元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

ゆすりたかりの韓国・朴槿恵大統領「年内に慰安婦を解決」するつもりのない韓国

2015-11-01 20:23:27 | 日記


◆「年内に慰安婦を解決」するつもりのない韓国・朴槿恵大統領
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10404

日韓首脳会談が11月2日にソウルで開かれる。これを控え、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が10月29日、毎日新聞の書面インタビューに応じ、従軍慰安婦問題について「年内に問題が妥結し、(元慰安婦の)おばあさんの傷が癒やされるよう願う」と述べ、年内の解決を求めた。(10月30日付毎日新聞)

今回の会談は、両国の関係改善を求めるアメリカの強い意向を受けて開かれるもの。

アメリカは日米韓の連携を深め、南シナ海や朝鮮半島できな臭い動きを見せる中国や北朝鮮を牽制するのが狙い。

 

こうした状況の中、朴大統領は安全保障・経済問題と歴史問題分けて考える「2トラック戦略」をとっている。今回の首脳会談では、この安保問題が主な議題になると予想されている。


解決したいなら、なぜユネスコ記憶遺産への登録を目指すのか

朴大統領は会談について、「両国が正しい歴史認識を土台に歴史を克服し、未来に向かって出発する転換点を作るべきだ」とした上で、慰安婦問題では「日本政府が解決案を示すよう望む」と、韓国国民が受け入れられる案を示すよう求めた。(同紙)

しかし、朴大統領が本当に慰安婦問題を解決しようと考えているとは思えない。

現在韓国は、「慰安婦」に関する資料をユネスコ記憶遺産に登録しようと、中国や台湾など6つの国・地域と連携している。具体的には、来年3月に申請し、2017年の登録を目指している。


◎アジア女性基金で48億円の税金が使われた

もちろん旧日本軍が、組織的に女性たちを強制連行した事実も、性奴隷にした事実もない。

にもかかわらず、これまで日本政府は、この問題を曖昧にし続け、1993年の「河野談話」で事実上、強制連行を認め、必要のない謝罪や事実上の補償を行ってきた。



村山政権下の95年7月には、国家として新たな個人補償はできないという立場から、「財団法人・女性のためのアジア平和国民基金(通称・アジア女性基金)」を設立。

 

民間の個人や団体の寄付以外に、政府の支出だけで約48億円にのぼる資金を使って、元慰安婦への物心両面のケアを行ってきた。政府支出が税金であることを考えれば、結局、日本は戦後賠償を行ってきたことになる。


やっていないことに対して、謝罪し、お金を払ってきた日本政府の行為は、国民への裏切りである。



元慰安婦への補償が必要なら、広島・長崎の遺族はアメリカに補償を求めていい
仮に、戦時中、慰安婦が何らかの被害に遭っていたとしても、1965年の日韓請求権協定で法的に「完全かつ最終的に解決」している。

 

補償を求めるべき相手は日本政府でなく、韓国政府でなければならない。

日本政府に補償を求める元慰安婦の訴えが許されるならば、東京大空襲や広島・長崎の原爆で亡くなった30万人超の民間人の遺族は、アメリカに補償を求めていいことになる。

さらに言えば、ベトナム戦争に参戦した韓国軍兵士が、多くのベトナム人女性に暴行を加え、多くの混血児が生まれたことについて、韓国側は謝罪や補償をすべきだ。

慰安婦問題でゆすりたかりを繰り返す朴大統領に対して、日本はこれ以上、妥協的な態度を取る必要はない。(瑛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か 南京攻略の司令官・松井石根大将の霊言』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1272

幸福の科学出版 『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か? 左翼の源流 vs. E.ケイシ—・リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=824

幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』  大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957

【関連記事】
2015年6月22日付本欄 日韓外相会談で日本に歩み寄る韓国 日本は歴史問題で妥協する必要はない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9782

2015年3月31日付本欄 韓国軍ベトナム人慰安婦の存在が米公文書で判明 韓国はベトナムに謝罪と賠償を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9427

Web限定記事 告げ口外交の舞台裏 慰安婦問題は朴槿惠大統領の金策だった 
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7510


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光明思想を学んで悩まなくなった!

2015-11-01 20:04:25 | 日記

http://voicee.jp/201210032593

私は20代前半までは、とても悩みやすく、傷つきやすい人間でした。しかし、そんな自分を変えたくて、幸福の科学で説かれている“光明思想”という考え方を学ぶことにしました。

あるとき、悩みの渦の中にいる時、ふと気づくことがありました。

「ああ……。自分はみすみす不幸を愛する方向に行こうとしている。これが苦しみの原因なんだ。」と。

少し客観視して自分をみることができるようになりました。それから、私は悩むことと、考えることを、分けて考えるようになりました。悩み始めたら、「悩まない」ことを実践していきました。

意外にも、「悩まない」ということを実践し始めると、本当に悩まなくなっていきました。

自分のことで悩みが多い人は、悩むことが好きな人です。少なくとも自分がそうでした。悩んで苦しみことから逃れる方法は簡単です。「悩まない」を実践することです!


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「与える愛の実践」でスランプを脱出できた!

