いや、失敗しちまいました。
私が悪いんですけれどもね・・・はいっ、認めます。
何がって言うと・・・雪吊りの仕事を早く終わらせ過ぎたのよね。
親方が22日で終わりにしよう、と宣っていたのを一昨日で終わらせちまった訳であります。
真面目に一生懸命やりましたもの・・・日によっては10時と3時の一服もせずに働いたんですもの・・・まっ、その分夜は早めに引き上げたりもしましたが。
と、言う事で、さしあたってやるべき仕事が無い訳であります。
来年の1月半ば頃まで長期休暇が貰えちまいました。
とは申しましても日雇いですからね、お休みはそのまま無収入と言う事で、稼ごうと言う意欲に燃えた私の心は早くも冷や水を浴びせられた感じで燻っちまうのでありました。
もしも出勤したとしたら・・・圃場整備と言うと聞こえは良いが現実は石拾いな訳でして、日がな一日地面と向き合って石を拾い集める作業であります。
本日30分だけやったんですけれども、ハッキリ言って私向きの仕事では無いと確信しました・・・地味過ぎるのであります。
草取りは未だ変化があると言いますか、相手が雑草とは言え植物なんで何処かに対話と言いますか意思の疎通を感じなくも無いのですけれども、相手が石となると意思は完璧に疎通しないのであります。
ところで、地鏝(じごて)って、ご存知ですか?
恐らくその道の人じゃないと全く縁が無い物なので知らないと思います・・・が。
これが 地鏝 です
いや、左官鏝と形は似てますが似てるのは形だけでありまして他は何もかも違います。
まず、値段が違います・・・左官鏝はホームセンターで6~700円で売ってますが地鏝は安くても6000円くらいで、ホームセンターでは売っていません。
また、京都の道具屋さんのだと15000円とかする物なのであります。
で、用途はと言いますと、これが笑っちまう程値段に見合わない作業で使う事が多い訳であります。
ナニをするのかと言うと地面をペタペタと叩くのが主たる目的の鏝であります。
なので左官鏝のように軽くは無く500~600グラムの重さが有る訳です。
で、造園屋は技能検定で地鏝を使う事になってますが値段が高いので代用品としてレンガ鏝の使用が認められています・・・が、左官鏝は目的外使用とか言うのでダメなんだそうであります。
そんな訳で造園科の倉庫にも高価な地鏝は無かったので本物は見た事も触った事も無かった訳です。
で、本日、石をほじくり返すのに移植ベラでやっていたら「これが楽だから」と、親方が本物の地鏝を貸してくれた訳であります。
いやぁ~・・・絶妙の持ち重りでありまして地面を掘るのもその後を均すのも簡単で手早く出来る訳です。
やっぱし道具って大事だなぁ~と、たかが石拾いでえらく感激しちまった訳であります。
いや、だからナンなんだと言われましても、地鏝に付いての話しは以上でお終いなんですが・・・。
本日、ドウダンの刈り込みをしました。
ドウダン・・・言語道断とかじゃ無くてドウダンツツジであります。
いや、もう新芽が吹いているのに刈り込んじまうとは此れ如何に? でありますが、手が廻らなくて後回しにしていたら年末になっちまった、と言う事な訳であります。
まっ、やれと言われればドーせ他人様の花ですから咲こうが咲くまいがドーでも良い訳でして、刈り込み鋏で潔く刈り込んでやりました。
とは言うモノの、新芽が紅く燃え始めているドウダンの枝をバリバリと刈り込むのは心痛む作業でありました。
生け垣のドウダンなんで長さにして30m程でありましょうか?
上面と両側面を一気に刈り込み、掃除まで入れて1時間半・・・我ながら速くなったモノだと感心しましたが、まっ、落葉して葉っぱが無いので簡単なんですけれども。
いや、腰が痛いです・・・中腰の作業が多かったからかな?
