元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

沖縄県知事、驚きの本音。米軍を撤退させ、沖縄を「中国領」にする

2015-11-06 15:47:44 | 日記

 

 http://the-liberty.com/article.php?item_id=9453

 

公開霊言抜粋レポート

 

翁長雄志・沖縄県知事、驚きの本音

米軍を撤退させ、沖縄を「中国領」にする

沖縄の論理は正しいのか?―翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー―」

 

翁長雄志沖縄県知事が、普天間にある米軍基地を辺野古へ移設する計画を阻止しようとしています。

菅義偉官房長官との会談は平行線に終わり、翁長氏は「辺野古の新基地は絶対に建設することができないと確信している」と述べました。

翁長氏は今後、米軍基地をどうするつもりなのでしょうか。大川隆法・幸福の科学総裁は7日、同氏の潜在意識(本音)である「守護霊」を招霊。沖縄県や日本に対する驚くべき考え方が明らかになりました。

 

 

「沖縄は中国軍が"守って"くれる」

 翁長氏の守護霊は、「米軍は全部引き上げたらいい」「自衛隊も来なくていい」と主張。その背景には「先の大戦で沖縄が米軍に攻められ、日本防衛の捨石にされた」という怨恨があるようです。

 

 では誰が沖縄を守るのでしょう。守護霊は「中国軍が守ってくれる」と述べます。さらに、「米軍さえ引き揚げさせたら、中国資本がバンバン進出して、観光産業その他、工場もできたり、雇用も生んだり、中国の人も移民してきて労働力になる」と言います。「沖縄の中国領化」という、驚くべき構想が明らかになりました。

 

 

中国とつながる翁長知事、沖縄が欲しい中国

 こうした本音を裏付けるように、翁長氏が中国と深いつながりを持っているという事実があります。同氏は那覇市長時代、何度も中国を訪れ、2005年には、習近平国家主席がトップを務めた福建省福州市から「名誉市民」の称号を受けています。

 

 一方、中国では「沖縄は中国の領土だった」という主張が増え始めています。中国は、アジアの軍事的要衝である沖縄に基地を置くことで、軍事拡張の足がかりにしようとしているのです。

 

 中国国営の新華社通信は、翁長氏が昨年の知事選で勝利したことを速報で伝え、国営テレビも特集番組を組むなど、積極的に報道しました。

 

 中国にとって、翁長氏が知事に就任して基地移設に反対し、米軍を撤退させようとしていることは、沖縄領有化に向け、願ってもないチャンスと言えます。

 

 

 中国領になれば多大な犠牲が生まれる

 では、もし沖縄が中国の支配下に入れば、どうなるのでしょうか。

 1965年に中国に編入されたチベットが前例となります。中国は最初、「自治を保障する」などと言い、チベットに近づきました。しかしすぐに手のひらを返し、武力制圧に伴い20万人以上を虐殺。チベット人は常に監視され、母国語の使用禁止、漢民族と無理やり結婚させられるなど、今も人権弾圧に苦しんでいます。米軍撤退は、沖縄の自由を奪い、最悪の不幸を招きかねないのです。

 

 さらに言えば、沖縄に中国の軍事基地が置かれれば、日本に輸入される石油や食糧を運ぶタンカーなどの通り道をいつでもふさぐことができるようになります。また、九州から順に日本本土が侵略されていくのも時間の問題です。沖縄の基地問題は、日本全体の存亡に関わるのです。

 

 

辺野古移設を円滑に行うべき

 今回の件に関して、「地方主権」の観点から政府を批判する声もあります。もちろん、生活レベルの問題に関しては、地域の声を重視して政治を行うことは必要です。しかし、沖縄の米軍基地は、全国民の「生命・財産の安全」に関わる問題です。

 大川総裁は霊言の内容を受けて「(沖縄県の)1%の民意が、日本全体の消滅がかかった問題まで左右できるというのは(中略)地方自治としては越権」と指摘しました。

 また、中国の動きや実態を冷静に見るならば、沖縄に米軍基地があることは、沖縄の幸福な未来を築く上でも大事なことなのです。

 大川総裁は「自由を奪われるということがどれほど大変なことかということを知らなければいけない。自由のコストは高い」と、自由の創設の意義を語りました。

 政府は、日本全体、そして沖縄の人々のためにも、滞ることなく辺野古への基地移設を進める必要があります。翁長知事にも、沖縄を再び苦しみの地にしないよう、正しい判断をしていただくことを願います。

 

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【関連書籍】

幸福の科学出版 『沖縄の論理は正しいのか?―翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー―』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1459

 

【関連記事】

2014年11月16日付本欄 沖縄県知事選、当選の翁長氏が「琉球独立」団体と交流

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8735

 

2014年9月16日付本欄 スコットランド独立に色めき立つ沖縄の独立活動家 学者や有識者らと意見交換も

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8425

 

2014年4月28日付本欄 沖縄県民の9割が中国に悪印象「沖縄独立運動」はまやかし

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7767


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沖縄独立と台湾独立、正当性があるのはどちら?

2015-11-06 12:19:45 | 日記

沖縄独立と台湾独立、正当性があるのはどちら?[HRPニュースファイル1499]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2480/

 文/HS政経塾スタッフ 遠藤 明成

 ◆今後の安保政策の争点——普天間基地移設問題

米軍普天間飛行場の移設に関して、翁長雄志・沖縄県知事は10月13日に辺野古沿岸への埋め立て承認を取り消しました。

政府は、以下の二つの措置で対抗しています。

 (1) 取消処分の効力停止

翁長知事の承認取り消しに対して、移設を担う防衛省が県知事の取消処分の効力停止を国土交通相に申し立てました。

この主張が認められ、防衛省は作業を再開しています。

 (2) 代執行

また、政府は、国交相に知事の代わりに事務手続きを行わせようとしています。

これは知事に代わって取消処分を撤回する手続きです。

(大臣の是正勧告に知事が従わない場合、高等裁判所で訴訟をし、これに国が勝てば代執行となる)

防衛省の作業再開と「代執行」が同時に進められる背景には、移設に際して、裁判所のお墨付きを得たいという意図があります。

これに対して、沖縄県は取消処分の効力停止を不服とし、第三者機関の「国地方係争処理委員会」に審査を申し出ています。

ここで否認された場合は、沖縄県は訴訟に持ち込むことでしょう。

 ◆「沖縄の自己決定権」?