2015-11-01 19:59:43 | 日記

「与える愛の実践」でスランプを脱出できた!

http://voicee.jp/201401083789

数年前、大学を卒業した私は、さらに服飾デザインの勉強がしたくて、故郷の九州を離れ、大阪の専門学校に通い始めました。はじめはコンテストで優秀賞を受賞するなど意気揚々でした。しかし、次第にデザインする楽しみ自体がなくなっていったのです。

ぷっつりと制作への意欲が失せ、スランプに陥ってしまいました。学校にも行かず、パチンコに明け暮れる日々。仕送りを使い果たすと、一日中アパートに引きこもってゴロゴロする生活が何カ月も続きました。

みじめな自分

俺はいったい何やってんだ――。やりたいことが分からなくなり、本当にみじめでした。仕送りをしてくれている親のことを思うと罪悪感もこみ上げてきます。ある日、部屋の中で、ボーッと宙を見つめていると、「あるもの」が目にとまりました。幸福の科学の根本経典『仏説・正心法語』です。

高校を卒業する際、兄から勧められて入会していたものの、支部にも数回行ったきりでした。私はふっと『正心法語』に手を伸ばしました。

「大宇宙に 光あり 光は 仏の 生命なり――」

一句一句、口ずさんでいると、ふわっと体が温かくなってきました。

「あったかいなあ……」

なぜか涙があふれてきました。私は兄から『太陽の法』を勧められて読んだ時、宇宙の起源や次元構造などの壮大な話に惹かれ、入信しました。しかし、心の教えを深く学んだり、実践してみたことはありません。

「こんな状態の自分が立ち直れるのは、幸福の科学しかないんじゃないか。真剣に教えを学んでみようか――」

思い切って最寄の支部を訪ねていくと、支部長がアドバイスをして下さいました。

「毎日一つでいいですから、『与える愛』の実践をしてみて下さい」

小さな与える愛から

小さなことからでしたが、人に会ったら笑顔で挨拶をしたり、ことあるごとに「ありがとう」の言葉を出すようにしました。真理を学びながら学校もアルバイトも再開。人に関心を向けていくなかで、友人の悩みを聞く機会も増えていきました。

思わず、学びたての真理を熱く語っている自分がありました。「心が落ち着くよ」と友人を幸福の科学の精舎にお連れしたこともあります。

そんな伝道の日々を送るうち、友人や家族が一人、二人と喜びの中で入会していきました。出口を求めて悶々としていた自分が、人を幸福への道にお導きすることができた――この伝道の経験は私に一つの自信を与えてくれました。

「伝道や仕事を通じ、多くの人を幸福にしたい。これが自分の生きるべき道だ!」

その後、服飾ブランド店に就職。これまでお世話になった人たちに恩返しをするつもりで、懸命に働きました。店長にも抜擢され、業績が全店舗中トップに。無気力な日々を送っていた自分がここまで変われたのは、まさに信仰のおかげです。

経典『発展思考』に、人生の指針としている一節があります。「理想と愛を持っている人は、多くの人びとのためになりたいと思っているために、その仕事が大きくならざるを得ないのです」――これからも限りない発展を目指し、何事にも果敢に挑戦していきます。



