなら対中関税についてはまだ多くの余地を残しているとし、「自分が望めば、さらに3250億ドル(約35兆1800億円)相当の中国製品に関税を課すことができる」と述べた。トランプ氏は先月の20カ国・地域(G20)首脳会議にあわせて中国の習近平国家主席と会談した際に貿易戦争の「休戦」で合意し、中国製品への追加関税発動を先送りすると表明していた。

 
 ② 「適切に行動」

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米金融当局が米経済成長の下方リスクを「注視して」おり、「景気拡大を支えるために適切に行動する」と述べ、先週の議会証言で示した懸念をあらためて表明した。パリのフランス銀行(中銀)で開催された夕食会で同議長は、経済成長に関する米金融当局の基本シナリオは「引き続き堅固」だとした上で、「特に貿易を巡る動向と世界経済の面で、この見通しに対する不確実性は増してきている」と語った。

 
 ③ 利下げ議論に響くか
 
  6月の米小売売上高は前月比0.4%増と、エコノミスト予想(0.2%増)を上回る伸び。市場が見込んでいる7月の利下げの前に、消費が既に回復傾向にあったことが示唆され、30、31両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)での議論が複雑になる可能性もある。また6月の米鉱工業生産指数のうち、製造業生産も市場予想を上回る伸びを記録した。自動車生産の堅調な増加が寄与した。
 
 ④ ゴールドマンがトレンドに逆行

ゴールドマンの4-6月(第2四半期)決算は、トレーディング収入の減少幅が市場想より小幅にとどまった。株式トレーディング収入は予想に反して増加。ウォール街の幹部らは顧客活動の低迷が第2四半期のトレーディング収入を押し下げるとみていた。JPモルガン・チェースはトレーディング収入が4四半期連続で減少。同行は下期の純金利収入が減少する見通しであることを明らかにした。

⑤ 火遊びする幼児

フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」は、上院銀行委員会の公聴会で共和・民主両党の議員から厳しい追及を受けた。公聴会では、火遊びで家を火事にしてしまう幼児にフェイスブックを例えた発言が出たほか、同社が個人のプライバシーを繰り返し侵害したことへの批判が挙がった。リブラへの懐疑的な見方はワシントンで広がっており、計画実現に向けてフェイスブックが直面する課題の大きさを浮き彫りにした。

★ その他の注目ニュース

欧州議会、ドイツのフォンデアライエン氏を次期欧州委員長に承認

中国の李克強首相:必要に応じて政策を調整へ、成長へのリスク強まる

J&J、今年の売上高見通しを上方修正-がん治療薬が成長をけん引

 

 

 

 


【ロイター】 7月17日07:58分、""<きょうの個別材料>サイバーS、PCNET、日本国土開発、アクロディアなど””

2019-07-17 08:48:38 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(S&P500指数)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 3,004.04 (19/07/16 17:04 EST)
前日比 -10.26 (-0.34%)
始値 3,012.13 前日終値 3,014.30 (19/07/15)
高値 3,015.02 直近52週高値 3,017.80 (19/07/15)
安値 3,001.15 直近52週安値 2,346.58 (18/12/26)

 

 

① ""<きょうの個別材料>サイバーS、PCNET、日本国土開発、アクロディアなど””

2019/07/17 07:58

 

