じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

片足だけ韓国へ

2018-11-24 13:34:20 | 日記的雑談
一昨日だったか、韓国へ入国してしまった訳ですけれども・・・風光明媚といいますか、のんびりした田舎の風景でありまして、日韓の軋轢や反日感情がなければゆっくりと見て回りたい風景でありました。

あの風景に合う速度は車や高速鉄道では無く、原付バイクか自転車の速度が似合うと思いました。
まっ、わずかに4時間、仁川空港の近くをバスで移動しただけの感想ですからインチキも甚だしくはありますが、まっ、でも、私の印象はそんなもんでありました。

仁川空港で開催しているトランジット客向けの無料ツアーに参加してみた訳です。
最短で1時間のコースから最長で5時間まで、寺廻りやらショッピング、はたまた韓流映画のロケ地を回るコースなんてのもあるようでした。
自分はその中の寺回り4時間コースを選択した次第であります。

いや、この日は14人の参加者のうちに3名の日本人がいたんですけれども、寺の拝観料4ドルは現金支払いだった訳です。

で、カード大国韓国ですから当然カードでと思ったんですが、ドーいう訳か日本人のカードだけが通らないんであります。
私は3枚持ってましたが全部ダメ、で、クレジットでは無いデビットカードを出したらそれはダメ、と言われた訳です。
仕方が無いので1000円だけ両替したんですけれども、500円分ほど、要りもし無い韓国の銭が残ってしまった訳です。
これを韓国側の陰毛・・・もとい陰謀というのは勘繰りすぎでありましょうか❓
いや、USA野郎のカードはすんなり通って日本のだけダメって、ありますかね❓


夜明けは西日本と同じ頃か、少し遅く感じた


寺というよりも山の公園的な雰囲気の伝燈寺


ここまでくれば寺のようだが規模は小さい


鐘と太鼓が吊られていた 中国風か


これが本殿で金ピカのお釈迦様が祀られていた


日本とは桁違いに荒っぽい彫りもの細工


徳津鎮 要塞とか砲台とか


遠くに深センの街を望む 女性はガイドさん

で、ガイドさんは一生懸命に北と南は一心同体で間も無く統一されるであろうなんてことを宣っていましたが、小一時間も南北融和の話を聞かされ眠くなって寝てしまいました。

いや、無料なんで何の文句も無いんですが、寺や古い建物なんてのは日本と比べたら陳腐の類でして、貧しかったんだなぁ、昔はとの印象しか抱きませんでした。

寺と言っても奈良や京都どころか、東北の古刹にも勝てない感じでして、まっ、そう言う国なんでありましよう。

おおっと、途中ですが バイトに行く時間であります。

尻切れごめん。



コメント (2)
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雪だ そーです

2018-11-24 12:47:03 | 日記的雑談
いや、我が家の裏山も雪景色なんですけれども、まだ本格的な冬という感じではなく、日差しが戻るとそこはかとない晩秋の気配が無きにしも非ず・・・へっ、秋なのか冬なのかはっきりしろですか❓ まっ、アレですよね、人って中々言い切れない時ってありますよね。

とかナントか言ってますけど、東北道も岩手の県北から先はチェーン規制だし、秋田道だって要滑り止めってなってる様子・・・やっぱし冬ですな、たぶん。

と、まぁ、こういう天気ネタに始まる時は何を書くでも無く惰性でブログを開いた証なんであります。

本日は土曜日・・・六日間のお休みも終わり午後からバイトであります。
かなり予定外の散財をしちまったので穴埋め処理に稼がねばなりませぬ。

もうすぐ正月でしょ・・・いや、仏教徒なのでクリスマスは無視であります、が、正月ともなれば御節は外したとしても餅くらいは食いたいじゃありませんか。
餅代も稼がなければならないし、正月飾りも準備しなくちゃ・・・で、銭がいるんですよね、年末は。

さて、今朝はのんびりとジムに出かけ軽い筋トレなどしてきた次第であります。
何のための体作りなのか❓ それを書くと、まぁ~たそっちかよと言われそうなんでナニですけれども、やっぱし裸になった時のことを意識していると言うのが本音であります。