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嫁姑の葛藤を乗り越えられた

2015-11-01 19:58:36 | 日記


http://voicee.jp/2015061311139

夫の実家で同居することに

私は18歳の時に上京して、25歳の時に結婚しました。主人とは、幸福の科学の支部で知り合いました。

妊娠5カ月頃から、経済的な理由で主人の実家に同居することに。

私自身、同居に対して抵抗はありませんでした。私の母が隣の家に住む舅や姑と仲良くやっている姿を見ていたので、自分も何とかなるだろうと楽観的に考えていました。

何も言い返せない私

ところが、いざ同居を始めるとちょっとしたことが気になり始めたのです。

義母は、明るくざっくばらんな性格で、私たちの生活に自由に入ってくる人でした。

「Hちゃん、食器洗ってなかったから、やっておいたよ」

私は、すみません……としか言えず、二世帯住宅で別々の台所なのにどうしてこうなるのかと思いました。

それ以外でも、頼んでいないのに主人の靴を磨く義母。

まるで、私が家事をサボッているように思えて、義母の善意であってもいたたまれない気持ちになりました。

そのうえ、長男が生まれると、私たちの部屋にノックをしないで入ってくることも度々。

面と向かって言い返せない私は、いつも黙っているしかありません。

そんなある日、私の母乳をたまたま目にした義母から、水みたいで薄くないか、と言われました。

まるで自分自身を否定されたように感じてショックでした。

私は主人に泣きつきましたが、主人にすれば、私が大げさすぎるとのこと。

私はますます苦しくなっていったのです。

居場所がない

そのうち、私は義母と接するとビクビクして、「おはようございます」のあいさつさえ言えなくなりました。

義父が「Hちゃん、最近、笑った顔をみないけど大丈夫か?」と心配してくれましたが、どうにもなりません。

ちょうどその頃、夫が車を買い、車の中だけが私たち家族の空間のような気がしました。

「ねぇ、どこかに行こうよ」

家に居るのが嫌で、車で外出するのをせがむ私……。

また、子どもを連れて八丈島の実家に帰る頻度も高くなっていきました。

ある時、実家から帰ってみると驚くべきことが……。

「えっ、いったいどうしたの!?」

私たちの部屋のカーテンやソファーのカバーがすっかり模様替えされていたのです。

夫に聞くと、義母がやってくれたとのこと。

帰ってくるなり自分の居場所がなくなった気がして、落ち込みました。

幸福の科学で、「嫁と姑は実の親子より縁が深い」「互いに学び合うことが多い」と学んでいましたが、素直に受け入れられませんでした。

姑の立場に立って考えるようアドバイス

落ち込んでいる私を心配して、東京に住んでいる姉が相談相手になってくれました。

姉は、私に幸福の科学を紹介してくれた人でもあります。

「今度、うちで地域の方の集いがあるから、Hも来てみない?きっといろいろ参考になると思うよ」

姉に誘われて、幸福の科学の集いに参加してみると、そこに来ていた支部長が相談にのってくれました。

「私、お姑さんといると、自分が嫌われているような気がして、つらいんです」

支部長は、私の話を受けとめるように聞いてくれます。

「Hさんは、お姑さんの立場に立って考えたことがありますか?」

私ははっとしました。そんなことは思ってもいなかったからです。

「お姑さんがどんな気持ちでいるのか、どんな人生を送ってきたのか、相手の立場に立って考えてみてはどうでしょうか。きっと、今まで見えなかったものが見えてきますよ」

義母は、思ったことを口にするタイプ。義母の言葉を一つひとつ考えれば、もっと理解できるような気がしました。

私は、支部長に言われた通りにやってみることにしたのです。

義母のさみしい思い

以前、私たちが家族でドライブに出かけようとしたとき。

玄関で見送る義母の顔が、とてもさみしそうに見えました。

私は以前聞いた義母の話を思い出しました。

「私は結婚しても、“母子家庭”みたいだったのよね」

義父は仕事が忙しく、家族で出かけることはほとんどなかったそうです。

(お義母さんにさみしい思いをさせていたかもしれない)

今まで義母から逃げるように出かけたり、実家に帰っていたことに対して、申し訳ない気持ちになりました。

「そういえば、お義母さん、最近元気なさそうだ。私のこと、気にしているのかな」

帰宅後、私は、義母との関係を振り返ってみました。

違って見えた義母の姿

私は、今まで耳にした義母の話を思い返してみました。

とても働き者で、六十半ばを過ぎても家庭保育の仕事をしている義母。

自分の子どもを育てるだけでも大変なのに、一時期、姪を預かって育てていたといいます。

――ほんとうに子どもが好きな人なんだ。

ノックなしで部屋に入ってくるのも、孫へのかわいさ余っての行動に思えました。

子育てについて口出しするのも、保育のベテランとしては当然のことかもしれません。

また、数年前、義母は次女を病気で亡くしていました。彼女と私は同じくらいの年齢。

「――私のことを実の娘のように思って、いろいろしてくれていたのかも知れない」

そんな思いが、ふと心に過ぎりました。食器を洗ってくれたり、主人の靴を磨いてくれたり――。義母の行動の一つひとつが、今までとは違ってみえてきたのです。

「――部屋の模様替えをしたのも、島から帰ったHを元気づけてあげたいと思ってやったことなんだよ」

主人からそう聞いて、思わず涙ぐんでしまいました。

おすそ分けし合う棚に好物のメロンパンが

台所が別々のわが家には、お互いに食べ物などをおすそ分けし合う棚があります。ある日、そこに私の大好物のメロンパンが置いてありました。

私の顔から笑顔が消えて、誰よりもショックを受けたのは義母ではないか、と思いました。

「……お義母さん、ありがとうございます。」

すぐにお礼を言うと、義母は照れくさそうに笑います。

「私ね、この間、Hちゃんが私とケンカして、家を出て行ってしまう夢を見たのよ。ほんと嫌だったわ」

「そんな……。私こそ心配かけちゃってごめんなさい」

久しぶりに義母とおだやかな気持ちで話すことができたのです。

「実は私も、お義母さんに怒られている夢を見ることがあります」と言うと、「お互い様ね」と二人して笑いました。

その後も、時々、私の好きなメロンパンと大学芋がそっと置いてあることがありました。

母の日の手紙

私は、今までの反省と感謝の気持ちを込めて、母の日に手紙を書いて渡しました。

「おかあさん、突然、笑えなくなったり、あいさつできなくなったりしてごめんなさい。
私は、今までおかあさんの愛に気づかず、心の中で反発していました。
でも、いまは一緒に暮らせることに対して感謝の気持ちでいっぱいです。
きっと、おかあさんからたくさん学ぶことがあって、今世、家族になることができたんですね。
おかあさんの笑顔、ほんとうに素敵だと思います。
これからも明るい元気なおかあさんでいてください。」

義母がどんな反応をするのかドキドキしましたが、「心のこもった手紙ありがとう。うれしかったわ」と言われて、私のほうがうれしくなりました。

それ以来、義母との距離がだんだんと縮まっていきました。

「Hちゃん、今晩のおかず、一品いただけないかしら」

「いいですよ。でも、その代わりお義母さんのつくったけんちん汁をくださいね」

おかずの一品交換が、わが家の習慣になりました。

特に、義母は揚げ物や餃子、カレーなどはあまりつくらないので、私が担当すると喜んでくれます。

また、義母のつくるけんちん汁はとてもおいしく、主人も大好き。マネしようとしても同じ味にならず、いつもおすそ分けしてもらっています。

(台所が二つあるって、考え方によっては便利なことだな)