▽サイバーS<3810.T>、20年5月期の連結業績予想は大幅な増益を見込み、最終損益が黒字に転換へ
▽PCNET<3021.T>、20年5月期の連結業績は大幅な増益を予想、期末一括配当予想は22円(前期実績21円)に増額へ
▽日本国土開発<1887.T>、20年5月期の連結業績は大幅な減益を予想、特別配当を含む年間配当は28円(前期実績32円)を見込む
▽アクロディア<3823.T>、19年8月期第3四半期(18年9月-19年5月)の連結決算は、損益が赤字に転落
▽ウォンテッド<3991.T>、19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の連結営業利益は3億2300万円(前年同期は800万円)で、通期予想の3億3000万円(前期比82.3%増)に肉薄
▽バロック<3548.T>、20年2月期第1四半期(19年3-5月)の連結営業利益は18億8000万円(決算期変更のため増減比較はない)で、通期予想の46億6900万円に対する進ちょく率は40.3%。上限10億円、110万株(自己株式を除く発行済株式数の3.00%)の自社株買い
▽TKP<3479.T>、20年2月期第1四半期(19年3-5月)の連結営業利益は20億8700万円(前年同期比18.2%増)で、通期予想の64億6600万円(前期比50.3%増)に対する進ちょく率は32.3%
▽ソフトウェア<3733.T>、19年10月期6月度の売上高は前年同月比2.2倍で、18年11月からの累計は前年同期間比28.7%増
▽スーパーツール<5990.T>、20年3月期第1四半期(19年3月16日-6月15日)の連結営業利益は2億9200万円(前年同期比19.4%増)で、上期(3月16日-9月15日)予想の4億6000万円(同3.8%減)に対する進ちょく率は63.5%
▽イオンファン<4343.T>、20年2月期6月度の国内単体の売上高は、既存店が前年同月比13.2%増で、全店が同12.3%増
▽物語コーポ<3097.T>、19年6月期6月度の月次売上高速報値(国内直営店+FC店)は、既存店が前年同月比4.7%増で、全店舗が同15.1%増
▽フジッコ<2908.T>、中華総菜の製造・販売を手がけるフーズパレット(神戸市)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結
▽ギフト<9279.T>、ラーメン天華(栃木県)、およびケイアイケイフーズ(栃木県)の株式を取得し、子会社化することを決議

▽主な決算発表=ブロンコB<3091.T>、買取王国<3181.T>、マネーフォワード<3994.T>、市進HD<4645.T>、エコーTD<7427.T>、マルヨシセン<7515.T>、テイツー<7610.T>、CSランバー<7808.T>、くろがね工<7997.T>、ポエック<9264.T>

▽主な業績修正=ザイン<6769.T>

▽主な配当予想の増額=SIG<4386.T>

▽主な月次=ファンコミ<2461.T>、ジェネパ<3195.T>、パーク24<4666.T>、ベルーナ<9997.T>
 

  [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 
                      提供:モーニングスター社  (2019-07-17 07:48)

 

 

 

 


【sbi証券・オープン情報】 7月17日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-07-17 08:40:38 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(NASDAQ)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 8,222.79 (19/07/16 17:15 EST)
前日比 -35.38 (-0.43%)
始値 8,251.65 前日終値 8,258.18 (19/07/15)
高値 8,259.74 直近52週高値 8,264.78 (19/07/15)
安値 8,204.22 直近52週安値 6,457.13 (19/01/03)

 

 

① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>7月17日

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

☁ 16日の米国株式は、NYダウが前日比23.53ドル安の2万7335.63ドルと5日ぶりに、ナスダック総合指数が同35.388ポイント安の8222.797ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億7957万株、ナスダック市場が18億9631万株だった。

🐯🐉 トランプ米大統領は、中国との貿易協議が順調に進まなかった場合、全輸入品に対し関税を課す可能性があると表明。米中貿易摩擦に対する警戒感が意識され、株価の重しとなった。6月米小売売上高は、前月比0.4%増と市場予想平均の同0.2%増を上回ったが、株価の反応は限定的だった。NYダウ採用銘柄では、インテルやジョンソン・アンド・ジョンソン、エクソン・モービルなどが値下がり率の上位に入っている。

🌨 17日の東京株式は、軟調な展開か。

 朝方は、きのう16日が軟調な展開だったことや、現地16日の米国株式が下落したことを受け、売りが先行するとみられる。手掛かり材料に乏しいなか、消去法的に値動きの軽い中小型へ物色の矛先が向いそうだ。

💲¥ 為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の前半(16日終値は108円06-07銭)、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の前半(同121円55-59銭)と小動き。引き続き、為替動向には神経質な展開となりそう。

 16日のADR(米国預託証券)は円換算値で、コマツ<6301.T>、パナソニック<6752.T>、任天堂<7974.T>などが、16日の東京終値に比べ安い。シ

🌨 カゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所終値比25円安の2万1475円だった。

🌼 <きょうの個別材料>

 ○プラス材料  サイバーS<3810.T>―20年5月期の連結業績予想は大幅な増益を見込み、最終損益が黒字に転換へ  PCNET<3021.T>―20年5月期の連結業績は大幅な増益を予想、期末一括配当予想は22円(前期実績21円)に増額へ

