日が陰ったので庭に出てみた、が
トマトはもう終わりです
これは三回めのスイカ
本日の庭で咲いていたのはコレだけ
真夏って、花が咲き乱れているイメージでしたが、今年の庭は随分と花が少ない感じであります。
まっ、それはそうでしょう・・・春の頃に花の類いは根こそぎ引っこ抜いて薩摩芋やらスイカやらトマトにブラックベリーにイチゴと、適当に植えちまった訳ですから観賞用の花は引っこ抜かれずに生き延びた物しか無い訳です。
トマトは、最初の頃にはそこそこ大きめの物が採れていたんですけれども、段々小粒になりまして、只今では殆どミニトマトであります・・・肥料を足さなかったから?
いやぁ~トマトに肥料は要らないって、死んだ曾爺様が言ってましたもの。
で、スイカは、苗を二本植えて、一本の方はそこそこ見栄えの良い小玉スイカを1個収穫して終わったんですが、もう一本は、梅雨明け前に1個既に収穫したのに、その後の暑さでまた花が咲きまして、現在は三個が結実し、ほぼ順調に育っている訳であります。
このスイカは遅咲きと言いますか、大器晩成型なんですね・・・先行して実の成った方は一つで終わっちまいましたからね・・・取扱説明書に拠れば3個採れる事に成っていたんですが。
しかし、一昨年行っちまった婆様の庭の手入れの凄さに今更ながら感服する次第であります。
よくもまぁ、あんだけ、一年中庭に花を絶やさないように咲かせていたもんであります。
いや、婆様が亡くなって、昨年は実をつけなかったミカンを私が復活させたんですゼ。
鬼のように肥料を突っ込み、迫り来るアゲハチョウの幼虫は毎日摘み取り手入れした甲斐があったと言うもんであります。
ご隠居も庭の手入れで満足するようになったら本物だと、巷では言うとか言わないとか。
ああ、カブトムシは全部出て行っちまいました・・・逃がすまでもなく、夜中に土の中から出て朝までには何処か隙間を見つけては脱走して行きまして、とうとう出なくなりました。
もー飼わない・・・もーカブトムシのお父さんは沢山であります。
未だクワガタの幼虫が来年の夏を目指していますからね・・・コレを巣立たせたらお父さん役は止めであります・・・生き物を真っ当に飼うって大変なんだもの。