子供は可愛い!!!

私は嘘を言いました・・・子供が可愛い、でストぉ～　アレは悪魔の化身じゃないんですかぃ？

いや、話せば長くなるんですけれども・・・まっ、早い話しが、今日は某小学校のスキー教室のお手伝いをして来た訳です。

まっ、ナンて事は無い、ハの字で滑れるように仕立てて安全に事も無く一日過ごせば良いだけの事なんであります・・・が、結果から申し述べれば事故も無く、担当した子供らは上機嫌で、また明日ぁ～・・・と、帰って行った訳でして、目出たし目出たしと言えばそう言う事な訳であります。

しかし、ナンと申しましょうか・・・9人一班の編成でありましたが、ホントは15人くらい居るんじゃないかと言う感覚で小さな出来事が勃発する訳であります。

アレです、子供にしても思ったようにスキーが言う事を聞かないのは大変なんでありましょうが、私とても出来ないのは想定内で良しとしている訳であります。

で、ありますがぁ～・・・出来ないんなら説明をしっかり聞いて言われた通りにやれよな、と、憤っちまう訳であります。
まず、話しを聞かないガキがポツポツ居る訳でして、聞いてない奴に限って遠くの方でひっくり返って起きられずにもがいている訳です。
そこはスキー場ですから、私は仕方なくゲレンデを登って起こしに行く訳であります・・・が、それがアッチコッチで起きる訳であります。

本日はまたと無い好天に恵まれ、日差しが有って風も穏やか・・・なので走り回る私は汗だくでありました。

で、二日間なんで明日も同じ班の担当なんですけれども、明日はもっと急な斜度の所へ連れて行って度肝を抜いてやろうと画策している次第であります。
ビビって怖がっても助けない!!!　だからおじちゃんの話しをちゃんと聞けと言っただろうがぁ～と、冷たく突き放す所存であります。

しかしねぇ・・・ホントのことを言うと子供らはきっとビビらないと思うんであります。
覚え立てのボーゲンを駆使してカッ飛んで来てはスッ転ぶんだろうと思うんであります。
いや、アレです・・・怪我なんかさせたら大変なんで初心者コースで遊ばせてお茶を濁そうとしているんですけれども、子供らはもっとスピードの出る所へ行こうとか言う訳であります。
そんな訳で明日は、スキーを舐めんなよ、と言うことも教えたいと思うんで中級者用のAコースなんか連れ込む予定であります。



今朝の我が家地方の日の出　7時少し前


本日の釜房湖　南蔵王側の夕暮れ　4時32分頃


本日の釜房湖　北蔵王側の夕暮れ　4時33分頃

あの子ら、少し位の急斜面じゃビビらないべなぁ～、そして転んでも笑ってるべなぁ～。たぶん、おじちゃん、楽しいからまた行こうって、言われるんだろうなぁ～。
自分は、転んで起きられない子を助けに行くのに疲れるんだろうなぁ～。
子供の笑顔と引き換えに半ジジイは泣きたくなるんだろうなぁ～　と。

と、言うことで私は明日の為に今日は寝ます!!!

では　皆様　おやすみなさい、と