 ●マイナス材料  日本国土開発<1887.T>―20年5月期の連結業績は大幅な減益を予想、特別配当を含む年間配当は28円(前期実績32円)を見込む  アクロディア<3823.T>―19年8月期第3四半期(18年9月-19年5月)の連結決算は、損益が赤字に転落

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

🌼 <きょうの狙い>

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 ザインエレクトロニクス<6769.T>が16日大引け後、19年12月期第2四半期(1-6月)の連結業績予想を増額した。
 営業損益は9400万円の赤字と、期初に予想していた2億1800万円の赤字に対して赤字幅が縮小する。前年同期実績は1600万円の黒字だった。産業機械用の高速データ伝送用LSI(大規模集積回路)など主力事業は減少したが、前期末にM&A(企業の合併・買収)で抜本的に強化したAIOT事業(AI<人工知能>/IoT<モノのインターネット>やモバイル通信を含むシステム・ソリューション提供事業)が順調に推移し、売り上げを伸ばした。利益面では、コスト削減が効く。
 16日終値は、前週末比3円安の889円。

🌼 <ダイジェスト>

ファイズが急伸、1.85%の自社株買いを実施へ

更新 : 19/7/17 7:30

 ファイズ<9325.T>が急伸。12日引け後に、上限1億円、20万株(自己株式を除く発行済株式数の1.85%)の自社株買いを実施すると発表したことが好感された。
 取得期間は19年7月16日-19年10月15日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を図るほか、株式報酬として交付する譲渡制限付株式に充当することが目的。
 16日終値は、前週末比30円高の744円。

佐鳥電機が一時急伸、業績計画未達も大幅増益を予想

更新 : 19/7/17 7:31

 佐鳥電機<7420.T>が一時急伸。12日引け後の決算発表で、19年5月期の連結業績は計画未達だったが、20年5月期に大幅増益を見込んだことが材料視された。
 19年5月期は、売上高1166億9400万円(前期比1.1%増)、営業利益6億5600万円(同64.8%増)。増収・増益ではあったが、売上高で63億600万円、営業利益で4億4000万円、それぞれ従来予想を下回った。売上高は、米中貿易摩擦の影響による半導体製造装置関連の需要減やデジタルカメラなどの販売減、および調達マネジメント事業の立上げ遅れなどがその要因。利益面は販管費の増加が重しとなった。
 一方、20年5月期については、「デバイスソリューション事業」におけるコア商材のグローバル市場への展開や調達マネジメントビジネスの本格立上げ、「システムソリューション事業」におけるファクトリー、モビリティ、メディカル/ヘルスケア等の成長分野の拡大、およびセンサ、無線、絶縁監視技術の活用による自社製品を核としたソリューションの提供により、売上高1260億円(前期比8.0%増)、営業利益12億5000万円(同90.4%増)とV字回復を見込んでいる。
 16日終値は、前週末比29円高の913円。

プラズマが急落、通期業績予想を下方修正

更新 : 19/7/17 7:32

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>が急落。12日引け後の決算発表で、19年8月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。
 19年8月期について、予想売上高を従来の65億円から59億5000万円(前期比30.0%減)に、営業利益を11億円から5億1000万円(同72.1%減)にそれぞれ引き下げている。主力の「半導体・液晶関連事業」において、スマートフォン等の主要端末メーカーの減産、およびメモリー需要調整による半導体メーカーの設備投資計画の延期等が長期化し、設備投資の再開が想定より遅れそうことが主な要因。19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)は、売上高46億6200万円(前年同期比28.0%減)、営業利益4億8600万円(同68.4%減)にとどまっている。
 16日終値は、前週末比60円安の674円。

東レ、ハンガリーにバッテリーセパレータフィルム生産設備を新設

更新 : 19/7/17 7:33

 東レ<3402.T>は16日、ハンガリーに、リチウムイオン二次電池(LiB)用バッテリーセパレータフィルム(BSF)生産設備を新設すると発表した。
 新たな生産設備は、欧州での環境問題への意識の高まりから、EVなど環境対応車の普及が急速に進むと見られることに対応。18年4月に設立した「東レハンガリー」に生産設備を設置し、稼働開始は2021年7月を予定する。今回の新設により同社グループ全体のBSF生産能力は年産で約20%増強になるという。
 16日終値は、前週末比12.5円安の757.2円。