この「辺野古の闘争」に際しては、「沖縄の自己決定権」という標語が用いられています。

例えば、連載記事をまとめて『沖縄の自己決定権』と題した書籍を刊行した琉球新報社は、「日本政府は、主体的生き方を法律でつぶそうとする。その象徴が辺野古の闘いだ」(大城立裕氏・作家)という発言を紹介し、この書籍をPRしています(※1)。

しかし、そもそも、「自己決定権」とは何なのでしょうか。

これは、「自分自身に関する重要な事柄を自分自身で決める権利」(※2)のことです。

「個人の人格的実存にかかわる重要な私的事項を公権力の介入・干渉なしに各自が自律的に決定できる自由」(※3)とも言われます。

治療拒否や尊厳死、出産や堕胎、学生の髪型や服装の自由などの問題で、この権利が争われることがあります。

しかし、基地の移設は日本の外交・安保政策や国全体の安全保障に直結するので、個人的な事柄とは到底言えません(※4)。

そのため、「沖縄の自己決定権」を掲げて基地反対闘争を正当化するのは、論理的には無理があると言えます。

 ◆沖縄と台湾の政治運動を比較する

「沖縄の自己決定権」だけでなく、もう一つ、注意すべきなのは「沖縄独立論」です。

これは、翁長知事が県議会での答弁で、沖縄独立論について「そういう方は多くない」と答えているほど、少数派の主張だと言えます(※5)。

12年1月1日の意識調査で沖縄の取るべき立場を問うたところ、結果は「現行通り日本の一地域(県)」が61.8%、「特別区(自治州など)」が15.3%、「独立」が4.7%でした(※6)。

しかし、「台湾の独立」という政治課題を比較してみると、15年の世論調査で台湾が最終的に独立することに賛成した人は51.3%、反対した人は32.7%です(※7)。

中国は「沖縄独立」を持ちあげ、「台湾独立」を封じ込めようとしていますが、この二つの「独立」の内情は、これほどまでに違うのです。

地域の分離独立は、主権者は誰で、領土はどこかを決める議論を伴いますが、沖縄独立論には、そこに至るまでの民意の支持がありません。

 ◆台湾が民進党政権になった時、日本からの支援が必要になる

一方、16年1月16日の台湾総統選では、民進党の蔡英文氏の勝利が予測されています。

以前の民進党政権は、「台湾の未来は、台湾2300万国民のみが決定する権利を有する。これは台湾の国家主権地位の最も固い基礎である」(08年)と声明を出したこともあります(※8)。

中国の影響力も拡大しているので、民進党が以前ほど強い姿勢を取れるかどうかは未知数ですが、日本は、台湾が自由民主主義の側に立ち続けられるように、支援を続けなければなりません。

「東アジアで自由の領域が拡大するか縮小するかの問題は、最終的に日本の未来に対しても大きな影響を及ぼす可能性があるから」(※4)です。

★このたび、HS政経塾より『宗教こそが民主主義を発展させる』(立木秀学編著、幸福の科学出版 発売)が発行されました。以下のURLからアクセスできますので、興味を持たれた方に、ご覧いただければ幸いに存じます。

『宗教こそが民主主義を発展させる』立木秀学編著/幸福の科学出版
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1561

※1:『沖縄の自己決定権』琉球併合の不正から道標探る 琉球新報(15/6/21付)
※2:岡田信弘著『事例から学ぶ日本国憲法』
※3:芦部信喜著『憲法 第六版』
※4:立木秀学編著『宗教こそが民主主義を発展させる』
※5:翁長知事、沖縄独立論に否定的「そういう方は多くない」沖縄タイムス15/10/4
※6:「方言話せる」5割切る 琉球新報 県民意識調査(12/1/1付)
※7:TISR台灣指標民調「2015年2月上期、台灣民心動態調、與本期議題調結果摘要」
※8:陳水扁総統が「台湾主権地位」に関する4点の呼びかけを発表(台湾総統府08/4/17付)
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大川隆法・本日の格言 自らの使命に目覚めよう

2015-11-06 12:18:34 | 日記

ほんとうに自分の使命を知り、そして力漲(みなぎ)ったときに、世の中には協力者以外の存在はいなくなるのです。協力者でない者が続々と現われてくるということは、心のなかに否定という名の映像を映したいと思っているということなのです。

『光ある時を生きよ』P.93

※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=186&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4876881731/hsmail-22/


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人生設計で心を変えると職場環境も変わっていった!

2015-11-06 10:35:52 | 日記

人生設計で心を変えると職場環境も変わっていった!http://voicee.jp/2015050811038

入社してから3年は続けようと耐えていた

大手学習塾に入社してすぐの頃、失敗続きで苦しみました。

生徒の募集とフォロー、講師の採用や給与管理、保護者面談など、教室経営の全責任を負う教室長を、入社して3カ月の研修を経たばかりで任されたのです。なんて無謀な会社なんだと思いました。

新人だからといって甘えは許されません。上司からは「売り上げが落ちているぞ」と、厳しい注意が入ります。

子どもと一対一で触れ合いたくて入った会社だったのに、生徒を確保する営業や、保護者からのクレーム対応などに追われて毎日ヘトヘト。思い描いていた世界と現実のギャップをまざまざと見せられました。

おまけに、さほど年の違わない講師たちから「仕事が遅い」「僕たちが仕事するのに、休むんですか?」などと不平不満をぶつけられます。講師とうまくいかないと、教室が回らないので、この人間関係にはとにかく悩みました。