頭はしょうが無い・・・アデランスに手を出すほど気にしちゃいませんので薄いのは短髪でごまかすとして、首から下は鍛えれば見られても耐えられる訳でして、そりゃぁ~スケべな男の身だしなみと思っている訳であります。

その線で狙うのは痩せマッチョ・・・けっしてゴリマッチョになってはダメなんであります。
少し力を入れると筋繊維が浮かび筋が出るのが美しいと自分は思っているんですけれども、これをキッチリと作るには脂身を纏ってはダメなんであります。
脂身は体の線を丸く見せてしまうんで目標体脂肪は12パー以下・・・基礎代謝の衰えたジジイにはキツイ値であります。

まっ、私のような見てくれ重視の場合は胸と腹筋と大腿四頭筋がそれなりなら形はできる訳でしてさほど難しくも無いんですが。

へっ❓ つまらん、ですか・・・まっ、いいでしょう。

あと一月足らずで新年・・・また歳をとるのか、と憂鬱であります。

一休禅師は宣いました・・・「門松は冥途の旅の一里塚馬駕籠もなく泊まり屋もなし」と。
ひたすら冥途を目指すのが人が生きると言うことであります。
疲れたと思っても馬もカゴも無く、休みたいと思っても旅籠は無いのであります。
ただ只管にその日のために生き続けるのであります。

そんなことを考えると少し見えませんか、人生って何なのか❓
私に言わせると、死なないので生きている・・・だけなのであります。

モームも小説の中で、人生に意味など無いと言い捨てた訳でして、たぶんそう言うことだろうと思うんであります。

いつ死ぬの? いまでしょ!!!・・・それはチョットおふざけがナニなんですけれども、でも、私ゃいつ死んでも良いとは思っているんであります。

いや、ただいま突然に明日死ぬことになったと言われたら相当なショックではありますが、まっ、ジタバタせずに軽く人生の締めをする覚悟はあるつもりであります。

もうこの歳何でやり残したことは何も無く、今やっていることは生きている序での事ばかりでして、言って見ればオマケであります。
やらなくてはならない必然はどこにも無いのであります。

夏過ぎあたりから左手の具合が良く無いといいますか、物が持てなくなったり突然痙攣したりするようになった訳です。
まっ、交通事故でほとんど動かなくなった左手と、特定方向の筋力を失った腕をここまで回復させた訳でして、考えてみればリハビリって過酷でして、酷使したんだなとも思う訳です。

肉体はすり減る・・・いや、鍛えればいつまでも大丈夫というのは限界を見ていないから言えるんであって、そこまで追い込んだらあとは年齢とともに衰えるばかりであります。
イチローもやっぱし・・・で、なんぼ頑張ってもピーク時を維持できる期間は短いのであります。
まっ、ピークですからその上は無く、高いピークほど尖っている訳でして、降りだしたら早いのも宜なるかな、であります。

本日、いつものバーベルが全く挙がらなかった訳であります。
それは左腕が言うことを効かなかったからなんですけれども、けっこうショックでありました。
それをカバーするべく頑張ってきたはずなのに・・・ダメか、でありました。

握力も落ちてきまして、とうとう18キロを割り込んでしまいました。
まっ、その分右手が55キロに育っているんで大概のことで不自由はしませんけど・・・でも、そう言う問題では無いのであります。

また、天丼を食うのが不自由になりました。
味噌汁もこぼすとヤヴァイので両手で持って啜ることになりました。

まっ、たかが左腕一本・・・まだ右手があるじゃ無いか、と言うよりも、まだまだ使い道はあるんでそんなに嘆くことでも無いんですけれども、でも、このまま動かなくなったら、嫌だなぁ・・・なんてね、明日死んでも良いと嘯きながら腕一本には固執する我は、矛盾の無に生きつつ、足掻いているのでありました。

今日も何だか暗いことしか書けないなぁ・・・ドーしちまったんだろう俺。



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