料理をきっかけに、義母と気軽に話せるようになっていきました。

いつまでも元気でいてね

翌年、義母と一緒に総本山・正心館に参拝に行きました。

わが家には、義母の母親で、現在102歳の“大ばあちゃん”がいるのですが、一家全員での参拝です。

義母は、最近膝の調子が悪く、歩くのが辛いということで「無病息災祈願」を受けました。

「ありがたいねぇ」と仏に手を合わせている義母。

「お義母さん、また来ようね」

「そうだね。これからもHちゃんと一緒にいろんなところに出かけたいからね」

ニコニコした義母の笑顔がとても輝いて見えました。

いま、私は義母と同じ、家庭保育の仕事をしています。家事のみならず、仕事の先輩としてとても頼りになる存在です。

「やっぱりお義母さんとのご縁ってとっても深いんだなぁ」と、知らず知らずに影響を受けている自分に少し驚いています。

「お義母さん、いつまでも元気でいてくださいね」そう心から願っています。


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自民・稲田政調会長、「事実か事実でないかが重要だ」とくぎ

2015-11-01 16:38:18 | 日記

自民・稲田政調会長、「事実か事実でないかが重要だ」とくぎ フジテレビの「新報道2001」で

フジテレビ系(FNN) 11月1日(日)15時38分配信

「事実か事実でないかが重要だ」と、くぎを刺した。


自民党の稲田政調会長が1日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、日中韓首脳会談の共同文書に「歴史を直視」と明記される方向であることに対し、「歴史を直視するというのは良いことだし、やるべきことだと思うが、事実か事実でないかが重要だ」と述べ、いわゆる「従軍慰安婦」問題や「南京事件」について、日本を非難する韓国や中国をけん制した。


また、2日の日韓首脳会談で、食事会が予定されていないことについて、「むしろ韓国のイメージダウンにつながる」と述べ、韓国の対応に苦言を呈した。


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大川隆法・本日の格言

2015-11-01 16:27:14 | 日記

「志が内から出てくる」ということ自体が才能です。みなさんの内から、今、何が出てくるのか。この出てくるものが、みなさんの才能なのです。そして、「その才能がある」ということは、「そういう可能性がある」ことを意味しているのです。

『智慧の法』P.160

※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1377&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4863956118/hsmail-22/


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COP21:日本はしたたかに国際交渉をリードせよ!【後編】

2015-11-01 09:50:20 | 日記

COP21:日本はしたたかに国際交渉をリードせよ!【後編】[HRPニュースファイル1496]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2474/

 幸福実現党神奈川県本部副代表/HS政経塾第4期生 壹岐愛子

 ◆エネルギーミックスは「絵に描いた餅」

約束草案の根拠になっているのは、今年7月に政府が発表した2030年度における長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)であり、その達成状況によっては、日本の温室効果ガス排出量は大幅に上振れするリスクがあります。

長期エネルギー需給見通しでは、実質経済成長率を1.7%と仮定したうえで電力需要は大幅には増加せず、さらに徹底した省エネが進むと仮定する一方、供給についてはCO2を発生しないゼロエミッション電源44%(原子力20〜22%、再生可能エネルギー22〜24%)と、火力発電56%(LNG(液化天然ガス)火力27%、石炭火力26%、石油火力3%)を見込んでいます。

しかし、現実にこれほどの省エネが進むとは到底考えられません。

また、国民負担のこれ以上の増加を防ぐために再生可能エネルギーの導入はある程度抑制せざるを得ず、一方で原発の再稼働は遅々として進まず、原発新増設の目途も全く立っていないことから、このままではゼロエミッション電源の比率が想定ほど増えない可能性があります。(2015.03.29 HRPニュースファイル「電源構成——原発の新増設に道をひらけ!」)

現在、原子力規制委員会の安全審査が大幅に遅れており、再稼働したのは川内原発1、2号機だけです。さらに民主党時代に導入した原発40年廃炉規制が追い打ちをかけています。

現行制度では40年を迎える原発は事前に20年延長申請が1度だけできますが、審査中に期限が到来した場合には延長が不可能となることから、事業計画が立てられないことを理由に電力会社は次々に40年廃炉を選択しています。

このまま全ての原発が40年で廃炉された場合、震災前に54基稼働していた原発が18基まで減り、設備容量は震災前の4割に減少します。電力需要がエネルギーミックスの想定どおりになった場合に、2030年度の原発比率は最大でも13%程度にしかなりません(稼働率85%を仮定)。

 ◆一定量の石炭火力発電を確保せよ

政府は再稼働だけでなく新増設にも着手すべきですが、地元との調整を含む準備期間の長さを考慮すると、今すぐに始めても2030年度までに運転開始できる原発は限られています。

原発の不足を補う電源として、不安定な再生可能エネルギーは現実的ではないため、当然に火力発電が増加します。CO2排出が比較的少ないLNGは、価格が高く、多くが中東で産出されるためシーレーン封鎖等の国際情勢の変化に対して脆弱です。

