皆様 大雪 ですか？

いや、我が家地方は昨晩の降雪も大したことは無く・・・5～6センチでありましょうか？
で、今朝なんかアレです、気温は低いんですが（日の出頃で氷点下6度）お天道様が元気だったもんですから気分的には随分と温かい感じでありました。


日の出と言うには昇り過ぎたお日様


今朝の積雪風景


つららが育っていた

いや、本日も荒天との予報なんでスキーは行かないつもりで居た訳です。
そんな訳で朝飯後雪景色でも撮ろうかと外に出た訳であります。
すると、ナント言うことでありましょうか・・・我家上空ばかりではなく曇ってはいるが西の方も明るい訳であります・・・しかも風が無い!!!

で、時計を見ると午前8時・・・少し出遅れてはいるが許容範囲か？と、言うことで車の雪を降ろしてスキー服に着替え、慌てておにぎりを握ってもらって出発した次第であります。

で、日曜日なんで不要不急の車が少なく順調にスキー場近くまで行った訳であります。
が、好事魔多しの喩えの通りあと2キロの山道で渋滞に捕まった訳であります。
ありゃぁ～駐車場へ入るんで列んでいるんダベか？　と、思いつつ少し待つと、何気に少し動く訳です。
で、朝の対向車なんてまず来るはずの無い道を降りて来る車がチラホラ・・・さては諦めて戻る程の渋滞か？　と、思いつつもじりじりと進むと・・・なぁ～んだスリップして登れない車じゃないかぁ～・・・と、言うことで一応は雪国の仕来りに則って自分の前で停まっちまった一台だけ押してあとは知らん振りして横を通過した次第であります。
いや、こんな車が5～6台もあったんですが、どんなタイヤを履いて来たんでありましょうかね？
四駆じゃ無くてもまともなスタッドレスタイヤさえ履いていればFFでも登りますけどね。
でもこの手の車は登らない方が良いのであります・・・ナンとなれば、登ったら下りなくちゃならない訳でして、下りで滑ったらまず間違いなく　ドン　であります。


川崎町も積雪は多く無かった


寒過ぎてゲレンデに人は少なく食堂が満員


1mを超すつらら　落ちて来たら痛いベネ？

本日のスキー場は満員御礼の看板が出ていました・・・まっ、看板は嘘ですが。
しかし、ダダッ広い駐車場は満車、で、食堂も満席・・・しかし、ゲレンデは結構空いていた訳です。
理由の一つは、子供の引率で滑らない父兄が食堂に蔓延っていた、のと、寒過ぎて滑り続ける気にならない、ナンて事も有ったと思う訳であります。
ちなみに一番高いリフトの所で氷点下8度・・・風が吹くと体感温度はマイナス10度以下でありますんでそれなりの準備が無いと寒かったと思う訳であります。
私は本日久しぶりに手袋三枚重ね、で、股引にスキーパンツの上にカッパのズボンを履いた訳であります・・・その結果寒いと言いますか冷たいのが足の指先でありました。

いや、雪はパウダー・・・完全な粉雪でして滑りは楽しめました。
で、スキースクールが3時で終わるんですが、その後、こんな軽い雪は滅多に無いと思い一番傾斜のキツイ通称B壁・・・最大斜度は38度と言われている斜面に挑んでみた訳であります。
で、結果から申し述べますと、３ターンくらいの後玉砕しまして雪だるまになっちまった次第であります。
いや、潜るのがひざ上15センチですかね？中々魅力的では有りましたが自分には少し手強過ぎた感じであります。

で、帰り道・・・また渋滞に捕まりまして、今度は多重の玉突き事故でありました。
ナンだカンだで大小合わせて5～6代の事故のようでして両側を塞いでいるんですり抜けもままならず難儀しました。

と、言うことでスキーよりも運転に疲れた感じの一日でありましたが、やっぱし雪道は慎重が一番ですね。
ナンボゆっくり走っても必ず目的地に着きますけど、急ぎ過ぎるとドカンとやっちまったりして先へ進まなくなっちまいますから・・・これ、雪道運転の最高のコツであります。

ああ、明日は仕事始めであります・・・雪の中の植木屋って、仕事の想像がつかないんですけれども・・・まっ、取り敢えず行ってみます。

では　皆様　おやすみなさい、と