せっかく入った会社なので、3年間は頑張ろうと思っていましたが、何をどう頑張ればいいのか見えないまま、ただただ辛い毎日に耐えていました。

人生設計をすると仕事への姿勢が変わった

入社して2年目のある日、同期の前で先輩からこんな一言を言われました。

「Wは人がいなかったから、たまたま教室長になっただけだ」

ものすごく悔しくて、「このままでは終われない!」と思いました。

奮起した私は、原点に返り、自分が今後どうしたいのかを考えはじめました。

書籍『成功の法』に「やる気が出ず、失敗のさなか、また、悲しみのさなかにあるときには、さあ、新たな人生設計をしてみようではないか」とあるのを読み、さっそく実践。

入社前に抱いていた「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想を思い起こしながら、「30歳までに大教室の教室長を、その後は、複数の教室を束ねるブロック長を目指そう。そのためにはまず、求められている以上の成果を出そう」と、数年後までの計画を立てました。

そうするうちに、「人の役に立ちたい」「生徒の役に立つだけでなく、つまづいている後輩たちを導きたい」という気持ちもわいてきたのです。

すると、仕事への姿勢が一変。

「やらないと上司に怒られるから」と思ってるうちは全然出来なかったのに、自分で目標を立て、本気で達成しようと決意すると、やるべきことが見えてきたのです。

猛烈に働きはじめると成果が出始めた

私は、さっそく低迷していた営業成績を伸ばすための手を打ちはじめることにしました。

それまでは「誰か新しい生徒が入ってくれないかな」と受身で、自分からはほとんど何もやらなかった私が、毎日のように電話をかけました。

今いる生徒や保護者とのコミュニケーションを大切にして、苦手科目の受講を勧めたり、途中で挫折してやめてしまわないように注意を払いました。

すると、少しずつ成果が出始めたのです。

私が前向きになったことで、教室全体の雰囲気もずいぶんと変わりました。講師たちが生徒指導の仕方について積極的に提案をするようになるなど、生き生きと動き始めました。

その結果、入社3年目には、生徒数や売り上げなどにおいて、会社が求める以上の実績が出るようになったのです。

教室の運営がうまく回り始めると、仕事が面白くなりました。終電を逃して、タクシーで帰る日が続いても、辛いとは思うことはありませんでした。

そして、全国でもトップクラスの、数百人の生徒と80人ほどのアルバイト講師を抱える規模の教室を任されるようになったのです。

人生設計では理想と人の役に立つことを念頭に

あるとき、成功する人生設計のコツを聞かれました。

社会人になる前の人は、仕事に対して漠然とした理想を抱いていると思います。どうか、会社に入って厳しい現実に直面しても、その理想を忘れないでほしいです。

そうでないと、目標を立てても力が入りません。

私の場合、「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想から始めにあり、それを実現するために具体的な目標を立てました。

また、「誰かのために役立てる喜び」に勝るものはないと思います。そんな喜びを得るには少し時間がかかるけど、それを味わえる仕事を「天職」というのではないかと、今では感じています。

次の目標は「子どもだけでなく、親にも子育ての意識を変えてもらえるような仕事をする」こと。そしていつかは、自分が理想とする塾を作りたいと願っています。



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日本のウラン濃縮技術が韓国に流出していた!

2015-11-06 10:15:26 | 日記

 日本のウラン濃縮技術が流出していた

http://the-liberty.com/article.phppageId=2&item_id=10424&

日本のウラン濃縮技術が、韓国に流出していた。国際原子力機構(IAEA)が2004年、韓国のウラン濃縮実験施設を査察した際、日本の濃縮技術の特許に関する資料を押収していた(4日付毎日新聞)。

日本では特許の出願時、詳細な技術情報を公開する必要があり、荒井寿光・元特許庁長官は「軍事技術にも転用できる技術を公開している実態は危険だ」と語っている。

 

⇒日本は「情報の価値」や「知財」を軽視する傾向があるという。欧米主要国では、核兵器開発につながる技術については、特許出願の際も情報公開を限定している。日本も技術流出を避けるため、様々な措置を取るべきだろう。 

 

【関連記事】

2014年9月25日付本欄 核廃棄物を少なくする原子炉の開発が進む 技術革新で、原発悪玉論の根拠を崩せ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8493


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世界33カ所のラジオ局の筆頭株主 実は「中国」だった

2015-11-06 10:10:46 | 日記


◆世界33カ所のラジオ局の筆頭株主 実は「中国」だった
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10425

ロイター通信がこのほど、中国が全世界で密かに繰り広げている言論戦に関する「暴露記事」を掲載した。中国政府が秘密裏に、全世界33カ所のラジオ局を使い、中国政府に好意的な報道を流し、印象操作を行っているというのだ。

たとえば、アメリカの首都ワシントンDC全域で放送しているWCRWというラジオ局がある。しかし、このラジオ局を所有し、報道内容を決めているのが中国政府、という事実はあまり知られていない。WCRWが流す放送は、中国のプロパガンダ(政治的な宣伝)なのだ。

具体事例を挙げると、中国が南シナ海で進める人工島の建設に対して、世界中から非難が集中した8月、WCRWは「外部勢力がこの海域に不法介入しようとしている」などという趣旨の報道をした。


◎「香港のデモは民衆の支持を得ず、失敗に終わった」

また、サイバー攻撃で米政府職員の個人情報が漏洩した際には、米政府が中国の関与を疑っていることを省いてニュースを報じている。香港で民主化を求める学生たちがデモを行ったときも、「なぜデモが行われているのか」を報じず、「民衆の支持を得なかったデモは失敗に終わった」などと報じたのだ。

ロイターの調査によると、同じようなラジオ局が世界14カ国に33局あるという。これらのラジオ局は、地元のフロント企業を通して、中国国営企業の「China Radio International(CRI)」が筆頭株主となっている。

ロイターの報道を受け、米司法省と連邦通信委員会(FCC)は調査を開始。アメリカの法律によると、海外の政府、個人、そして企業は、米国内のラジオ局の株の20%以上を所有してはいけないことになっている。しかし、CRIはフロント企業を通してWCRWの60%を所有しているという。