このため、経済性や安全保障の観点から、価格が安く生産地が世界各国に遍在する石炭を、発電用の燃料の比率として一定量確保しなければなりません。

しかし、CO2排出がLNGよりも多いことから、環境省や環境NGOが石炭火力の使用を制限しようとしています。

米国オバマ政権が、地球温暖化を理由に、発展途上国での石炭火力発電所の建設に融資することを禁止するよう、世界銀行やOECD(経済協力開発機構)に要請しています。

米国ではシェールガスが石炭よりも安価に産出するようになり、これを背景に他国の石炭火力を抑制する戦術に出ていますが、石炭火力が重要な電源である途上国や、東欧の石炭産出国は反対しており、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)も石炭火力向けの融資は止めないと明言しています。

こうした一部の石炭火力に反対する国内外の動きも踏まえて、環境省は日本国内での石炭火力の建設や運転を規制しようとしています。

しかし、原発が不足する中で石炭火力を減らせば、電力コストが上昇し、電力の安定供給にも支障をきたす可能性があります。

エネルギーミックスを根拠とした約束草案を金科玉条の如く守ろうとすれば、CO2対策によって国民負担の増大を招き、エネルギー多消費産業の国外移転を誘発し、結果として国民の生活水準の低下を招きます。

また、中国軍の南シナ海への進出や不安定な中東情勢に鑑みると、CO2対策に固執するあまり、LNG依存を高めて日本の安全保障を脅かしかねません。

 ◆「地球の神」の願いは自由と繁栄

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2014年に発表された第5次評価報告書の中で、「気候システムに対する人為的影響は明らかであり、近年の人為起源の温室効果ガス排出量は史上最高となっている」と述べています。これが現在の温室効果ガス削減に関する国際交渉のベースになっています。

しかし、幸福実現党は宗教政党として、「地球は高次な意識を持った生命体であり、CO2の濃度だけで気候が変化するような、単純な機械のようなものではない」という事実を申し上げたいと思います。

大川隆法・幸福実現党総裁はその著書の中で、「温暖化は、CO2などの温室効果ガスの影響で起きるのではなく、地球自体の天然現象として、温暖化と寒冷化が起きる。地球は、そういう周期を持っている」と述べています(大川隆法著『幸福維新』)。

地球は過去にも何度も気候変動を繰り返しており、人類はそれに適応してきました。気候変動よりももっと恐れるべきは、CO2削減を理由に社会主義的な統制経済を正当化し、創意工夫と自助努力による発展・繁栄の機会が奪われ、ひいては国民の自由と安全が脅かされることです。

「地球の神」の願いは、CO2削減などではなく、地球文明の飛躍的な発展・繁栄にあるということを断言いたします。

◆技術開発によって世界に抜本的なエネルギーシフトを起こせ

日本は外交上の理由で、今後もある程度は地球温暖化の国際交渉に関与せざるを得ないことは確かです。

また、地球温暖化問題の存在によって利益を得る業界もあり、直ちにこれを全否定することは得策でないでしょう。

しかし、その場合にも日本は、経済成長や安全保障を阻害されることなく、これらを確保しながら技術開発によって長期的にCO2削減を目指す道を主張すべきです。

日本が得意な技術の一つは省エネルギーや高効率化ですが、義務を負わずに経済合理性の範囲内で導入を進めることが重要です。

もう一つは、核を取り扱う技術です。原子力技術の持続的発展はもちろんのこと、核融合に関する技術開発によって、無尽蔵にエネルギーを生産することを目指すべきです。

再生可能エネルギーでは、やがて人口100億人に達する世界を支えることは不可能ですが、エネルギーの供給が化石燃料から核にシフトすれば、エネルギー供給とCO2の問題はほぼ解消します。

今年のCOP21では、日本からは安倍晋三首相や丸川珠代環境大臣の出席が検討されていますが、日本の国益を著しく損ねるCO2削減を約束するような発言を絶対に行わず、日本の得意分野の技術開発によって、世界の抜本的なエネルギーシフトを長期的に推進していくことを主張していただきたいと思います。


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中国ピンチ 仲裁裁判所が「南シナ海は管轄権」と動き出す

2015-11-01 09:47:28 | 日記

中国による南シナ海の領有の主張は不当だとして、2013年、フィリピンは国際仲裁手続きを起こしていました。それに対し、常設仲裁裁判所(オランダ・バーグ)は10月29日、この問題は自らに審議の管轄権があると判断。反対していた中国の主張を退け、本格的な審理に入ることを決めました。

 

今後、中国が埋め立てを進める岩礁は「島」かどうか、フィリピンの漁業を妨害しているかなど、7項目について審議が進んでいきます。

 

この決定について、フィリピン外務省の報道官は「判断を歓迎する」とコメント。アメリカの高官も「南シナ海の領有権紛争において、国際法が妥当だと示した」と述べました。一方、中国外務省の報道官は「仲裁案には加わらない。決定は無効で、中国に対して何の拘束力も持たない」と反発しています。 

 

 

公平な場で議論することを嫌う中国

中国が裁判に応じない理由は、オープンな場で公平に議論すれば、必ず負けることが分かっているからでしょう。

 

裏を返せば、自分たちが理不尽な主張をしていることに気づいていると言えます。過去を振り返っても、中国は、問題を白日の下にさらすのでなく、当事者間の紛争に持ち込んで、見えない所で相手国を脅して、自らの主張を通そうとしてきました。まるでヤクザの世界です。

 

例えば、2012年ごろから、南シナ海で紛争が起きた際の法的な枠組みである「行動規範」をつくるよう、アメリカが東南アジア諸国や中国に要請してきました。しかし、中国は、「2国間で解決すべき問題」と反発。