明日はスキー場開きに行く予定なんで腰が痛いとか言ってられる場合じゃないんですけれども・・・でも痛い。
そーだ、明日の準備をしなくちゃ・・・ポケットに忍ばせるカメラの電池も交換して起きなきゃね。
と、言う事で、未だ寝ませんけれども、取り敢えず・・・
皆様 おやすみなさい、と
私が悪いんですけれどもね・・・はいっ、認めます。
何がって言うと・・・雪吊りの仕事を早く終わらせ過ぎたのよね。
親方が22日で終わりにしよう、と宣っていたのを一昨日で終わらせちまった訳であります。
真面目に一生懸命やりましたもの・・・日によっては10時と3時の一服もせずに働いたんですもの・・・まっ、その分夜は早めに引き上げたりもしましたが。
と、言う事で、さしあたってやるべき仕事が無い訳であります。
来年の1月半ば頃まで長期休暇が貰えちまいました。
とは申しましても日雇いですからね、お休みはそのまま無収入と言う事で、稼ごうと言う意欲に燃えた私の心は早くも冷や水を浴びせられた感じで燻っちまうのでありました。
もしも出勤したとしたら・・・圃場整備と言うと聞こえは良いが現実は石拾いな訳でして、日がな一日地面と向き合って石を拾い集める作業であります。
本日30分だけやったんですけれども、ハッキリ言って私向きの仕事では無いと確信しました・・・地味過ぎるのであります。
草取りは未だ変化があると言いますか、相手が雑草とは言え植物なんで何処かに対話と言いますか意思の疎通を感じなくも無いのですけれども、相手が石となると意思は完璧に疎通しないのであります。
ところで、地鏝(じごて)って、ご存知ですか?
恐らくその道の人じゃないと全く縁が無い物なので知らないと思います・・・が。
これが 地鏝 です
いや、左官鏝と形は似てますが似てるのは形だけでありまして他は何もかも違います。
まず、値段が違います・・・左官鏝はホームセンターで6~700円で売ってますが地鏝は安くても6000円くらいで、ホームセンターでは売っていません。
また、京都の道具屋さんのだと15000円とかする物なのであります。
で、用途はと言いますと、これが笑っちまう程値段に見合わない作業で使う事が多い訳であります。
ナニをするのかと言うと地面をペタペタと叩くのが主たる目的の鏝であります。
なので左官鏝のように軽くは無く500~600グラムの重さが有る訳です。
で、造園屋は技能検定で地鏝を使う事になってますが値段が高いので代用品としてレンガ鏝の使用が認められています・・・が、左官鏝は目的外使用とか言うのでダメなんだそうであります。
そんな訳で造園科の倉庫にも高価な地鏝は無かったので本物は見た事も触った事も無かった訳です。
で、本日、石をほじくり返すのに移植ベラでやっていたら「これが楽だから」と、親方が本物の地鏝を貸してくれた訳であります。
いやぁ~・・・絶妙の持ち重りでありまして地面を掘るのもその後を均すのも簡単で手早く出来る訳です。
やっぱし道具って大事だなぁ~と、たかが石拾いでえらく感激しちまった訳であります。
いや、だからナンなんだと言われましても、地鏝に付いての話しは以上でお終いなんですが・・・。
本日、ドウダンの刈り込みをしました。
ドウダン・・・言語道断とかじゃ無くてドウダンツツジであります。
いや、もう新芽が吹いているのに刈り込んじまうとは此れ如何に? でありますが、手が廻らなくて後回しにしていたら年末になっちまった、と言う事な訳であります。
まっ、やれと言われればドーせ他人様の花ですから咲こうが咲くまいがドーでも良い訳でして、刈り込み鋏で潔く刈り込んでやりました。
とは言うモノの、新芽が紅く燃え始めているドウダンの枝をバリバリと刈り込むのは心痛む作業でありました。
生け垣のドウダンなんで長さにして30m程でありましょうか?
上面と両側面を一気に刈り込み、掃除まで入れて1時間半・・・我ながら速くなったモノだと感心しましたが、まっ、落葉して葉っぱが無いので簡単なんですけれども。
いや、腰が痛いです・・・中腰の作業が多かったからかな?
明日はスキー場開きに行く予定なんで腰が痛いとか言ってられる場合じゃないんですけれども・・・でも痛い。
そーだ、明日の準備をしなくちゃ・・・ポケットに忍ばせるカメラの電池も交換して起きなきゃね。
と、言う事で、未だ寝ませんけれども、取り敢えず・・・
皆様 おやすみなさい、と