◎国際社会に向けて日本の立場を説明することが大切

これは中国の情報戦・言論戦の一環だ。ラジオ局の所有者を隠している事実は、知られたくないことがあるという証拠だろう。

これに対して、日本はこれまで、海外に向けて情報や意見を発信することに力を入れてこなかった。しかし、中国が明確な侵略の意図を持ってアジア地域に進出している今、国際社会に向けて日本の立場を説明・説得することは大切だ。

日本の伝統が「沈黙は金」でも、国際社会での「沈黙」は、相手の主張を認めたことになる。積極的なアナウンスが急務だ。(中)

【関連記事】
2015年9月24日付本欄 中国のユネスコ記憶遺産に反論 藤岡信勝、高橋史朗、釈量子各氏が激論
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10234

2014年11月2日付本欄 日本は発信力強化を 中国プロパガンダはネットに投稿で50セントもらえる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8675

2015年11月号記事 釈量子の志士奮迅 [特別編] ユネスコ記憶遺産 緊急座談会 - 中国の「歴史ねつ造」を阻止せよ!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10192


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経済界が中国に「朝貢」 経団連の「行動憲章」に違反していないか!!

2015-11-06 07:43:06 | 日記


◆経済界が中国に「朝貢」 経団連の「行動憲章」に違反していないか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10426

200人規模の経済界の訪中団が4日、北京の人民大会堂で、中国の李克強首相と会談した。訪中団は、日本経済団体連合会(経団連)の榊原定征(さかきばら・さだゆき)会長をはじめ、日中経済協会や日本商工会議所に所属する主な企業経営者で構成された。

会談で李首相は、中国の経済状況、構造改革、ビジネス環境などに関する日本側からの質問に答え、中国をより開放的で公平な投資環境にすると話した。

また、日本と協力し、途上国のインフラ整備に取り組む用意があるとも発言。日中韓自由貿易協定(FTA)などの交渉を進めていきたいなどとした。


◎南シナ海で米中がにらみ合う最中の「朝貢」

国内外のメディアはこの様子を報じているが、日本の経済人が李首相を囲むように並んだ座席の配置や、李首相が堂々と握手に応じる姿は、中国のプロパガンダ(政治的な宣伝)としては十分なもの。


見る者に、日本の経済界が李首相に「朝貢」を行っているような印象を与える。

中国が南シナ海に軍事拠点となる人工島をつくっており、アメリカ軍とつばぜり合いを演じているタイミングでの訪中。これは、国際社会にどのように受け止められるだろう。

中国は国内で、民主化を訴える人々を監視したり、逮捕したりして、恐怖によって人々を従わせようとしている。チベットやウイグルなどの侵略した地域でも、中国政府に反抗する人々を捕まえ、口や肛門などに電気棒を差し込んで拷問していることは有名だ。

また、日本に複数の核ミサイルを向けているのは周知の事実。こうした状況を踏まえた時、今回の経済界の動きは、商道徳をかなぐり捨てたようにも見える。


◎経団連は「反社会的勢力」に毅然とした態度で臨むべき

日本国内では、財界人や政治家が暴力団と付き合っていることが明るみになると、マスコミの餌食となって批判されるが、中国共産党という13億人を支配する“暴力団"にすり寄ることは許されるのか。

「経団連企業行動憲章実行の手引き」の7章には、こうある。

「市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは、断固として対決する」。

また、同章の「基本的心構え・姿勢」の項目では次のようにうたっている。「企業がその姿勢を正すとともに、反社会的勢力、団体に毅然とした態度で臨むことは企業の倫理的使命であり、企業活動の健全な発展のために不可欠の条件であるとの認識を持つ」(以上、経団連HP参照)。

もちろん、中国共産党に支配されている中国の市民全体を憎むべきではない。だが、日本の経済界が投資したお金が、チベットやウイグルの人々を拷問する電気棒、日本や周辺国を狙うミサイル、軍艦や戦車などに変わっている現状をどう考えるか。

経済界の「正しさ」はどこにあるのか。日本人は、今一度、考え直す必要がある。(格/泉)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『李克強 次期中国首相 本心インタビュー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=804

幸福の科学出版 『石田梅岩の庶民繁栄術』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=874

【関連記事】
2015年11月4日付本欄 ASEAN、米中の間で板挟み 日本は「正義」に基づき、中国の野望阻止を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10421


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宇宙協定の例外規定 “地球文明への介入”の可能性

2015-11-06 07:04:20 | 日記

http://ryuho-okawa.org/2015/308

急激に目撃数が増えたUFO・宇宙人の存在

近年、急速にUFOや宇宙人の目撃情報が増えています。いまだ懐疑的な姿勢の強いUFO後進国、日本であっても、数多くの目撃例が存在します。

地球の技術力が及ばない飛行物体や生命体。もし、それらが遙か遠くの宇宙からの飛来者ならば、その技術力は地球人を圧倒し、地球侵略など簡単なはずです。

しかし、圧倒的な科学技術を持つ彼らが地球に直接的介入をしないのは、なぜなのでしょうか。

幸福の科学グループ創始者、大川隆法総裁は、その背景に「宇宙協定」があることを指摘しています。

宇宙協定というか、宇宙憲章のようなものがあって、「ある星の文明に介入してその進化に手を加えてはならない」という規定があるのです

(宇宙人たちは)一応、これに則っているので、根本的なところで干渉はできないことにはなっています。これは、どの星から来ている人も、そのルールは守っています」(2005年3月3日「『信仰のすすめ』講義」より)

映画「UFO学園の秘密」を見ればわかります。

http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

宇宙協定の例外規定 “地球文明への介入”の可能性

幸福の科学では、近年行われた数々の宇宙人リーディングによって、宇宙には国連のような連合組織があることがわかっており、そこには他の星の自治を守る協定が存在しています。

「各宇宙人は、もし、他の星に自由に行き来することができ、そこに現れることができるとしても、彼ら固有の文明・文化を破壊してはならないし、それを変化させてはならない」(書籍『大川隆法霊言全集 第50巻』第6章「宇宙の秘密」ニュートンの霊言より)

