と、言う本がある訳です・・・下川裕治 著 476円ですけど、おっさんは105円で買い求めていますね。
で、中身を説明しますと、日本からバスに乗ってアジアの果て、トルコのイスタンブールまで行くと言う旅行記であります。
博多から釜山まで、と、仁川から中国のどこだったかまではフェリーを使ってますけど、後はひたすらバスに乗り続け、アジアを横断する旅行記でありまして、そりゃぁ凄まじい忍耐の連続であります。
五万四千円で日本からトルコまで行けちまうんですかぁ~・・・と、ため息が出るんですけれども、しかし、下川裕治だから出来る事でありまして、多少の貧乏旅行の心得など有っても真似は出来ないんじゃないかと思います。
いや、下川裕治の本は沢山読んでいまして・・・ざっと思いつくだけでも12万円で世界を歩く、と言うのやら、鈍行列車のアジア旅、なんてのが浮かんできます。
12万円で世界を歩くも結構壮絶な旅の連続でありまして、こう言う下地があっての五万四千円だと思います。
まっ、中身のエピソードをアレコレ書いてもつまんないと言いますか、バスがボロだったとか、超豪華だったとか、切符を買うのに苦労したとか、イミグレで手間取ったとか、怪しいエージェントにボラレたとか・・・まっ、普通の貧乏旅行のネタがバスに置き換わっただけと言う感じで特段面白くは無い訳です。
しかし、解っちゃ居るけど読んでしまう・・・そーなんです・・・下川裕治の書く旅行記にはペーソスが溢れていると思う訳であります。
いや、泣けはしないんですけれども、ほろりと言いますか、しんみりしちまうと言いますか・・・味があるんです。
で、下川裕治の味は純粋に、紛れも無いアジアの味、で、それも東南アジアの色が濃く、ねっとりとしていると思う訳であります・・・東南アジアの空気の重さと言いますか、湿度と言いますか、絡み付く空気感をホントに上手に書くのであります・・・いや、極寒の描写だって上手ですけど。
アジア赤貧旅行と言う本が1994年に出されているのでありますが、この本の下川裕治の紹介には、1954年 長野県生まれ、と、たったこれだけであります。
で、54000円でアジア大横断の紹介は随分長くて、沢山の著書や受賞作のタイトルなど乗っていたりする訳です。
いや、暇なんでダラダラと思いつきを書いてるだけなんですけれども・・・おっさんの一つ年上の下川裕治、まだアジアを旅しているんでありましょうか?
本に載っている写真の顔は、何処かで見たような気がするんです・・・昔の、古いバンコクの空港で、パキスタン航空のカウンターじゃ無かったかなぁ~?
で、中身を説明しますと、日本からバスに乗ってアジアの果て、トルコのイスタンブールまで行くと言う旅行記であります。
博多から釜山まで、と、仁川から中国のどこだったかまではフェリーを使ってますけど、後はひたすらバスに乗り続け、アジアを横断する旅行記でありまして、そりゃぁ凄まじい忍耐の連続であります。
五万四千円で日本からトルコまで行けちまうんですかぁ~・・・と、ため息が出るんですけれども、しかし、下川裕治だから出来る事でありまして、多少の貧乏旅行の心得など有っても真似は出来ないんじゃないかと思います。
いや、下川裕治の本は沢山読んでいまして・・・ざっと思いつくだけでも12万円で世界を歩く、と言うのやら、鈍行列車のアジア旅、なんてのが浮かんできます。
12万円で世界を歩くも結構壮絶な旅の連続でありまして、こう言う下地があっての五万四千円だと思います。
まっ、中身のエピソードをアレコレ書いてもつまんないと言いますか、バスがボロだったとか、超豪華だったとか、切符を買うのに苦労したとか、イミグレで手間取ったとか、怪しいエージェントにボラレたとか・・・まっ、普通の貧乏旅行のネタがバスに置き換わっただけと言う感じで特段面白くは無い訳です。
しかし、解っちゃ居るけど読んでしまう・・・そーなんです・・・下川裕治の書く旅行記にはペーソスが溢れていると思う訳であります。
いや、泣けはしないんですけれども、ほろりと言いますか、しんみりしちまうと言いますか・・・味があるんです。
で、下川裕治の味は純粋に、紛れも無いアジアの味、で、それも東南アジアの色が濃く、ねっとりとしていると思う訳であります・・・東南アジアの空気の重さと言いますか、湿度と言いますか、絡み付く空気感をホントに上手に書くのであります・・・いや、極寒の描写だって上手ですけど。
アジア赤貧旅行と言う本が1994年に出されているのでありますが、この本の下川裕治の紹介には、1954年 長野県生まれ、と、たったこれだけであります。
で、54000円でアジア大横断の紹介は随分長くて、沢山の著書や受賞作のタイトルなど乗っていたりする訳です。
いや、暇なんでダラダラと思いつきを書いてるだけなんですけれども・・・おっさんの一つ年上の下川裕治、まだアジアを旅しているんでありましょうか?
本に載っている写真の顔は、何処かで見たような気がするんです・・・昔の、古いバンコクの空港で、パキスタン航空のカウンターじゃ無かったかなぁ~?