(台風第18号)
① ""令和元年 台風第18号に関する情報 第2号””
令和元年9月28日13時53分 気象庁予報部発表
(見出し)
フィリピンの東で台風第18号が発生しました。
🌀 台風は強い勢力となって沖 縄・奄美に接近し、
沖縄地方では30日から10月1日にかけて猛烈な風が 吹き、海上では猛烈なしけとなり、奄美地方でも10月1日は風が強まり、 大しけとなるおそれがあります。
その後、勢力を保って10月2日から3日 にかけて西日本に接近するおそれもあります。
(本文)
[台風の現況と予想]
🌀➡ 台風第18号は28日9時に発生しました。28日12時には、フィリピンの東にあって、1時間におよそ35キロの速さで西北西へ進んでいます。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。
台風は、フィリピンの東を発達しながら、次第に北寄りに進路を変えて進み、強い勢力となり、暴風域を伴って、
📅 沖縄・奄美に30日から10月1日にかけて接近する見込みです。その後は東シナ海を北上し、勢力を保って西日本へ10月2日から3日にかけて接近するおそれがあります。
[防災事項]
<暴風・高波>
📅 台風の接近に伴い、沖縄地方では30日から10月1日にかけて猛烈な風が吹き、海上では猛烈なしけとなり、奄美地方でも10月1日は風が強まり、大しけとなるおそれがあります。
また、九州北部地方でも10月2日頃に暴風が吹くおそれがあります。 さらに、台風の進路や発達の程度によっては、西日本の広い範囲で、10月2日から3日を中心に、暴風や大しけとなる可能性があります。 暴風や高波に厳重に警戒してください。
<大雨>
📅 台風の接近に伴い、沖縄地方では30日から10月1日に、九州南部・奄美地方では10月1日から2日に、その他の西日本では10月2日に警報級の大雨となる可能性があります。
大雨についても注意・警戒してください。
[補足事項]
今後、地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報、台風情報に留意してください。👀👂
この情報は「発生する台風に関する全般気象情報」を引き継ぐものです。
次の「令和元年 台風第18号に関する情報(総合情報)」は29日17時頃に発表する予定です。