この協定によって、現在のところ、宇宙からの直接的な介入は起きていません。しかし、その条項には”例外規定”があります。それは、その星の人類がみずからの手によって文明を滅ぼすような事態に陥った場合、宇宙からの介入が一定の範囲で認められる――というものです。

その星の人々が、戦争などを起こし、みずからの手で文明を滅ぼすような事態になった場合には、一定の範囲で介入してよい」(書籍『「信仰のすすめ」講義』より)

新たな戦争の危険性のある現在の地球においては、この協定の例外が適用される可能性が出てきているのです。

「おそらくは次なる新しい流れとして、宇宙からの新たな地球への干渉が起きてくるであろうと推定しております。

『この地球文明、そのまま放置してよいのかどうか』というようなことが、今、宇宙のレベルでは議論されております。

『場合によっては、どこかで地球の文明に介入をかけなければいけないかどうか』ということが、今、話をされているところです」(2010年11月2日「エル・カンターレ信仰とは何か」より)

平和的交流か、それとも介入か 歴史の岐路に立つ人類

人類みずからの力によって、もう一段の繁栄を築き、平和的交流という形で新たな宇宙時代を拓いていくか。

それとも、憎しみによってみずからの文明を滅ぼ し、宇宙からの介入という形で保護下に置かれるのか。

人類は今、重要な岐路に立っています。そして、その運命を分けるキーワードこそが、実は「愛」であるのです。

「この地球という場所がさまざまな宇宙人も含めて、魂修行をする場であるということを理解すること自体が、やはり愛です。

ですから「地球は愛の星だ」と理解することが、私はよいと考えます」(2010年1月1日「『宇宙の法』入門」リエント・アール・クラウドの霊言より)

互いを理解する愛の念いを強め、人種や思想の違いを乗り越える力を身につけること、これは現在の地球上の紛争解決のためだけでなく、人類が次の宇宙時代に入るための条件でもあるのです。


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英独米人の過半数が宇宙人の存在を信じている 真の宇宙情報を得るには?

2015-11-06 06:20:24 | 日記


◆英独米人の過半数が宇宙人の存在を信じている 真の宇宙情報を得るには?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10247

イギリスの統計研究会社You Govがこのほど、イギリス、ドイツ、アメリカで、「地球外生命体が存在すると思うか?」などの質問をする調査を行った。

その結果、イギリス人1751人中の52%、ドイツ人1171人中の56%、アメリカ人1000人中の54%が、「存在すると思う」と返答したことが分かった。


◎「宇宙人は遠すぎて交信できない」のか!?

地球外生命体の研究において、「フェルミ・パラドックス」という考え方がある。これは、「たとえ生命誕生の確率が低くとも、これだけ多くの星が宇宙に存在すれば、人類以外の生命は存在するはずだ。それなのに、なぜ彼らは姿を現さないのか?」という矛盾だ。

この矛盾に関した調査を行い、回答者にそう考える理由を3つ選択するよう求めたところ、以下のような結果が出た(複数回答のため、合計は100%を超える)。

●宇宙人は遠すぎて交信できない 58%
●地球の技術力が低すぎて交信できない 57%
●宇宙人は存在するが、彼らは地球と交信する意思がない 24%
●宇宙人の技術力が低すぎて交信できない 19%
●宇宙人は交信しようとしたが、それは人類文明が存在する前だった 19%
●宇宙人は交信しているが、政府が隠蔽している 17%
●宇宙人の文明は、地球と交信できるレベルに達する前に死滅している 6%

興味深いのは、多くの人が「宇宙人は交信しようとしていない」「宇宙人とは交信できない」と考えている点だ。


◎地球人の宇宙人への理解が必要

だが、巷のUFO目撃談が宇宙人の訪問であるならば、彼らはすでに地球に飛来していることになるだろう。もちろん、「それならば、なぜ正々堂々と姿を現さないのか」と考える人もいるかもしれない。

しかし、立場を変えて考えれば、もし地球人がある惑星を訪れ、未知の生命体を発見した場合、やはり、まずは自分の身の安全を守ることを優先させるはずだ。また、未知の生命体同士が争い、殺し合いをするような場面を見れば、彼らの前に積極的に姿を現わすことはしないはずだ。

地球人は、宇宙人やUFOまたはそれらしき存在と遭遇すると、相手を理解しようとする前に、まず身構えてしまうのが大半ではないか。もちろん、凶暴な宇宙人もいるので、優しくすることばかりが正しいわけではないが、まずは、地球人類が、「宇宙人は存在する」という共通の認識を持ち、「どんな宇宙人と付き合うべきで、どんな宇宙人とは距離を置くべきか」という知識を持たなければならない。

つまり、地球人の側に、宇宙人との接触に耐え得るだけの見識を持つことが必要だ。

そうした宇宙の知識・情報が詰まった映画「UFO学園の秘密」が、10月10日、全国の映画館で公開される。NASAをはじめとする海外の研究機関が知り得ない、重要な「宇宙の新常識」が詰まった内容だ。(中)

【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」公式サイト
http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

【関連書籍】
「UFO後進国ニッポン」の目を覚ます鍵が、ここに!
幸福の科学出版 『ザ・コンタクト』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531

【関連記事】
2015年9月19日付本欄 「宇宙連合」は存在するのか!? 研究家・映画・HS情報を分析する
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10181

2015年8月31日付本欄 バチカンの神父「宇宙人は存在する」と公言 信仰と科学の両立が宇宙時代幕開けの鍵【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10121

2015年9月号記事 UFO学園の秘密公開前企画 - あなたにもある? アブダクション体験 - 読者から届いた宇宙人遭遇体験の共通点とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9931


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宇宙人との遭遇 - マスコミが報じない真実 Part 1

2015-11-06 06:19:48 | 日記

ガチンコ対談

 http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=10083

超常現象コメンテーターで宇宙人の存在に肯定的な山口敏太郎氏と、超常現象に懐疑的な「と学会」の中心メンバーである作家の唐沢俊一氏が、UFOと宇宙人について意見をぶつけ合った。

 

 

宇宙人はいるのか?

