じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

懐かしの歌 その2

2018-12-01 16:29:05 | 想い出の唄
11月30日から始まった新企画であります・・・懐かしの歌を引っ張り出してネタにし、有る事無い事を書き綴ろうという無謀な試みの二発目であります。

本日のお題は「ふたりの大阪」 であります。

作詞:吉岡 治、作曲:市川昭介、唄:都はるみ・宮崎 雅


「ふたりの大阪」

頬よせあってあなたと踊る
別れに似合いの新地のクラブ
 
ふたりの大阪 ラスト・ダンス


ふたりで歩いた御堂筋
そぼふる小雨の淀屋橋

ふたりの大阪 ラスト・ダンス


誰にも負けない愛なのに
夜明けが静かに幕をひく

ふたりの大阪 ラスト・ダンス


さて、この唄は1981年の発売のようですが、デュエット曲として未だに超有名ですし、場末のスナックではジジイとママさんが唄う定番曲でもある訳です。

身に覚えがあるんじゃ無いんですかぁ~❓ 無理やり女性を引っ張り出してデュエットに持ち込んだ、なんて事、してたんじゃ無いんですかぁ~❓ それは俺だけか。

いや、大阪の事は全然詳しく無いんであります。
そーいえば、自分は神戸はずいぶん行きましたが大阪って用事が無かったから行きませんでしたね。
なので「新地のクラブ」がどんな所なのか皆目分かりません。

で、1981年=昭和56年の出来事を検索したら「日本初の新交通システムが営業開始」なんてのが出てきました。
これ、三宮からポートアイランドまでずいぶん乗ったもんであります。
と、いう事は、開業してすぐから乗っていたんでありますね。

さて・・・新地のクラブも知らない自分ですが、この歌詞は、男は客で女性はクラブのホステスさん、だと思うんですが、如何でありましょうか?

で、題名は「ふたりの大阪」ではありますが歌詞をよく見ると女性が一方的に「愛」を強調していると思うのであります。

と、いう事は、大阪出張が多い男がクラブの女性とそれなりの仲になったけれども、元々「遊び」なので配置換えかなんかを機に大阪に来れなくなるんで別れを切り出した。

と、そんな所かと思う訳です。
で、1981年というとプラザ合意前でして、まだ日本の輸出が超元気だった時代であります。
と、いう事は、輸出関連業種ならウハウハの時代でありましよう。
昭和の時代の儲かっている会社は「接待費」と言う名目で自分が酒を飲んで遊んで歩くなんてのが横行していた訳であります・・・まっ、それは自分だけかもしれませんけど。

そんな訳で、この歌詞の男は会社の接待費でクラブの女と良い仲になり、配置換えとか担当替えで大阪から外れ、それを機会に縁を切った・・・ただそれだけの話を綺麗に歌った唄であると思うんですがドーでしょうか❓

なにっ? よく理解できない、ですか❓ まっ、いいでしょう。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (じょぜ☆)
2018-12-01 17:20:09
oyaziサン♪

お仕事お疲れ様でしたぁ。

私、覚えていますよ、
御堂筋
淀屋橋

どんなに素敵なところかなぁー
どんな美味しい食べ物に出逢えるところかなぁー

夢が夜開いてしまいマース。

いつもながら、
楽しくて
ご機嫌で
深くて
賢くて

酒でも一杯やりたくなるブログ、、、、ありがとうございますー。

私、紅白、つまらないー。

返信する
Unknown (カプチーノ)
2018-12-01 23:41:12
懐かしい~(*´-`)

夜明けが静かに幕を引く~♪♪
が、好きでした💦

ついつい今 口ずさんでいます笑
返信する
Unknown (0yazi)
2018-12-02 19:52:40
じょぜ☆ どの コメントごっちゃんです

御堂筋も淀屋橋もほとんど知りませんが、大阪は恋の街・・・なんちゃって。

そんなに褒められると顔が赤くなってしまいます・・・軽く呑んでますが。

紅白って、やっぱし時代背景と言いますか、歌手や俳優がスターだったから魅入ったのでありましょうか❓
返信する
Unknown (0yazi)
2018-12-02 19:54:22
カプチーノ さん コメントごっちゃんです

そーですかぁ~ 美味しいお水を片手に口ずさんでしまいましたかぁ~{YES}
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