じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

帰って来た!!!

2017-01-11 19:17:50 | 日記的雑談
ナンと申しましようか、ブログで内向きな家庭の話を晒すと言うのは御法度とは言えないまでも歓迎される事では無いのかも知れない、と思いつつも、まっ、スラーッと書いちまうのが私なんですけれども。

まず、諸般の事情から本日が爺様の葬儀であり、自分も12時頃までに葬儀屋に行き、焼き場に同行する事は曲げられないお約束であった訳です。

で、昨晩は友人の株キチと一緒に爺様の供養と言う事で軽く数杯やりまして、ナニした訳であります。
いや、この日の安比は午前中はとても良い天気でありまして良い感じで滑れた訳であります。
まっ、雪不足でいつもの安比よりは荒れた感じのバーンでしたが、ゴンドラを上級者限定ですと断って危険回避などしていた為か急斜面で混乱している人を見る事も無く意外と良い感じで滑れた訳であります。

で、余談と言いますか、考え過ぎかも知れませんけれども、ゴンドラを上級者限定とした理由は、スノースポーツの危険度をあんまし良く理解していない外国人・・・とりわけ台湾や韓国のお客さんをそこそこ見掛けた訳ですけれども、彼らの好奇心なら絶対にゴンドラで山頂まで登って来るのは目に見えていますから、万が一の時の為に免責を噛ましたんじゃないか? ナンて思ってみておりました。

で、午後からは雪が本降りになりまして3時間程で20センチも積もった訳であります。
いや、気温が冷えて降った雪は軽いパウダーでして、自分の様なヘボでもわざと誰も踏んでいない新雪面を探して滑りたくなる美味しい雪になった訳であります。

と、言う事で、ヘロヘロになって宿に入り未だ爺様の事は何も伝えていなかった株キチに、爺様が逝っちまったんで明日は朝一で帰る・・・と、宣った訳であります。
すると株キチは、朝飯だけは喰って行こうな、と言う事で、せっかく埼玉から出て来たにも拘らず、楽しみにしていた安比の朝一のバーンをカッ飛びたい気持ちを殺してをサラッと了解してくれた訳であります。
さらに、スキーしないで帰るなら暇だから俺も行くは、と言う事で、スキーウェアで葬儀に出る事になった次第であります・・・まっ、ホントはジーパンに着替えましたが。
いや、家族葬でホントに俺ら3人だけだから、と言うと、他の人が居ないなら尚の事気楽だから行く、と、言うのでありました。

さて、今朝の安比は結構な積雪でありまして、30センチ以上、40センチ未満と言う感じで車が雪に埋まっていた訳であります。
と、言う事で、車を掘り出し温め、凍った窓を融かさないと走れない訳であります。
そんな事でもたついていたら既に8時10分・・・しかも道は積雪と降雪でとても走り難い訳でして、スピード控え目の亀の子運転でありました。

まっ、高速に乗って八幡平エリアを過ぎたら雪は無くなり順調に飛ばせた訳でありまして、我家到着は10時35分、と。

で、自分は黒い服に着替え株キチと女房と三人で葬儀屋へ。
そこで軽く昼飯など食べ坊様が来るのを待って暫しくつろぎ、唯一の孫もやって来て、総勢四名の家族葬の始まりとなった訳であります。
いや、株キチが来なかったら結構間の持たない葬儀であったと思います・・・だっていつも顔を突き合わせている家族三名では会話も有りませんし煮詰まっちまいます。

と、言う事で葬儀一切は滞り無く終わりまして家に戻って来た次第であります。

いや、株キチは本日も埼玉へは帰らずに仙台の別の友人の家に泊まりに行った訳ですが、これがまたトンでも無いナニでして、火葬場にいるから迎えに来てくれや、と、事情も何もすっ飛ばして気軽に電話などする訳であります。
まっ、それを苦にするよりもあてにされて呼ばれた事を喜ぶ奇特な友人がいると言うのもアレなんですが・・・まっ、そう言う事で、図らずも友人二人の手足を煩わせちまった今回の一件で有りました。

いや、年末にその気配を覗かせつつも正月を乗り越え、七草粥まで持ちこたえ、ついに、一番ドーでも良い感じのタイミングで逝ってくれた爺様であります。

いや、92歳と言えば大往生であります・・・が、本音を言えば、もっと長く家に居ても良かったのに・・・なんて思うんですけれども。

そんな訳で結構疲れた感じがしますけれども、自分は明日が仕事始めであります。
と、言う事で、明日の為に今日は寝る、であります。

皆様 おやすみなさい、と






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