 

「宇宙人は霊的に働きかけている」

超常現象コメンテーター

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島県生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。真言宗信徒。日本通運でIT担当や営業に携わった後、96年、月刊「ムー」(学研)のミステリーコンテストで優秀賞を受賞し、作家に転身。著書は『是非に及ばず』(青林堂)、『なにわの夢』(青林堂)、『太平洋戦争ミステリー』(笠倉出版)など多数。

 

「孤独を埋めるために脳が生み出したもの」

UFO懐疑派

唐沢俊一

(からさわ・しゅんいち)1958年、北海道生まれ。作家・評論家。超常現象に懐疑的な「と学会」の運営委員。トンデモを近代サブカルチャーとして捉える視点から、と学会の活動に参画。学術誌からあやしげなオカルト本までを読み込むその膨大な知識で、幅広い分野の執筆活動を続ける。「唐沢俊一演劇ユニット」を持ち、年数回の公演を行う。テレビやラジオ出演も多い。

──最近の日本のUFO議論はどうなっていますか。

 

山口氏(以下、山) 一昔前はこういう対談には、UFOを宇宙人の乗り物として何でも肯定する「肯定派」と、何でも否定する「否定派」が登場しました。今は枝分かれして、私のような「中間派」と、唐沢さんのような「懐疑派」が出てきています。

 

唐沢氏(以下、唐) 懐疑派には、元々UFOが大好きで、UFO本を読み漁ったマニアが多い。当初は素直に信じていたものの、作りものと分かることが多くて信じられなくなった人たちです。

 

 懐疑派は否定派とは違って、「ない」と断定するのではなく「可能性が低い」と言うところが紳士的です。中間派は肯定派寄りですが、どんな話でも「宇宙人の乗り物」として受け入れるわけではありません。

 

 

UFOは脳がつくり出す vs. UFOは心にアプローチする

──UFOの存在についてはどう考えますか。

 

 UFOは、孤独を埋める存在として人間の脳がつくり出した心理的なものだと考えます。理屈では、UFOの実在はあり得ない。ただ、心の遊びの部分としてUFOは人間に必要だし、「見た」という人を否定する気もありません。

「同じUFOを複数で目撃したから存在する」という主張もありますが、心理学的には集団幻覚と言って、実際には見ていなくても、1人が「見た」と言うと、全員が「私も見た」と言うものなんです。

 UFOブームの始まりは、アメリカで起きたケネス・アーノルド事件です。アーノルドが目撃した「三日月型」のUFOが、新聞で「空飛ぶ円盤」と紹介されると、皿型UFOの目撃談ばかりが報告されるようになった。心の中にあるイメージが空に反映されて、「見える」のでしょう。

 

 私は、UFOは存在すると思います。UFOは時間を超えて、あるいは他の次元から、人間の心に霊的に働きかけているのではないでしょうか。それが受け取る側の人間の知識で翻訳されるので、時代によって多くの人が同じものを見るのではないかと思います。

 予備知識なしに目撃するケースもあります。知人が「窓の外に何かいた」と言って絵を描いたのですが、それが宇宙人の一種と言われる「フラットウッズ・モンスター」(注1)そっくりだった。ところがその人は、その姿を知らなかったのです。知らなくても「見る」ことはある。

(注1)フラットウッズ・モンスター:1952年9月12日に米ウェストヴァージニア州ブラクストン郡、フラットウッズの町でUFOとともに目撃された「宇宙人」。身長3メートルで、大きな赤ら顔に光る2つの目があり、浮上して動くという。

 

 点が3つあれば人の顔に見えてしまうんです。フラットウッズは丸顔に目が2つで、フクロウではないかと言われています。

 

──UFOが存在しないとすると、道路に浮かんでいたUFOを目撃した3人に、放射線障害に似た「実害」が起きたという、アメリカの「キャッシュランドラム事件」はどう説明しますか?

 

 UFOはよく、砂漠とか、原爆実験の立入禁止区域に出ます。軍の実験で被害が出ても、軍事情報は隠蔽されますから、噂が伝わるうちに、宇宙人のせいじゃないかと言われるようになったのではないでしょうか。

 実害と言えば、日本では1960年代に、「山の上にUFOが迎えに来る」という呼びかけに応じて、「宇宙に行ける」と信じて学校をやめてしまった人などが集まった事件があります。この騒ぎ以降、UFOが新聞の科学欄で扱われなくなりましたね。

 

 私がUFO関係で取材していて疑問なのは、宇宙人によって体内に入れられた異物が残っている、「インプラント」です。知人にそういう人がいて、触らせてもらったんですが、軟骨とは思えない、金属が埋め込まれているようでした。

 

 それなら、手術してその異物を取り出して、きちんと調べてもらえばいい。そうしない、あるいはしたがらないなら、自分で入れた可能性もあります。

 

 

宇宙人がいる確率は低い vs. 作り話では説明できない

──宇宙人の存在についてどう考えますか。

 

 いないと思います。地球で生命が生まれた過程は、研究が進むほど奇跡的な進化だったと分かってきました。それほど低い確率でしか起こらないことが、宇宙で頻繁に起こるとは考えにくい。

 

 物理的な存在としての宇宙人と、私たちの見ているUFOを分けて考える必要があると思います。生物としての宇宙人も、同じ次元に存在すると思います。ただ、私たちにコンタクトしてきているのは、人間の魂などの宗教的なところとリンクしているのではないかな。物質的な存在ではないかもしれない。

 

 コンタクトは、ある種のコミュニケーションです。コミュニケーションで得られる快感は強いもので、例えばツイッターで自分が発信したものに、大勢が答えてくれると快感がある。人とのコミュニケーションが苦手で孤独な人に宇宙人がコンタクトしてきたら、これほどの快感はありません。そうであってほしくて、リアリティのある嘘を作ってしまうのでしょう。

 

 江戸時代の妖怪談に、寅吉少年がUFOらしきものにさらわれるという話があります。そこには、寅吉が空高く上がった時、「耳が『グン』と鳴った」と記録されています。現代人なら、気圧の変化で鼓膜が鳴るのは知っていますが、江戸時代の少年がどうして知っているのかと思いますよね。やはり作り話とは思えないものがあるんです。

 

──ところで、宇宙人はいてほしい?

