森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【国立天文台】 過去記事 ; 10月11日23:20分、""塵の向こうの巨大爆発:アルマ望遠鏡で探るガンマ線バーストの発生環境””

2019-10-11 23:20:52 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""塵の向こうの巨大爆発:アルマ望遠鏡で探るガンマ線バーストの発生環境””

2014年6月12日 |研究成果

 

?? ガンマ線バーストはガンマ線の閃光で、宇宙で最も激しい現象と考えられています。その正体については謎が多く、さまざまな研究が重ねられてきました。

  今回、国立天文台の研究者を中心とする研究チームは、ガンマ線バーストGRB 020819BとGRB 051022のそれぞれが属する2つの銀河をアルマ望遠鏡で観測しました。

  ガンマ線バーストを起こすような巨大な星は、星が活発に誕生している領域に存在していて、その周囲には星の材料である分子ガスが大量に存在していると予想されていましたが、これまで分子ガスからの電波が検出されたことはありませんでした。今回、高感度を誇るアルマ望遠鏡によって世界で初めて検出に成功しました。

 またアルマ望遠鏡の高い解像度(視力)により、GRB 020819Bが属する銀河では分子ガスと塵(ちり)の分布が大きく異なることがわかりました。分子ガスは銀河の中心に多く分布しており、塵はガンマ線バーストが発生した場所に多く存在していたのです。そしてガンマ線バーストが発生した場所では、分子ガスに対する塵の量が通常の環境よりも10倍以上多くなっていました。ガンマ線バーストが発生した銀河における分子ガスと塵の空間分布を明らかにしたのも本研究が初めてです。

 

 

GRB 020819Bの母銀河の観測結果。左と中央はアルマ望遠鏡による観測結果で、分子ガスが放つ電波の強度分布(左)と塵が放つ電波の強度分布(中央)の図。右はジェミニ北望遠鏡による可視光観測画像。画像中央上にある十字がガンマ線バーストの発生位置を示しています。 クレジット:廿日出文洋(国立天文台)/ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/Gemini Observatory

本研究成果は英国の科学雑誌『ネイチャー』の2014年6月12日号に掲載されました。

 

 

 


【気象庁予報部】 10月11日10:55分、""全般週間天気予報 ; 10月12日から18日まで”” ; 気象情報10種!   

2019-10-11 23:09:10 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 ① ""全般週間天気予報 ; 10月12日から10月18日まで””

令和元年10月11日10時55分 気象庁予報部発表

予報期間 10月12日から10月18日まで
 
 北日本は、期間の前半は台風第19号や気圧の谷の影響で曇りで雨の降る日がありますが、後半は高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。
 東日本は、高気圧に覆われて晴れる日もありますが、台風第19号や気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日がある見込みです。
 西日本は、期間のはじめと終わりは台風第19号や気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、雨の降る所がありますが、期間の中頃は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。
 沖縄・奄美は、期間のはじめは高気圧に覆われておおむね晴れますが、その後は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨となる見込みです。
 なお、台風第19号の影響で、小笠原諸島と沖縄・奄美は12日にかけて、北日本から西日本にかけては13日にかけて、大しけとなり、猛烈なしけとなる所もある見込みです。また、西日本は12日に、北日本と東日本は13日にかけて、大雨や大荒れとなる所があるでしょう。
 最高気温と最低気温はともに、北日本は平年並か平年より低い日が多いですが、期間のはじめと終わりは平年より高い所もあるでしょう。東日本から沖縄・奄美にかけては、平年並か平年より高い見込みです。

 間のはじめと終わりは平年より高い所もあるでしょう。東日本から沖縄・奄美にかけては、平年並か平年より高い見込みです。

 

 (天気予報)

 

(分布予報)

 

(天気図)

 

(気象衛星)

 

(24時間降水量)

 

 

☂ 24時間降水量 現在の値(5mm以上のみ) 22時00分現在

 ランキング上位 10地点

順位都道府県市町村地点 
1 千葉県 銚子市 銚子(チョウシ)* 77.0
2 神奈川県 足柄下郡箱根町 箱根(ハコネ) 63.0
3 東京都 青ヶ島村 青ヶ島(アオガシマ) 60.5  
4 静岡県 伊豆市 天城山(アマギサン) 59.0  
5 静岡県 伊豆市 湯ケ島(ユガシマ) 57.0
6 山梨県 南都留郡富士河口湖町 河口湖(カワグチコ)* 46.5
東京都 大島町 大島(オオシマ)* 46.5  
8 山梨県 南都留郡山中湖村 山中(ヤマナカ) 42.5  
茨城県 鹿嶋市 鹿嶋(カシマ) 42.5

 

10 宮城県 仙台市泉区 泉ケ岳(イズミガダケ) 42.0

 

