じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

トランプは悪いのか?

2017-01-31 20:59:52 | 日記的雑談
さて、近頃はネットニュースもあんまし追いかけては居ないんですけれども、しかし、ナンと申しましょうか、巷で流行のトランプバッシング・・・私としましてはナンだかなぁ~、と、受け入れ難い気持ちなんですけれども・・・皆様におかれましては火曜日の夜のひと時、如何お過ごしで在りましょうか?

なにっ? トランプは嫌いだ? ほほぉ~ 猪鹿蝶で花札がお好きですかぃ?
私はカード物よりもサイコロが好きであります。
丼とサイコロで、チンチロリーンが原点ですね。

いや、そう言う話では無く、アメリカ大統領のトランプなんですけれども、日本人は自国の利益を考えて違った角度で判断して然るべきと思いますが、しかし、アメリカの大統領としたらとても正直で優れていると思うんですけれども・・・如何でしょうか?

だって、公約した事を実行しているに過ぎないのになんでこれ程までに非難されるんですかね?
選挙戦の最中に大声で宣言した事をとても素早く実行している訳でして、これ程行動力のあるトップをいただくアメリカは幸せ者でありましょう・・・と、思うんですけれども。

で、只今トランプが叩かれているのは選挙中に彼に反対していた勢力だと思う訳です・・・良く知りもしないで宣っちまうと「リベラル派」と言う輩でありますかね?

確かに、マイクロソフトやグーグルでは真っ当なイスラム系の外国人が働きアメリカの利益に供与しているのは事実でありましょう・・・しかし、ナンボ会社や利益が大きくても私企業であります。
そんなモノに国家の将来を左右されては堪らないと私しゃ思います。

序でだから言うと・・・シャープだの東芝だのが潰れたり傾くといかにも日の丸に陰りが、などと情緒的な事を宣う記事が出ますけれども、ダメな企業は潰れるのに限ります。
政府が某かの策など練って一時は助けても古くて時代遅れの体質を引きずったままの会社はいずれダメでありますから。

と、言う事で、この度の空港での混乱で口を開いた巨大企業のトップ達は元々クリントン派・・・だからこそ、トランプ負けるな、であります。

そして、アメリカ第一主義で行くんだからな、と、宣言している大統領・・・それは関係諸国に取って煙たいのは当たり前であります。
だったら、日本国は受けて立てば良い訳です・・・軍事費をもっと負担しろと言われたら自前でやった方が良いのか、負担増になっても守ってもらった方が有利なのか? 感情論では無く、それこそ日本も今後百年の国家を見越して考える良いチャンスを貰った、と、どぉ~んと構えて当たれば良いと思う訳です・・・ついでに自前の防衛には核が必用だからな、くらい言うべきだと思いますよ、ホントに。
アメリカはトランプが選ばれ、日本国では安倍チャンが選ばれている訳ですから・・・いや、選び方の違いはナニですが選ばれている事に間違いは無いのでありますから異議は認めません。

で、甘利さんが宣ってましたけれども・・・トランプ政権って永遠なんですか?と。
いや、コレ、正にその通りでありまして、日本国は対トランプの手を打ちながら、サッサとトランプ以後も見据えないとダメな訳であります。
だって、トランプにビッチリ迎合しちまって蜜月を築こうとしてアッと言う間に半トランプ政権ができちまったら立場悪いですもんね。
EU関係諸国が比較的早い段階からトランプに否定、批判的なのは短命政権の読みもあっての事と思うんですけれども。

グローバル化の社会が進むという事は、下に沈む層は置いていかれるという事で格差拡大社会でスゼ。

日本が日本らしく栄えたのは江戸の頃であったと私しゃ思う訳ですが、そのころは鎖国していた訳であります。
もっと近い時代では「護送船団方式」と言う言葉を覚えていませんか?
アレ、日本としては上手くいっていたんですけれどもアメリカ様には不都合で、その後日本の金融業は激動しましたよね・・・あの辺、グローバル化の走りじゃないかと思う訳でして、日本はトランプを見習って自国の利益を最優先にいうべき事はキッチリと言って欲しいものであります。
グローバルとリベラルはインチキであります・・・と、分けも分からずに宣ってみますが、国境はしっかり有った方が良く、お為倒しな博愛は本質を見誤る害であります。

と、言う事で、巷ではトランプ叩きが主流なので臍を曲げてみましたが、頓珍漢でありましたかね?



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二転三転七転八倒?

2017-01-31 20:26:47 | 日記的雑談
いや、本日は仕事の予定であった訳です。
で、正に家を出ようとした時、親方からの連絡があった訳です・・・「強風の為作業不可 本日臨時休業」と。

アイヤァ~・・・一月は今日でお終いですよぉ~ 私しゃ幾日も稼いでいない訳でして困るんですけど、と、思いましたが親方が休めというんでは仕方が無い。

と、言う事で急遽作業服をスキー服に着替え行き先を変更した次第であります。

しかし・・・莫迦でありました。
私莫迦よね お莫迦さんよね、と、歌い出したくなる間抜けさでありまして、植木屋が外で作業ができない程の風が吹く時、スキー場のリフトが動くはずも無い事をすっかりスットバシていた訳であります。
ちなみに白石市の瞬間最大風速は29.2mとか・・・それが市街地でありますから山じゃナンボ吹いていたものか、推して知るべしであります。


朝の我が家地方は割りと静かだったんですけれども


風は写らないから静かに見えますけど 人が居ません


遭難者(嘘)スキースクール中止でふざける小学生


日没が遅くなった 本日5時半頃の三日月と金星

と、言う事でスキー場にたどり着くと殆ど暴風でありまして瞬時にリフトが動かない事が読めた訳です。
しかし、取り立てて他に行くべき所も無い私は、おにぎり持参という事もあって持久戦を決め込んだ次第であります。

さて、待てば賄賂の日和有り、は、公共事業の関係諸氏でありましょうか?
私の場合、待てば海路の日和有り、と、全うなもんであります。

と、言う事で、常連諸氏と井戸端会議の後、少し早めの昼飯など食べていたら一番風に強いクワッドリフトが動く気配が見えた訳であります。

よっしゃぁ~午後からは滑れるなと意気込んだのも床の間・・・もとい、束の間・・・幾分か収まった風ではありましたがリフトは安全のために低速運転でして、暴風の中リフトで風に晒される羽目になった訳であります。
いやぁ~寒いのなんのって、ヒマラヤの寒さを知る私が参りましたと謝っちまうモノでありました。

しかも、バーンは氷でして、それもただの氷では無く、スノーボールが凍った、通称そろばん状態でありまして滑れと言われても困っちまうゲレンデだったのであります。

と、言う事で、客が来ちまったんで渋々と始めたスキースクールでしたけれども・・・いや、殆どの人はサッサと帰ったんですけれどもシツコイ年寄りが4名残っていたんであります。
しかし、コレでは練習になら無いどころか身の危険を感じるという事で緩斜面を2本滑ってお開きとなった訳であります。

で、スキー場を後にしたのが午後2時であります・・・うむっ? 急いで帰れば床屋に行けるか? と、目立つ程の毛髪も無い頭をルームミラーで眺めつつ床屋に予約をした次第であります。

そんな訳で本日は仕事へ行く準備からスキー支度になり、最後は何故か床屋でさっぱりして終わったと言う、ナントなく充実した一日だった訳であります。






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