 

山・唐 そりゃあもう!

 

 だからマニアだったんです。でもいない。「唐沢さんにどこまでも尽くしたい」という女性がいたらうれしいけど、実際にはいないのと同じです(笑)。

 

 

宇宙人リーディングは「救いのため」 vs. 最後に宇宙の法を出す

──大川総裁の宇宙人リーディングについてどう思いますか。

 

 失礼ながら、本気で宇宙人と話しているとは思えないんですよ。内容も、私が読んだ限りでは、私たちが昔から集めてきた宇宙情報とほとんど変わらないので、あまり心を動かされない。でもこれだけ多くの人が信じていることを考えると、多くの人の心の孤独を救っているのではないかと思います。

 

 私は、大川総裁はあえてやっているんじゃないかと思っています。今は、宇宙に関する情報を曼荼羅を埋めるように少しずつ出している段階で、最後に宇宙全体や人間とは何かが見える「宇宙の法」みたいなものを出されるのではないでしょうか。

 

UFO・宇宙人遭遇体験は現実なのか?

UFOや宇宙人と遭遇したという体験を持つ人は日本にも多い。それは果たして現実なのだろうか。

 

 

予感を感じて空を見上げたら巨大な卵型の物体が浮かんでいた──。

 

case1

 

2人以上で目撃または第三者の発言がある

 UFOや宇宙人に遭遇したという体験は、記憶に残るだけで、正体を確定できる証拠は残らないことがほとんどだ。そのため現代の精神医学では、「見間違いや幻覚、偽りの記憶を現実だと思い込むフォールス・メモリーであり、現実ではない」とされることが多い。

 しかし、複数人で目撃したり、第三者の証言がある場合、そう言い切れるだろうか。

 東京都に住む森田一俊さん(仮名・46歳)は、今年の正月、家族5人でUFOを目撃した。

「初詣に行く途中の車の中で、13歳の二男が、テレビ番組で見たUFOを呼ぶ『ゆんゆんゆん』という音を真似し始め、8歳の娘も一緒になって合唱していました。私は笑って聞いていたのですが、何か予感を感じて交差点で空を見上げたところ、巨大な卵型をした銀色の物体が浮かんでいたのです。一瞬でビルの影に隠れてしまいましたが、家族5人とも見ました」

 東京都に住む内藤憲人さん(25歳)は、小学4年生の時、妹と留守番をしている最中に忘れられない体験をした。

「ふと違和感を覚え、窓を見ると、外の景色が真っ赤に染まっていたのです」

 驚いた内藤さんは部屋の中を見回したが、窓の外以外はいつも通り。しかし窓側の空間全体がみるみる赤く染まり、赤い透明な壁が部屋の中に迫ってきたという。

「恐怖を感じ、『どうしよう!近づいてきてる!』と叫ぶと、妹にも見えていたようで、泣きながらそばに寄って来ました。赤い壁に触れたら身体が溶けるかもしれないと思いながらも、何もできず、赤い壁はゆっくりと私たちの身体を通過していきました。3年ほど前、妹にこのことを確認すると、はっきりと覚えていました。UFОにスキャンされたのではないかと思っています」

 体験を裏付けるような第三者の発言がある事例もある。

 兵庫県に住む森井四郎さん(50歳)は、20代前半のころに不思議な体験をした。

「夜、実家の部屋で寝ていると、部屋が白く明るくなって目が覚めました。すると次の瞬間、何かに引っ張られるかのように壁を通り抜けたんです」

 その後の記憶はなく、気が付くと家の外に立っていたが、その次の瞬間には元の場所で寝ていたという。興味深いのは次の日の朝の出来事だ。

「母親が、畑を挟んだ隣の家のおばさんから『昨夜、あんたの家の方やけに明るかったけど、何かあったの?』と言われたのです。畑にも何か重い物体を置いたような丸い跡が残っていました」

 


 

 

朝、顔に液体のりが乾いたようなものがついていた──。

 

case2

 

物質的な痕跡や身体への変化がある

 

 物質的な痕跡がある場合も、「幻覚」とは言い難い。

 京都府に住む平田勇介さん(27歳)は、生々しい体験をした。

「朝方金縛りにあい、枕元に人の気配を感じました。次の瞬間、その人が私の口元を舐め回し始めたのです」

 金縛り状態なので抵抗もできず、口、鼻、そして顔全体を舐められながら、意識が遠のいた。

「朝、いつものように洗面台へ行くと、顔に液体のりが渇いたようなものがついていました。しかも、洗ってもネバネバしてなかなか落ちませんでした」

 ちなみに平田さんは室内犬や猫などは飼っていない。

 千葉県に住む江夏恵美子さん(57歳)は、小学生のころのある晩、急に夜空が明るくなり、巨大な円盤が現れてその中から2つの人影が歩いてきたのを目撃した。記憶はそこで途切れたという。これだけならただの夢だと思うかもしれないが、翌朝あることに気づいた。

「鼻の中に違和感がありました。その後、その場所は何度もかさぶたができてははがれ、なかなか治りませんでした」 

 東京都に住む神田映子さん(65歳)は、10代のころからたびたびUFOや宇宙人を目撃していたため、幸福の科学の精舎の祈願「宇宙人撃退秘鍵」を受けた。その数日後、ある変化があったという。

「耳の中にずっとあった突起がなくなっていることに気づきました。また、夢で宇宙人が立ち去っていくのを見ました」

 


 

 

魂として地球の大地に降りていき赤ん坊の身体に入った──。

 

case3

 

「幻覚」に分類される現象のなかにも宇宙人と関係しそうな事例がある

 

