初滑り

滑ったと言っても自分はお笑い芸人では無いのでそっちでは無く、普通にスキーで滑ったわけであります。

一昨日、やっと山にまともな雪が降ったのでゲレンデも良くなったかと思って行ったんですがまだまだ足りないようでして天然雪の層は薄く下に隠れていた人口雪が凍った氷が既に出ていました。

突然の足払い的横滑り・・・今日が初滑りで慣れていないジジイはおっとっとの連続でありました。

とは申しましても全編ボーゲンで滑るので極めて安全なんですがね。

本日のスプリングバレー

なんと申しましょうか、駐車場の車の数を見ると賑わっていそうなんですがゲレンデに出ている人の数はさほどでも無い感じで、やっぱし滑りにくい雪に疲れて休んじまうのでありましょうか。

休憩所は人がたくさんいました。

かくいう自分も滑ったのは1時間でして、都合6本をノンストップで滑って切り上げた次第であります。

いや、コースは一本しか空いていなくて飽きるし、空いてはいても上手いも下手も同じコースにいるんで障害物を避けながらの滑りになるわけであります・・・なのでとても神経を使って疲れました。

で、リフト券は10時間券を買ったわけですが、これは時間内なら何回にでも区切って使えるんで1回1時間を10回行くなんてことが可能なんであります・・・それで9500円は安いと思います。

なんと申しましようか・・・スキー場も寂れたねぇ〜、マジで。

ここなんかは市内から近いので混んでるスキー場なんですが、それでも平日の食堂はうどん屋しか開いていないわけです。

スキー場の昼飯にうどんはなぁ〜と言うことで、長い滞在はしたく無いのであります。

いや、若いボーダーなんぞはコンビニ弁当を持参で来て休憩所で食べるか、自分の車の中で食べるわけであります。

悪循環ですよね、これは。

土日祝日は全部の飯屋が営業するらしいんですが、自分は駐車場が有料で混雑する土日なんか絶対に行かないので未来永劫食べるチャンスは無いと思います。

あれです・・・以前は二階の眺めの良いレストランで高価なハンバーグ定食にビール、なんて昼飯を楽しんでいたんですが今は昔の物語であります。

と、いうことで・・・スキーに行ってきましたというお話でありました。

昼寝をしてしまった

とうとう還暦か、とため息をついてから5年が経ちまして、押しも押されもせぬ正真正銘のジジイになり、軽くスキーに行っただけで体力消耗・・・そして瞼が落ち昼寝であります。

昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういうわけだ・・・と歌ったのは井上陽水でありましたが、それは若い人の話であって、ジジイは、昼寝をしても夜中も眠れなくないのはどーいうわけだ、なのであります。

まっ、満月は今夜は無さそうですね・・・へっ、意味不明ですか❓まっ、いいでしょう。

私ゃ昨日が仕事始めではありましたが、1日行って今日はお休みであります。

で、明日と明後日は早番で午後の2時とか3時までの勤務でそのあとまた連休であります。

いや、だから・・・時給824円の労働者なんで休み＝無収入でして手放しでは喜べないのであります。

まっ、なんと申しましょうか、授業料払っているのに学校が休みだと嬉しかった頃に染み付いた性なんでありましょうか、手放しでは喜べないはずの休みも、心は素直に受け入れちまうからこの歳になっても貧乏なんですね。

まっ、私のバイトの話をしてもしょーもありませんけどね。


皇紀2680年1月6日の朝日

午後から風が強くなりましてあのままスキー場にいても楽しく無い天気になっちまいました。

と、私って自分に都合良く周囲を解釈するのが得意でして、なので後悔とか少ないんであります。

これを私は「酸っぱい葡萄思考」と名付けまして、思惑から外れた事柄は否定、もしくは排除、または無かったことにしてしまうのであります。

この考え方を発展昇華させると「俺は悪く無い思考」になりまして、世の中は俺以外すべて間違っている、で片付くのであります。
さらに、この二つを身につけると対人関係は疎になり、交流が途絶えますのでとても静かな日々になるのであります。

あっ、友達とか一切いなくなりますから寂しがりやの人は真似しないほうが身のためかと思います。

さて、私事のネタも尽きましたので毎度のニュース記事でも拾いますかね。

イラン軍事顧問、報復対象は米国の「軍事拠点」　CNN EXCLUSIVE

イラン最高指導者の軍事顧問を務めるホセイン・デフガン氏が５日、イランの首都テヘランでＣＮＮの単独インタビューに応じ、米国の「軍事拠点」に対する直接的な報復を宣言した。