 (日最大風速)

 

🌀➡ ””日最大風速 ””

 ランキング上位 10地点 (21:00分)

順位都道府県市町村地点m/s
1 東京都 小笠原村 父島(チチジマ)* 21.4
2 東京都 八丈町 八重見ヶ原(ヤエミガハラ) 17.5
3 東京都 八丈町 八丈島(ハチジョウジマ)* 16.8
4 長崎県 北松浦郡小値賀町 小値賀(オヂカ) 16.6
5 和歌山県 東牟婁郡串本町 潮岬(シオノミサキ)* 15.4
東京都 三宅村 三宅島(ミヤケジマ)* 15.4
7 長崎県 雲仙市 雲仙岳(ウンゼンダケ)* 14.8
8 東京都 大島町 大島北ノ山(オオシマキタノヤマ) 14.2
9 東京都 三宅村 三宅坪田(ミヤケツボタ) 14.0
10 大阪府 泉南郡田尻町 関空島(カンクウジマ) 13.2
静岡県 賀茂郡南伊豆町 石廊崎(イロウザキ)* 13.2

 

(10月11日9時 の沿岸波浪実況図)

 

(10月12日9時 の沿岸波浪予想図)

 

(10月11日9時 の外洋波浪実況図)

(10月12日9時 の外洋波浪予想図)

 

① ""

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【気象庁】 10月11日21:50分、""台風第19号 (ハギビス) の実況と進路予想""

2019-10-11 22:05:44 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 

(全体図)

 

(地域図)

 

(拡大図)

 

 

① ""台風第19号 (ハギビス) の実況と進路予想""

    令和元年10月11日21時50分 発表

🌀➡ 

<11日21時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 八丈島の南西約440km
中心位置 北緯 29度55分(29.9度)
  東経 137度05分(137.1度)
進行方向、速さ 北北西 20km/h(12kt)
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
最大瞬間風速 65m/s(130kt)
25m/s以上の暴風域 東側 370km(200NM)
  西側 280km(150NM)
15m/s以上の強風域 東側 750km(400NM)
  西側 650km(350NM)
<12日09時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 八丈島の西南西約270km
予報円の中心 北緯 32度05分(32.1度)
  東経 137度10分(137.2度)
進行方向、速さ 北 20km/h(11kt)
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
最大瞬間風速 65m/s(130kt)
予報円の半径 40km(20NM)
暴風警戒域 東側 410km(220NM)
  西側 310km(170NM)
<12日21時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 小田原市付近
予報円の中心 北緯 35度25分(35.4度)
  東経 139度10分(139.2度)
進行方向、速さ 北北東 35km/h(18kt)
中心気圧 945hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
予報円の半径 70km(40NM)
暴風警戒域 東側 440km(240NM)
  西側 350km(190NM)
<13日21時の予報>
強さ -
  温帯低気圧
存在地域 千島の東
予報円の中心 北緯 43度55分(43.9度)
  東経 154度00分(154.0度)
進行方向、速さ 北東 65km/h(35kt)
中心気圧 980hPa
最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
予報円の半径 170km(90NM)
暴風警戒域 全域 500km(270NM)

 

 

 

 


【nhk news web】 10月11日18:58分、""台風19号 東海・関東に接近へ 記録的な大雨・暴風のおそれ””

2019-10-11 20:58:33 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 (台風19号 東海・関東に接近へ 記録的な大雨・暴風のおそれ)

 

 

① ""台風19号 東海・関東に接近へ 記録的な大雨・暴風のおそれ””

 

 

   "気象庁によりますと、大型で非常に強い台風19号は、午後6時には八丈島の南南西の海上を1時間に25キロの速さで北北西へ進んでいます。

  中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50m、最大瞬間風速は70mで、中心の東側370キロ以内と西側280キロ以内では風速25m以上の暴風が吹いています。

台風は暴風域を伴って、非常に強い勢力を保ったまま、12日夕方から夜にかけて東海や関東にかなり接近し、進路によっては上陸する見込みです。

台風の接近に伴い、12日から13日にかけては、西日本から東北にかけての広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあり、特に関東と東海を中心に猛烈な雨が降って、記録的な大雨となるおそれがあります。



 📅  12日夕方までの24時間に降る雨の量 は、いずれも多いところで、


▽東海で800ミリ、
▽関東甲信で500ミリ、
▽伊豆諸島で350ミリ、
▽近畿で300ミリ、
▽北陸と四国で200ミリ、
▽東北と中国地方で150ミリ
 などと予想されています。



