暑い時こそ虫撮りは良い訳です
アサギマダラ 一番好きな蝶です
イナバウアー・・・チョンマゲか?
リンドウとアキアカネ
リンドウと花アブ
黄色い花とアブ
朽ち木とクワガタ
アサギマダラ 南から来たばかりか?
未だ咲かないアザミとアキアカネ
ボロボロのアゲハチョウ
リンドウが咲いているかも知れないと思い後白髭山に行ってみました。
例年、仙台七夕の頃からポツポツ咲き始めるので行ってみた訳ですが、7輪咲いていました。
最盛期の八月末頃には登山道にリンドウが咲き乱れ足の踏み場も無くなるのですが、未だ早いようでした。
そして、もう一つの目的は、アサギマダラに会う事。
アサギマダラは南の方から渡って来る蝶でして、これがこの辺りで見られると真夏であります。
で、また、アサギマダラが来る頃に成るとアキアカネが大量発生して山頂から少しずつ下に降りて来るのであります。
今は未だ標高1100m以下には殆ど降りていない感じで有りました・・・暑すぎるからかな?
例年だとアサギマダラは結構群れていて撮り易いんですけれども、今年は個体数が少ない上に飛び回っていて中々撮らせてくれない訳です。
で、やっと遠くに止まったアサギマダラを超望遠でなんとか撮ったと言う・・・なので皆日の丸です。
炎天下の山頂ではオニヤンマの特大が悠々と巡回し、アゲハチョウが忙しく飛び回り、時に空中戦を繰り広げていました。
疲れ果てたのか、一匹のアゲハが止まったのを超望遠で撮りましたが、よく見れば、羽はちぎれ鱗粉は落ち、満身創痍でありました。
2リットルの水を背負って行っても未だ足りなかった・・・尾根通しの炎天下と、下の方は風の通らない樹林帯で蒸されヘトヘトでありました。