と、いうことなんですが・・・CNNってすげぇ～こんな核心に触れる取材をすぐに段取りして記事を流すって、流石です。
流石すぎて出来レースじゃ無いのかと疑ってしまうほどなんですが、まっ、いいでしょう。

インタビューの中でデフガン氏は、報復は民兵組織ではなくイラン自らが行うと言明。「米国が、トランプ氏が、我々に対する直接的な行動に出た以上、我々も米国に対する直接的な行動に出る」と語った。

ただし報復は急がない意向で、標的は慎重に選ぶと述べ、「賢明かつ入念に検討され、決定的な抑止効果を伴う対応」を取るとした。

いや、へそ曲がりの私にはイランの大きな言い訳が見え隠れすると思うんですが如何でありましょうか❓

一つは、イラン自らが報復するという言葉なんですが、これは掌握しきれていないテログループとかの悪戯は俺らじゃ無いからね、という逃げだと思うわけです。

いや、そう言っておかないとこの話はチャーハンなんだというのが理解できない過激なテログループの攻撃などが起きた時言い訳できないですもんね。

で、トランプさんだってこの顛末はチャーハンを作る話で終わらせたいとすれば、悪く無い説明だと思うんであります。

まっ、イラン側もガス抜きは必要でしょうから何かしらの見える形は必要でありましょう。
と、なると、実行は正規軍ではなく野良のテロリストの犯行、ということでトランプさんも逃げやすいかなと思うのであります。

いや、この事が起きた時にイランの怒りが本物でアメリカに対する反撃があるとすれば事件が熱いうちにさっさとやるだろうな、と思ったわけです。
で、もしも時間が空くとすれば、それはイランがビビった時と、初めから話は通っていてお互いにチャーハンを作る準備に入ることになるのかと思っていたわけであります。

そしたら・・・ただし報復は急がない意向で、標的は慎重に選ぶと・・・ということなので、少なくてもイラン側のチャーハン話は決定だ、と思うのであります。

イラン、核合意の制限を事実上全撤廃へ…「第５段階」発表

しかし、イランの核開発を絶対に阻止しなければならいなのもアメリカの使命であります。

いや、使命ってことは無いというのはダメであります。
適当なところで妥協するんなら最初から構うな、と言うことで、アメリカ様の大義名分の根幹が崩れますから絶対阻止なはずであります。

と、なれば、核開発でアメリカに啖呵を切ったイランに明日は無いわけであります。

と、いうことは・・・イランが虚勢を張りつつもビビっている間にアメリカはまた別な理由を見つけて似たようなことを仕掛ける可能性は・・・どーでしょうか❓

いや、マジで分からないですよね。
なんたって考えるネタ元のニュースの信憑性さえ怪しいんですから。

まず、私ゃCNNのニュースだって鵜呑みに信用はしてませんし。

うーん・・・皆様はどー思いますか、この度のイランとアメリカの対決の顛末。

トランプは戦争は避けたいと三味線弾いて、選挙対策としても美味しい戦争で、アメリカの武器の賞味期限も迫ったものが増えて、となると、やっぱしアメリカが仕掛けて戦争かな・・・なんちゃって。

初滑り

今シーズン初のスキーに行ってきたんですが、年が明けてから、それも正月が終わってからの初滑りはここ十年はなかったことであります。

と、言いますか、例年なら1月もここまで来ていると既に滑走日数10日は超えているはずなんですが、今年は今日が初滑りでありました。


スプリングバレースキー場


開いているコースはリフト右脇の一本だけ

と、いうことで、家から車で25分程度の、言って見れば裏山のスキー場に行ってきたわけであります。

で、一昨日から昨夜にかけてそこそこの降雪があったんでゲレンデコンディションも悪く無いだろうと踏んで出かけたわけであります。

が、滑れなくは無いんだけれども、良いとは決して言えない微妙なコンディションでして・・・まっ、はっきり言って雪不足であります。

いや、ここは人工降雪機の設備が強力なので雪はあるんですが天然雪とは感触が異なるわけでして、滑った味わいは今1今2でありました。

そして、学生はまだ冬休み・・・自分にとっては障害物でしか無いスケボーの若い衆が多くのびのびとすっ飛んで滑るなんて環境ではなかったわけであります。

で、一本しか無いコースを皆して削るんで昨日降った天然雪はさっさと削られ人工雪が固まったアイスバーンが突然むき出しになっていて下手すると足払いを食らうわけであります。