📅 その後、12日夕方から13日夕方までの24時間 には、


▽北陸で300~400ミリ、
▽東北と関東甲信で200~300ミリ、
▽伊豆諸島と東海で100~200ミリ、
▽近畿と中国地方で100~150ミリ

の雨が降る見込みです。

🏔🎆 気象庁は、伊豆半島や関東で川の氾濫や土砂災害が相次いだ昭和33年の「狩野川台風」に匹敵する記録的な大雨となり、特別警報を発表する可能性があるとしています。

  また、12日は西日本から北日本にかけての広い範囲で風が非常に強まり、特に台風が近づく東海や関東では記録的な暴風となる見込みです。

📅 12日にかけての最大風速 は、


▽東海で45m、
▽関東甲信で40m、
▽東北と近畿で30m、
▽北陸、四国、中国地方で25m、
▽九州北部で22m、
▽北海道、小笠原諸島、九州南部で20mと予想され、最大瞬間風速は、
▽東海と関東甲信で60m、
▽東北と近畿で45m、
▽北陸、四国、中国地方、九州北部で35m、
▽北海道、小笠原諸島、九州南部で30m

と予想されています。

🌊🌊 海上は猛烈なしけや大しけとなる見込みで、

12日にかけて予想される波の高さ は、

▽東海、関東、伊豆諸島で13m、
▽東北と近畿で10m、
▽小笠原諸島と四国で9m、
▽北陸、中国地方、九州、沖縄・奄美で6m

などとなっています。

🌊🌊 12日昼すぎから夜にかけて、東日本と近畿では高潮のおそれがあります。

👀👂 大雨による土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫、暴風や高波、高潮に厳重に警戒するとともに、最新の気象情報や自治体が発表する避難情報に注意して、事態が悪化する前の早めの避難を心がけてください。

 

 

 



 



【ロイター】 10月11日18:14分、""東京マーケット・サマリー・最終(11日)””

2019-10-11 20:25:36 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(NYダウ先物 ドル建)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 26,721.00   (19/10/11 06:00 CST)
前日比 +237.00 (+0.89%)
高値 26,757.00 始値 26,544.00
安値 26,496.00 前日終値 26,484.00 (19/10/10)

 

 

① ""東京マーケット・サマリー・最終(11日)””

2019/10/11 18:14

 

   ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値    

  <外為市場>                  

  ドル/円<JPY=>          ユーロ/ドル<EUR=>           ユーロ/円<EURJPY=>  

午後5時現在       107.90/92               1.1009/13                    118.82/86

 NY午後5時         107.96/99               1.1004/08                    118.80/84     

  午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の107円後半。

 米中閣僚級 通商協議1日目の交渉は極めて良好だったとのトランプ米大統領の発言や実需のドル買いを受け、ドルは1 0日ぶり高値となる108.13円まで上昇した。しかし、108円台では実需の売りや戻り売りが優勢と なり押し戻された。
 


<株式市場>   

🌼   日経平均                 21798.87円               (246.89円高)

  安値─高値             21658.27円─21820.77円                           

   東証出来高               11億9714万株                                      

  東証売買代金             2兆1185億円                                          

 

   東京株式市場で日経平均は続伸した。米中閣僚級通商協議に対する期待感に加え、外為市場でドル/円 が108円台まで円安方向に振れたことが安心感を誘った。

 堅調なアジア株も支えとなり、後場は前営業日 比200円超高の水準でしっかりした動きとなった。   

  東証1部騰落数は、値上がり1231銘柄に対し、値下がりが807銘柄、変わらずが115銘柄だっ た。     


🌼 <短期金融市場> 17時06分現在

  無担保コール翌日物金利(速報ベース)       -0.010%    

   ユーロ円金先(20年3月限)                100.035                 (-0.015)

  安値─高値                               100.030─100.035                                     

 3カ月物TB                              -0.350                  (+0.010)

  安値─高値                               -0.325─-0.350                                          

   無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。「まだ必要な 分を調達できていない向きが少なくない。引き続き資金意欲が強かった」(国内金融機関)という。ユーロ 円3カ月金利先物は軟調。


🌼 <円債市場>

  国債先物・19年12月限                     154.61                  (-0.39)

  安値─高値                               154.54─154.77                                       

 10年長期金利(日本相互証券引け値)         -0.185%                (+0.030)

  安値─高値                               -0.185─-0.195%                                         

  国債先物中心限月12月限は前営業日比39銭安の154円61銭と続落して取引を終えた。米中通商 協議での合意期待が高まる中、リスク回避ムードが後退し、円債には売りが強まった。

 10年最長期国債利 回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3bp上昇のマイナス0.185%。
 

 🌼 <スワップ市場> 16時36分現在の気配

  2年物       -0.08─-0.18

  3年物       -0.10─-0.20

  4年物       -0.10─-0.20

  5年物       -0.09─-0.19

  7年物       -0.05─-0.15

 10年物      0.03─-0.06