 

昨年開かれた、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議でも、中国を刺激することを懸念し、策定は見送られました。今年11月中旬に開かれるASEAN会議で、その策定が焦点になる模様です。

 

 

日本にゆすりたかりを行い続ける中国

日本との争いについても同様です。昨年4月、中国当局は、商船三井の船を差し押さえました。同社が中国での裁判で決定した賠償に応じなかったためです。


日中戦争の前、商船三井の前身の会社に船を貸した中国企業の経営者の親族が、賃貸料や損害賠償を求める裁判を起こし、商船三井は敗訴していました。

 

この裁判の判決も極めて偏ったものです。一党独裁の国の裁判所で、公平な裁判が行われるはずがありません。

 

ついこの間の10月10日にも、中国の「南京大虐殺」資料が、ユネスコ記憶遺産に登録されましたが、中国側は、この審査のプロセスがブラック・ボックスになっていることを利用して、裏で様々なロビー活動を行い、歴史の捏造に“成功"しています。

 

 

国際社会はもっと「世界正義」について考えるべき

光と闇の性質について、大川隆法・幸福の科学総裁は、次のように指摘しています。

 

「光を知った者は、闇をはっきりと認識し、間違っている存在について、『これは悪なるものだ』と見抜いてしまいます。相手からすると、正体がばれてしまうわけです。

隠れているうちはよいのですが、正体がばれると、そこにはいられなくなります。

例えば、ゴキブリが冷蔵庫の下に隠れているうちは、それを気にしないで済むでしょうが、明るい所をカサカサと走り抜けたゴキブリを見た瞬間から、『これを何とかしないかぎり、今晩は眠れない』と思うでしょう」

 

ただ、今の日本は、たくさんのゴキブリが近くを動き回っているにもかかわらず、見て見ぬふりをして、「平和が一番だ」と暮らしているような状況です。

 

やはり、中国のような明らかに非がある相手に対しては、どちらが正しく、どちらが間違っているかをはっきりさせて、悪事をやめさせなければいけません。経済力や軍事力が幅を利かせる国際社会において、日本は「世界正義とは何か」を問い続ける必要があります。(泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『この国を守り抜け』 大川隆法著 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=55

 

【関連記事】

2015年10月30日付本欄 中国にひざまずくドイツ、イギリス、フランス その先にあるものとは 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10402

 

2015年10月27日付本欄 中国が主張する領海に米海軍が接近 紛争は起きるのか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10392


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ユネスコ記憶遺産 歴史ねつ造をとめなかった「不作為」の罪 岸田外相は責任を問う

2015-11-01 09:36:17 | 日記


◆ユネスコ記憶遺産 歴史ねつ造をとめなかった「不作為」の罪 岸田外相は責任を問う
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10409

ユネスコ内での発言力を高めようと、日本政府は、記憶遺産の審査に影響力を持つユネスコのアジア太平洋地域委員会に日本人の委員を派遣する方針を固めた。10月31日付読売新聞が報じた。

先日発表された記憶遺産に、中国の「南京大虐殺」資料の登録を許した反省を踏まえたものと言える。ただ、記事によると、日本が派遣を申し出ても、ユネスコ側に受け入れられる保証はないという。


◎日本政府はほとんど反論していない

「南京」資料の登録が発表された10月10日以降、日本政府は、ユネスコや中国に対する不快感を露わにした。だが実は、中国の申請が明るみになった昨年6月以降、日本政府は効果的な反論をほとんど行っていない。

記憶遺産の問題について、弊誌では8カ月近く追跡取材を行ってきた。その過程で、中国の申請内容を明らかにして問題点を記事にまとめ、外務省関係者に示し、早急に反論するよう促すなどしてきた。

ところが、外務省は積極的な動きを見せず、アブダビでの最終審議が迫っていた9月中旬の時点で、ユネスコ関係者が「最終審議で日本の立場を説明する機会を設ける予定だが、その場に誰が来るのか、来ないのか、日本政府からいまだに連絡がなくて困っている」と漏らすほどだった。

当事者であるはずの岸田文雄外相は、記憶遺産の問題で目立った発言はなく、まったく存在感が感じられない状況だ。


◎外務省は「積極的に動かない」と判断したはず

弊誌以外にも、藤岡信勝・拓殖大学客員教授などの保守系の識者が、外務省を訪れ、どのような内容で反論しているのか問いただしたところ、「公表できない」と開示を拒否されている。そもそも政府見解で、事実上、南京で非戦闘員の虐殺を認めている外務省が、一体どんな反論をしたというのか。

率直に言えば、記憶遺産の問題について、外務省はまったく仕事をしていない。もっと踏み込んで言えば、おそらく外務省は「この問題では、積極的に動かない」という判断をしたはずだ。

岸田外相並びに外務省の罪は重い。中国の歴史のねつ造を積極的にとめなかった「不作為」の罪がある。外交的に敗北を喫し、国益を大きく損ねた点において、岸田外相は責任を取るべきだ。(中)

【関連記事】
2015年10月15日付本欄 安倍首相、中国に"遺憾外交" 「南京大虐殺はあった」と暗に認めているが…
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10312

2015年10月13日付本欄 幸福実現党が会見 「南京」記憶遺産の撤回を、水間・阿羅氏とともに求める
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10304

2015年12月号記事 ユネスコの誤審 「南京」記憶遺産 決定の舞台裏 - 現地ルポ× 8カ月追跡取材
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10348


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アメリカがいまさらシリアに地上軍 。3年前に「進むべき道」は示されていた!

