じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

雨がはげしい

2018-11-09 11:22:55 | 日記的雑談
激しい・・・はげしい雨・・・はげしい、、、はげし我 意味不明か❓

晩秋には似つかわしく無い強い雨であります。

春先や晩秋の雨はしとしとであったりそぼ降る雨と決めているので縦に落ちる強い雨は気持ち的に許せません・・・まっ、私がどう思おうとも雨は降るのですけれども。

数件隣の家が屋根や壁を塗るので足場屋が来ている訳です。
こんな雨の中、足場の鉄パイプを担いで作業しているのが見えるんですが、心の底から「ご苦労様」と言いたい気分であります。

仕事なんだから、銭貰うんだからと言ってしまえばそれまでですけれども、雨だろうが雪だろうが現場に出なければならない肉体派の労働者・・・日本経済の底辺はこんな人が支えているのだと思うんです。

アレです・・・自分は今は二足のわらじでプールのバイトと植木屋をやっている訳です。
が、今年の春までは造園屋というドカタ仕事であった訳です。
毎日穴を掘り、地面よりも低い穴の中で作業をする文字通りの土方でありました。

思い起こすとあの1年半の修行は・・・辛かったなぁ~であります。
還暦過ぎたジジイが毎日スコップで穴掘りやら猫車で土運びでもん・・・体力自慢の自分ですが辞めて良かったとしみじみ思っております。

いや、造園屋と植木屋は似て非なるものなんですぜ。
造園屋は文字通り庭をつくるのが仕事でして樹木を植える土木工事であります。
なので重機やクレーンを使う仕事が多く、末端のドカタはスコップが武器なんであります。

で、植木屋は造園屋が作った庭の手入れを専門にするお仕事な訳でして、道具は脚立と鋏であります。

たしかに植木屋だって炎天下で脚立に登って終日詐作業をするんで大変ですが、地面と相対する造園屋と木と向かい合う植木屋では精神的なものが違います。

まっ、造園工事も自分で庭を作り上げたときの感慨は大したもんでして達成感は半端無いんですけれども・・・なにぶんにも齢を取り過ぎた感じであります。

それにしてもこの強い雨の中、足場屋も滑るだろうに、現場の予定が詰まっているんでしょうなぁ・・・そういう自分も下見とかやり掛けの現場とか、挙げ句の果てにはクレームでやり直しなんてのもある訳でして、暫くは休めそうも無いんですけどね。

クレーム・・・先日仕上げてきた家から電話が来たんですけれども、気にくわないんだそうです。
それは、このブログにも書いたんですけど、大きな声では言えないゴミだらけの庭の家でありました。
仕事をしていてなんか違和感を感じていたんですけれども、それはこの事の予感であったのかもしれませぬ・・・ナンちゃって。

まっ、でも、どんな仕事でもそーなんですけど100パー成功って無いんですよね。
必ずどこかでなんかにぶち当たるんです・・・銭の絡む仕事ですから、100パー満足は目指しますけど見解の相違、主観の相違などなど、人の気持ちは皆同じでは無いので仕方がありませんから・・・。


作業服から出てきたもの

百均で買ったホーレンソウの種と農薬のスミチオンが出てきた訳です。
そっかぁ~ポケットから出てくるのは野菜の種と農薬か・・・俺も変わったなぁ。

いや、雨の中の秋を載せようと書き始めたんですけれども、自分の部屋の窓から足場屋の作業などが見えたもんですから予期せぬ展開になりました。


紅葉


ハナミズキ


モミジ




紅葉と書いてモミジ、であります。

で、楓もモミジも「カエデ科カエデ属」でして分類上は同じなんであります。
が、紅葉するのがモミジ・・・要するに紅くなるカエデはモミジ、なんであります。

へっ❓・・・どーでも良い話、ですか❓ ですよね。



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気圧の谷 か❓

2018-11-09 10:22:20 | 日記的雑談
昨日はわりと好調だったのに本日はどーも良く無い気配がそこはかとなく忍び寄っている感じ・・・なので予定ではジムで筋トレだったんですがやめました。

一昨日の筋トレが胸だったので本日は背中を予定していたんですが明日の勤務が通しの出番なので大事をとってやめた次第であります。

で、原因不明の「不定愁訴」系の不調は身体的な疲労ではなく低気圧・・・明確な低気圧ではなく「気圧の谷」に入った時に起きているような気がするんだけれども、よく分かりません。

下っているな、と思う時・・・そー、毎度必ず思うことがある訳です。

バズって言う二人組が、当時で言うフォークソングなんてのを歌っていた訳です。
で、バズの歌に「はつかり5号」と言うのがあったんですが、ドーいう訳かこの歌が思い出されるんであります。

いや、バズの歌のはつかり5号は上列車なんであります。
だって歌詞にしっかりと「上列車のレールの音がはやる気持ちをきざんでいます」とあるんですから。

んじゃぁ何故に下りを思うのかといえば、この歌が出たばかりの頃、自分は下りのはつかり5号に乗って青森へ行ったからなんであります。

アレはバズがはつかり5号を出した年ですから昭和50年であります。
いろんな意味で挫折し傷心していた自分はナンであれ北へ向かうしかなかったのであります。

いや、何を言いたいのがよくわからないと言われそうですが・・・こんな自分でも雨の日には感傷的になる訳でして、自分でもよくわからないことを宣ってしまうんであります。

そんな訳で光の無い雨に濡れる秋を撮って遊んでいたんですけれども、何分にも家の庭から一歩も出ない・・・と、言うよりも全部ベランダから撮ったものでして、横着していてはダメなんですが、分かっちゃいるけどやめられない~ ア ホレ スィスィスーダララッタスラスラスイスイスイ・・・植木等のスーダラ節 ご存知無い❓ こりゃまた失礼いたしやしたぁ~!!!


ヒヨドリに突かれた柿の実


ふと気がつくとヒヨドリが来ていた


窓を開けたら気配に気づき逃げた

いや、雨に濡れた柿を撮った訳です・・・シャッタースビードは1/125でありますが、まっ、なんとか軽い手ぶれで住んでいる訳であります。

が、窓を閉めてPCをいじっていたら柿の実にヒヨドリが来た訳であります。
おお、しめたと思いカメラを持ち取り敢えず窓のガラス越しに一発・・・そして、気取られないように静かに窓を開けたら、あっという間に飛び去って柿の木の向こうの電線に止まった訳であります。

で、窓ガラス越しのヒヨドリも1/125なんですが、見事にボケていまして・・・手ぶれと被写体ブレの相乗効果の上に汚れたガラス窓の影響と、写真のヘレンケラー・・・39であります・・・あっ、三重苦でした。

どれも1200ミリ換算の超望遠なんで1/125の手持ちは無茶なんですけれども、でも、三脚はメンドクセェ~ので使いません。

まっ、いつものお目汚しでありますが、柿の実にヒヨドリが来ると初冬だな、と思い、ついつい撮っちまうんであります。





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