ヤマハ発動機、同社最大の和船を9月2日に発売

更新 : 19/7/17 7:34

 ヤマハ発動機<7272.T>は16日、同社最大の和船「W-43AF」を9月2日に発売すると発表した。
 同社によると同船は、ダイビングやシュノーケリングなどを目的とした観光業、漁業や養殖業に対応する業務用和船。プレジャーボートで定評のあるスクエアバウ(船首)を採用、壁面形状の見直しなどにより、従来のシリーズ最大モデル「W-38CF」に比べ約20%増の有効デッキスペースを確保した。それにより、操船者を含め最大50名の定員(艤装状態等による)を実現したという。また、ダイビングやシュノケーリングにおいて乗降のしやすさを意識した低めの乾舷(喫水線から船縁までの高さ)とする一方、水面から床の高さを確保し、漁業や養殖業の作業船に求められる積載量を大幅に向上させ、重量のある多様な漁労機器の設置や漁具、漁獲物、収穫物の積載を可能としている。メーカー希望小売価格は549万円(消費税抜き)で、国内で年間20隻の販売を計画する。
 16日終値は、前週末比3円安の1876円。

帝人、豪AEV Robotics社とLS-EVの軽量化に向け共同開発

更新 : 19/7/17 7:35

 帝人<3401.T>は16日、LS-EV(Low Speed Electric Vehicle:低速EV)に特化したオーストラリアのスタートアップ企業AEV Robotics社と、LS-EVの軽量化に向けた共同開発を行うと発表した。
 AEV社は、エネルギー効率の高いEVを実現する基盤技術やノウハウ、およびシンプルかつ軽量なシャーシ、サスペンション、ステアリングなどを開発するエンジニアリング力を有している。同社は、それらを自社の軽量化ソリューションと組み合わせることにより、LS-EVの開発スピードを加速させ、将来のEVに求められる技術基盤を獲得・整備することを目指す。
 16日終値は、前週末比6円安の1849円。

エストラスト、3―5月期増益転換が支え、分譲マンション引き渡し順調

更新 : 19/7/17 7:36

 エストラスト<3280.T>は続落も、25日・75日の両移動平均線がサポート機能を果たし、下値不安は少ない。業績も堅調に推移しており、短期調整を経て、上値余地を広げそうだ。
 山口県でトップのマンション開発業者で、九州地区でも展開し、今期は始めて関西地区に営業所を開設し、マンション販売に力を注ぐ。20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は1400万円と黒字転換となった。前年同期実績は1億8400万円の赤字だった。
 主力事業の不動産分譲で、収益に大きく貢献する分譲マンションの引き渡しが順調に進ちょくし、年間計画に対する契約進ちょく率も55.9%の高い伸びとなった。山口県内で展開する分譲戸建ても計画通りに推移した。
 下期は、消費増税後の買い手控えの動きも懸念されるが、不動産管理事業でマンション管理戸数が増える。さらに、関西地区分も下期には上乗せされ、増益は確保できる見込み。
 底堅い業績が株価を支える構図が継続し、反発きっかけ待ちの動き。
 16日終値は、前週末比9円安の723円。

西華産、もちあい上放れ期待、期ズレ寄与し増益転換、自社株買いも支援材料

更新 : 19/7/17 7:37

 西華産業<8061.T>はもちあい上放れの動きが期待できそうだ。下方硬直性を強めるなかで、予想配当利回りが年3.3%台と高く、割安な指標(予想PER10倍台、PBR0.7倍台)も後押しをする。
 さらに、20年3月19日までを取得期限とする上限40万株(発行済み株式総数の3.16%)・7億円の自社株買いも支援材料となる。
 三菱系の機械商社で、三菱重グループ各社の受託販売を請け負っている。20年3月期予想の連結経常利益は前期比11.6%増の27億円と増益に転じる。前期のような発電設備の大型案件がなく、リチウムイオン電池関連も伸び悩むなか、前期下期の好採算の輸出商談が今期にズレ込み、その分を計上することで増益に転じる。
 自動車関連の依存度が高い米国現地法人が堅調で、年初から稼働したベトナム現地法人も順調なスタートを切った。今後、タイやシンガポール拠点との相乗効果も見込み、利益に寄与してくる。
 16日終値は、前週末比8円安の1365円。