2015-11-01 09:10:36 | 日記


◆アメリカがいまさらシリアに地上軍 3年前に「進むべき道」は示されていた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10407

アメリカが、内戦で混乱するシリアに初めて地上部隊を派遣することを決めた。

各紙の報道によると、派遣されるのは50人未満の小規模の特殊部隊。任務は、米軍の空爆の誘導やアサド政権に対抗する反体制派への支援に限定。

イスラム国掃討作戦には、直接、参加させないというオバマ米大統領の方針は変わらないという。


◎「世界の警察官ではない」と逃げたオバマ大統領

オバマ氏は2013年9月、シリア内戦に関するテレビ演説の中で「アメリカは世界の警察官ではない」と発言。

シリア政府軍が化学兵器で民間人を虐殺し、シリア全体で10万人近くの犠牲者が出ていたにもかかわらず、アメリカは軍事介入を見送った。

その後、内戦が激化し、アサド政権、反体制派、イスラム国のほか、各陣営を支援するロシアやアメリカなどを巻き込んで、憎しみの連鎖が拡大した。

当時、オバマ氏がシリアへの軍事介入を見送った理由は、主に以下の3点だ。


(1) 財政再建のために軍事費を削減したい。
(2) 世界のリーダー国家として行動するより、国内問題の解決を優先したい。
(3) 米兵に犠牲者が出ると、国内から批判され、支持率の低下につながる。なるべく対話で解決し、武力戦争を避けたい。


アメリカが早く介入していれば、難民やテロの拡大は防げたはず

アメリカは、2014年の夏からシリアで行っている空爆では、イスラム国を壊滅できない現実を突き付けられている。

また、穏健なスンニ派の武装勢力に武器や訓練を提供し、アサド政府軍やイスラム国と戦わせる、というオバマ氏の戦略も上手くいっていない。

失敗続きのオバマ氏が「とにかく何かをしなくてはいけない」と踏み切ったのが、今回の地上部隊の派遣と見られているが、小規模の特殊部隊が戦局を大きく変えられるか、未知数だ。

アメリカが早い時点でシリア内戦に介入していたら、現在のシリアを中心とした中東の混乱や、ヨーロッパにまで波及している難民やテロ行為もある程度抑えられただろう。


アメリカの「進むべき道」は、2012年に示されていた

実は、オバマ氏の"問題発言"の一年前、2012年9月時点で大川隆法・幸福の科学総裁は、アメリカの進むべき道をこう指し示していた。

アメリカのオバマ大統領は、お金が惜しいため、あまり介入したくなくて、介入が遅れています。

しかし、死者の数から見ると、この段階で介入していなかったら、はっきり言って、アメリカではありません。アメリカとしての使命を放棄していると思います」(『国を守る宗教の力』所収)

続けて、日本に対して次のように警鐘を鳴らした。

「今、それだけアメリカの国力が弱っているのであれば、『日本に対しても、同じことが起きる』と考えなくてはいけないでしょう。

『中国や北朝鮮、韓国等と日本との間で、何か国際紛争が起きたときにも、アメリカは、同じような態度を取る可能性が高い』と考えなければいけないと思います」(同)

今回のアメリカの地上部隊の派遣は、あまりにも遅く、あまりにも中途半端な動きだ。こうしたアメリカの現状を見れば、日本は独力で国を守る力を持たなければいけないことが分かる。(真)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『国を守る宗教の力』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=816

【関連記事】
2015年10月9日付本欄 ロシアがシリアへの爆撃強化 米露は「イスラム国」掃討で歩み寄れるか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10289

2014年9月23日付本欄 アメリカが「イスラム国」対策に本腰 自らの外交政策の"後始末"に追われるオバマ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8445

2015年12月号記事 シリア内戦 米露の"正義"を日本が取り持て - The Liberty Opinion 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10368


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巨大隕石の地球近く通過は「ハッピー・ハロウィン」か

2015-11-01 06:42:41 | 日記


◆巨大隕石の地球近く通過は「ハッピー・ハロウィン」か
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10403

「ハッピー・ハロウィン」とでも言うべきか。

NASAのジェット推進研究所によると、10月31日に直径400メートルほどの隕石「2015TB145」が地球付近を通過するという。地球に直撃すれば、高さ50キロほどの津波を引き起こすと言われている隕石は、地球から最短で48万キロほどの距離を、時速12.5万キロ(音速の約100倍)という驚異的な速度で通り過ぎる。


48万キロは地球と月の距離の約1.3倍であり、天文学的には極めて「近い」。

この隕石が怖いのは、その「質量」「速度」「地球の近くを通過する」という点だけではない。発見されたのが10月10日であり、地球の最短距離に到達するたった21日前まで、その存在が知られなかったことだ。


◎ロシアの隕石接近も、誰も事前に分からなかった

地球への衝突に対策を立てるには、準備時間が長ければ長いほど良い。仮に、「明日、巨大隕石が落ちます」と言われても、対策のしようがない。

例えば、2013年2月にロシアのチャリャビンスク州上空で隕石が爆発した。この時の隕石の直径は「たった」20メートルで、音速の約50倍の速度で大気圏に突入した。

しかし、その程度の隕石でも、広島に落とされた原爆の約30倍の威力を持っていた。地上に激突していたら、大惨事となった可能性が高い。しかし、この隕石の接近については、誰も事前に知ることはなかった。