そんな良く無い条件の中、ヘボなジジイは屁っ放り腰にプルークボーゲンで無様に滑り降りていたわけですが、立て続けに6本滑ったところで丁度1時間・・・そこでやめました。

なんで1時間でやめたかと言いますと、リフト券の都合であります。
自分が買ったのは10時間券という、1時間きざみで10時間まで何度も使えるリフト券なので飽きたら切りの良いところで止めるのが経済的なのであります。

10時間で9500円なんですが、一度買うと次回は10パー引きなので8550円で買えるわけです。

あれです、9時半頃に家を出て1時間滑って引き上げ、12時前には帰宅し、昼飯は家で食えるのはお手軽で気軽であります。
金の掛かるウィンタースポーツと言われますが辺鄙な山奥に住んでいる唯一のメリットでして、3月いっぱいまで、楽しむ所存であります。

事件は動いた

いや、昨年の12月28日、「カード利用のお知らせ」通知がメールで届いたわけであります。

で、ガソリンを入れても即日か翌日には通知がくるんですがその速報には日付と利用金額しか載っていないのであります。

で、身に覚えのない金額なので不審に思っていたわけですがカード会社は昨日までお休みだっために確認もできなかったわけであります。

しかし、ネットでは利用明細が見られるのでずっと監視していたら12月28日の不審に思った利用分が消えていて、あれぇ～❓と思いつつも請求が無いなら良いか、と自分の中では納得していたわけであります。

そしたら、今朝の9時にカード会社から電話で「あんたのカードは無茶苦茶不正利用されてるんだけど気づいてないのか、ボケぇ～」と親切な連絡が入ったのであります。

で、自分は12月28日しか知らなかったので「他にも有るのすか❓」と問うと「お茶屋・ケーキ屋・薬局・ペットショップ」など、枚挙に暇が無い・・・は嘘ですが、自分が把握していた一件以外にも4～5件あったそうです。

で、「あんたぁ～なんで気がついたの❓」と問うと「全部ネットの利用で送り先がカード発行時の住所と違うんで・・・」と、そういう利用にはアラートが反応するらしいんであります。

で、序でに「どーしてカード番号が漏れてるんですかね❓」と尋ねると「変なメールの案内をクリックしてカード番号を入力してませんか❓」と尋ねられたわけであります。

で、私答えて曰く「おらぁ無学で無知ではあるが釣りのメールくらいは判別できるんでそんな間抜けはしねぇだょ」というと、係りの人が、いろんなケースがあるんですが、お客様は日本国外でカードを使っておられるようですが、これに関して云々と来たわけであります。

いや、フィリピンでカードを出すときには目の前から消えるような扱い方はさせないわけでスキミングは無い、と確信するわけであります。


頻繁に来るアマゾンを騙る偽メール

いや、上記のメールはアマゾンを騙るフィッシング詐欺の典型的なものなんですが、こんなのに引っかかるほど若くは無いわけであります。

そもそも、宛名が「アマゾンお客様」って、バカじゃねぇの❓
で、ちゃんと読むと日本語が怪しいし変換間違いもしているし、句読点も分からない、たぶん中華系人民が書いたと簡単に見破れるものなわけであります。

いや、このメールを見る少し前にアマゾンでなんの支障も無く買い物ができていたわけで、アカウントの確認もしてないのでありますが・・・。

しかし、これから次のカードが届くまでは使えないわけでして、面倒だし、困ったもんであります。

まっ、しかし、世の中は電子マネー花盛りではありますが、ネットでのカード利用にはかなりのリスクがついて回るのは否めないわけであります。

なんたって昨年の2月には別のカードの不正利用事件で再発行されていて、そして年末にもう一枚ですから、クレカのネット利用はほぼ地雷原を行くが如しでありますかね❓

でも、もはやトータルでは5度目の再発行ですが実害はゼロなんであります。
と、いうことは、カード会社の監視の目もそれなりに鋭いということで、安心して良いのかもしれませんね・・・って、それはダメでしょ。