山に行って来たのであります!!
マイルドだぜぇ~?
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ネギ・鍋・スコップを背負ってぇ~ しゅっぱぁ~っ
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他の五人は大部屋テント おっさんは独房
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ネバネバする木の芽 名前は知らない
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熊の出た穴!!!(大嘘) ただの雪解け
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黄色い花の様なモノ 名前は知らない
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落ちていた朽ち木 撮った意味は無い
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バルタン星人の卵(大嘘)名前は知らない
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木の芽です 名前は知らない
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雪の上の焚き火 千葉流 川の字形
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雪上焚き火は割と簡単に熾せる 人に因るが
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夜の焚き火 おっさん流
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在りし日の朝飯 見た目より相当美味い
ここ4~5年、GWはこの場所で寝泊まりしている訳です・・・昨年は大雨に当っちまって避難小屋に逃げ込みましたけど。
で、ここでの趣旨は・・・ボーッとする事でありまして、おっさんは一泊二日の時間で、延べ10時間以上も焚き火をして過ごしました。
いや、他にする事がなかったと言うのは否めないんでありますが・・・アレです、ここまで辿り着くのがおっさんの今の足では精一杯と言う感じで、他の衆が一寸あそこの峰までと言う時にもおっさんは鋭意焚き火に励んでいたと言う事であります。
焚き火は面白いです。
ずーっと見ていたらまるっきり社会の縮図そのままであるな、と、思いました。
まず、燃え方も様々でありました。
火が着くと一気に燃え盛って熱と光を放ち、威勢が良いなぁ~と感心させたと思ったらあっという間に衰えて、アレはナンだったんだろう?と言う焚き木。
そうかと思えば中々火が着かずに燻りつづけ煙ばかりを出す焚き木。
もう消えたのかなぁ?と思っていると、燻っていた消し炭の様な木がいつの間にかまた炎を上げて燃え盛ってみたり。
ナンだかなぁ~焚き木は皆して人間の一生みたいだな。
そして、焚き火は社会そのものだな・・・薪がたくさん有っても簡単には燃えない。
燻ってばかりでちっとも火の勢いが上がらないでドーしたのかと思っていると、少し強い風が吹いただけで一気に燃え上がる。
そう言う事なんだなぁ~・・・薪があって火種があっても空気が無ければ燃え上がらないんだなぁ、と。
風当たりが強いとか、風向きの悪い時ってあるもんなぁ~。
ナンだか社会そのままだよなぁ~・・・風が吹かないと燃えないんだな。
そう言う奴いたな・・・逸材と目されながらいつの間にやら消えて行った。
早いうちに燃え上がった奴も居たな。
若いうちから羽振りが良くて目立っていたけれど、今はどうしているモノやら。
結局は、適当に燃えてはくすぶり、忘れた頃にバチバチと火の気を上げて、消えちゃいないよとアピールするのが長持ちなんだな。
しかし、遅かれ早かれ、皆して燃え尽きるのは間違いない訳だが。
いいや、燃え残り残して消えた焚き木も有るから、灰になった木は良しとするべきか?
ナンにしても、焚き火は、まるで社会の縮図だ。