地球周辺には、大小1万2700個の隕石の存在が確認されている。2005年にアメリカ政府が制定した法律により、NASAは地球付近の隕石を見つける義務を負った。しかし、たまに今回のような「サプライズ」がある。


◎人類は互いに争うことの虚しさに気づくべき

日本も、地球周辺の隕石を探知するための取り組みを強化すべきかもしれない。また、そうした技術を開発する過程では、ミサイル防衛技術などが向上し、日本の国防にも役立つはずだ。

一方で、小惑星規模の隕石が地球に向かってきた場合、それを止めるのは、現在の技術力では難しい。その意味で、人類は常に「生かされている」という謙虚さを失わず、互いに争うことの虚しさに気づき、文明を守るための努力を続けていくべきだろう。(中)

【関連記事】
2015年10月19日付本欄 星の周りに謎の巨大物体発見 「惑星」?「宇宙文明」?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10323

2014年3月13日付本欄 地球に当たりそうで当たらない小惑星 でも当たる可能性は十分にある
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7515

2015年10月号記事 相次ぐ天変地異の背景にあるもの
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10086


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ロシア旅客機が墜落、 IS系声明

2015-11-01 05:57:33 | 日記

シナイ半島で勢力を広げる過激派組織「イスラム国」(IS)系武装組織は31日、「ロシア機を撃ち落とした」とする声明をインターネット上に発表した。

これまでのISの犯行声明と同じ書式を採っており、「イスラムの地上にも空にも、ロシア人の安住の場所はない」などとしている。

ロシアの航空当局などによると、墜落機は31日午前5時51分(日本時間午後0時51分)に離陸し、23分後にレーダーから消えた。

墜落現場は半島北部の町アリーシュから約100キロ南の山岳地帯。衛星放送アルジャジーラなどによると、現場で100人以上の遺体が見つかり、軍がヘリコプターで搬送しているという。

機体は真っ二つに割れているという。在エジプト日本大使館によると、乗客に日本人はいないとみられる。

http://www.asahi.com/articles/ASHB05RKKHB0UHBI01W.html?ref=yahoo

写真・図版

 

 


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露旅客機墜落 乗客乗員224人 エジプト当局「生存者いない」

2015-11-01 05:40:22 | 日記

産経新聞  【モスクワ=遠藤良介】ロシア航空当局に入った連絡によると、エジプト東部シャルムエルシェイクから露サンクトペテルブルクに向かっていたロシアのエアバスA321旅客機(乗客乗員224人)が31日、エジプトのシナイ半島で墜落した。

エジプト当局は、機体トラブルによる事故だとの見方を強めている。搭乗者の大半がロシア人の旅行客とみられ、地元メディアによると、複数のエジプト政府当局者は生存者がいないと語った。

 エジプトからの報道によれば旅客機は大破した状態で発見された。在エジプト日本大使館は乗客乗員に日本人はいないとみている。

 旅客機は離陸の約23分後に消息を絶った。国営ロシア通信によると、同機のパイロットは離陸直後、技術的な問題があるとして、カイロへの緊急着陸を管制官に要請。

エジプトのメディアは、ミサイルによる撃墜などは考えにくいとする消息筋の話を伝えた。

 旅客機を運航していたロシアのコガルイム航空はチャーター便を扱い、墜落した機は製造から18年以上が経過。プーチン露大統領は31日、搭乗者の親族に弔意を示し、事故に関する国家委員会を設けるようメドベージェフ首相に命じた


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<日中韓首脳会談>「歴史直視」宣言に明記へ…1日開催

2015-11-01 05:29:07 | 日記

毎日新聞 【ソウル小田中大】安倍晋三首相は1日に韓国を訪問し、中国の李克強首相、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との初の日中韓首脳会談を行う。

会談後発表する共同宣言で、交渉が難航している日中韓自由貿易協定(FTA)の交渉加速化や、北朝鮮に対し非核化に向けた6カ国協議への復帰を求める内容を盛り込む方向。

歴史認識問題に関し、3月の日中韓外相会談の共同報道発表でうたった「歴史を直視し、未来に向かうとの精神」と同趣旨の文言を明記する調整をしている。


 日中韓首脳会談は2012年5月に北京で開催して以来、約3年半ぶり。08年から毎年開いてきたが、12年9月の沖縄県・尖閣諸島の国有化で日中関係が悪化するなどして中断していた。

今回の議長国は韓国で、次回は日本となる予定。共同宣言に首脳会談の定例化と来年の日本開催を盛り込むことも検討している。

 会談ではこのほか、11月にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)をにらみ、環境分野での協力強化も協議する見通しだ。

 また首相は1日、李氏と個別に会談。朴氏とは2日に会談する。日韓首脳会談も約3年半ぶりで、両国関係改善と従軍慰安婦問題の取り扱いが焦点となる見通しだ。

慰安婦問題を巡り、朴氏は29日の毎日新聞の書面インタビューで日本側に解決案の提示を求めているが、日本側は1965年の日韓請求権協定などで「解決済み」との立場で、進展する見通しは立っていない。


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