(関東甲信越の８つのダムで緊急放流やその可能性)
① ""関東甲信越の８つのダムで緊急放流やその可能性””
2019年10月12日 22時01分 台風19号 河川
緊急放流は「異常洪水時防災操作」と呼ばれ、通常の放流と異なって、これ以上ダムに水をためられないと想定される際に、ダムに流れこんでくる大量の水を下流に流す操作です。
茨城県によりますと台風19号の影響で北茨城市にある水沼ダムはダムの水位があがり、午後８時50分から緊急放流が行われています。
👀👂 下流の花園川とその先の大北川が氾濫するおそれがあるとして県は下流の北茨城市の住民に対し命を守る行動を取るよう厳重な警戒を呼びかけています。
また 午後９時半から神奈川県相模原市にある城山ダム、長野県伊那市にある美和ダム、それに栃木県那須塩原市の塩原ダムで、
それぞれ緊急放流を開始していて、流域の住民に注意を呼びかけています。
さらに国土交通省の関東地方整備局は
埼玉県秩父市の二瀬ダムについて午後10時から緊急放流を始めると発表しました。
このほか 栃木県日光市の川俣ダムは午後10時以降、川治ダムは13日午前０時ごろから緊急放流を始める可能性 があるということです。
さらに埼玉県と群馬県の境にある下久保ダムでも13日午前１時ごろから緊急放流を始める可能性がある ということです。
🏢 国土交通省では緊急放流を行う場合、実施する３時間前に改めて発表するとしています。
※ 今日は台風関係の記事のUPが多くて、株・投資と宇宙関係の記事のUPが出来ませんでした。明日、まとめてUP致します。
