いや、転んだのは一回なんだけれども、年寄りが転ぶと怪我する確率が高くとても危険な訳でして、あの転び方で無事というのは・・・オラも未だ捨てたもんじゃねぇな、と感心している次第であります。
お見せしたかったのは人工降雪機です
櫓の上のも人工降雪機です
黄色の代から出ているポールは人工降雪機です
と、いう事で、本日はスキーに行ってきた訳であります。
とは申しましてもここのスキー場は我が家から25分から30分で行けちまう、言って見れば裏山のスキー場なんであります。
で、リフト券は買ってあるしひるめしも家に戻って食べるので今日の出し前はゼロ円と、お手軽なんであります。
で、雪の少ない我が家地方なんですがここは人工降雪機が充実してまして天然雪の降雪が無くても気温さえ下がれば人工雪でゲレンデを作るんで暖冬の冬には有り難い存在なんであります。
しかし、山が小さいのでコースは少なく真剣に滑ったらすぐ飽きるのが玉に瑕なんですが、軽く1時間とか、思い切りやっても2時間が限度なので飽きたらさっさと帰れるのも利点であります。
そんなスキー場で本日は2時間、みっちりとボーゲンの練習に励んできた次第であります。
で、これをラストの一本と思いつつ気を抜いて滑っていたら初心者用の緩斜面でまさかの転倒・・・かっこ悪いとか、かっこ悪いとか、なんであれ、かっこ悪いしか思い浮かばず、すぐに立ち上がって辺りを見回したのは内緒であります。
しかし、初心者が練習するバーンで人は多く、絶対的にしっかり見られていたはずなんですが、自分が辺りを見渡す時には皆して知らんぷりしてくれたので気持ち的には救われました。
いや、恐らく自分で自分のスキーを踏んだんだと思うんですが谷足のエッジが引っかかって前のめりに吹っ飛んだ訳でして、顔面からの着地だったのであります。
まっ、ヘルメットと柔らかめのゴーグルで眼鏡へのダメージも無く結果オーライなんですが、この原因は疲労で足がいう事を聞いていなかった、と思うんであります。
あれです・・・自分はジジイの中でも若手でして、言って見ればヤングジジイなんですが、これから若返る事は多分無いので益々こんな事が勃発するんだろうと思う訳です。
いや、若い頃のようにギリギリまで攻めるって出来ないんだな、なんて思うととても悲しいといいますか、情けないと感じるんでありますが、怪我などしては元も子もない訳で・・・年寄りの生き方も難しいもんであるなとしみじみ思った本日でありました。