 現在の精神医学では「幻覚」に分類されてしまうような現象の中にも、宇宙人と関係しそうなケースがある。

 北海道に住む原潤海さん(58歳)は、高校2年生のとき、突然、出生時や赤ん坊のころのことを思い出した。母親に確認したところ事実と一致しており、話していないはずなのにと驚いていたという。しかし、そのとき原さんが思い出したのは、それだけではなかった。

「私は宇宙から船で地球に来たんです。地球はとても美しく、『地球の神様に近づきたい』と思い、近づきすぎて船が爆発してしまいました。それでも魂として大地に降りていくと、ちょうど生まれたばかりの赤ん坊がいて、でも周りは悲しそうな顔をしていた。その赤ん坊には魂が入っておらず、死にかけていたからです。そこで私は赤ん坊の身体に入ることにしました」

 この記憶を思い出して以来、宇宙人からメッセージが送られてくるという。原さんは現在、地元のメーカーで電子工学のエンジニアとして働いている。

 次の事例は、一般的には統合失調症と診断されるものだろう。

 東京都に住む高田陽子さん(仮名・27歳)は、恋愛問題で悩んでいたとき、占いのようなことをしたところ、突然「声」が聞こえるようになり、体にも異変があらわれたという。

「『声』が世界の全てになった感じでした。『○○はお前を殺したがっている』と言われて外出できなくなり、声に言われるまま、包丁をお腹に突き刺したところ、はね返ったんです」

 時間の感覚もなくなり、気づかないうちに無断欠勤していた。もともと明るく勤務態度もまじめな高田さん。心配して様子を見に来た同僚が異変に気づき、実家に戻ることに。同僚はその時の高田さんの様子をこう語る。

「陽子が空の容器にラップをかけ、『宇宙の庭』とマジックで書いたものを大事そうに抱えていて、本当に心配でした」

 帰省し、家族の支えと幸福の科学の祈願によって、段階を追って症状は改善した。現在では、「声」は聞こえ、身体の異変は残るものの職場に復帰している。一連の出来事を高田さんはこう振り返る。

「この出来事の2年半ほど前から、宇宙人に拉致される夢などを見始め、『悪質宇宙人撃退祈願』を受けていました。『声』が聞こえるようになってからも、途中で宇宙人の仕業ではないかと思い始め、『悪質宇宙人撃退祈願』を受けるようにしたところ、とてもよく効きました。はじめは悪霊の影響もあったと思いますが、今も聞こえる『声』は宇宙人のものだと思います。早く完治したいです」

 もし、宇宙人が人間の精神に直接アプローチすることができるのなら、悪霊現象などに似た形で現れてもおかしくはない。



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竹取物語だけじゃない 日本のUFO・宇宙人・アブダクション事件

2015-11-06 06:19:20 | 日記

竹取物語だけじゃない 日本のUFO・宇宙人・アブダクション事件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10164

UFO目撃は、1947年アメリカで起きたケネス・アーノルド事件が皮切りとなって激増した。ただ、聖書や壁画などに見られるように、UFOらしきものは古くから飛来しているようだ。

 

最終的に月へ帰ってしまった、正真正銘の宇宙人「かぐや姫」の物語を持つ日本だが、実際に色々なUFO・宇宙人情報がある。

 

江戸時代のエピソードを3つ紹介する。

 

 

海面を漂うUFO

1803年、茨城県のはらやどり浜に、直径6メートルほどの球形に近い、金属とガラスでできた乗り物が漂着した。その中には、言葉の通じない異国の女性が乗っていたという。「女性が船に乗せて流される」というところに、「高貴な人物が罪を犯して罰を受けているのでは」と恐れた住民が、役所に届けることは煩雑だと思い、再び沖に流した(『兎園小説』)。

 

その形から、他国の潜水艦などとも疑われるが、着水したUFOと見る向きもある。はらやどり浜という地名は実在しないとして、作り話とされてきたが、最近、実在した地名だと判明した。

 

 

空から降ってきた男

1810年7月20日、江戸の浅草に、足袋だけを履いた裸の男が立っていた。聞けば、京都の人間だと名乗る。2日前に、京都・愛宕山に友人とお参りに行く途中、老人に声をかけられ、気付けばここにいたが、その間の記憶がないという。足袋は泥に汚れておらず、2日でこの距離は移動できないはず。まるで空から降ってきたかのようだ(『街談文々集要』)。

 

これが本当なら、当時、手紙やニュースを運んだ飛脚の最高記録と同程度の速さだ。しかし、飛脚の速さは駅伝のように、区間ごとに別の人が走るからこそ出せるものであり、1人で走破するのは難しいだろう。しかも、その間の記憶がないこともあり、「アブダクション」ではないかとも思われる移動速度だ。

 

 

天狗に連れられて宇宙へ

1812年頃から、江戸出身の寅吉少年は、天狗の師匠について修行をした。その間、宇宙まで飛んだこともあるという。月の近くまで行き、うさぎのように見える月の模様は表面の凸凹だったと、平田篤胤に語った。寅吉は12センチメートルほどの小さな壺に入れられ、遠くの山まであっという間に移動したともいう(『仙境異聞』)。

 

当時、日本には「宇宙人」という概念がなかった。現代の視点で見てみると、実は、この師匠は宇宙人だったのかもしれない。

 

この他にも、『古事記』に登場する、空を自由に飛べる「天鳥船神」や、鎌倉時代に処刑されそうになっていた日蓮上人のもとに現れた不思議な「光り物」などは、まるでUFOのようだ。

 

昔話の中にも、不思議な話がたくさん出てくる。日本も実は、UFO・宇宙人大国だったのかもしれない。(居)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ザ・コンタクト すでに始まっている「宇宙時代」の新常識』 大川隆法著 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531

 

幸福の科学出版 『江戸の霊界探訪録』平田篤胤著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1309

 

【関連記事】

2015年8月号記事 2015年秋、劇場公開! UFO学園の秘密 公開前企画 -精神科医が自らの宇宙人遭遇体験を告白!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9797

 

2010年6月号記事 【UFO PANIC2】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=841



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ロシア機墜落・エジプト空港、ずさんな警備=協力者が存在? 

2015-11-06 05:34:52 | 日記

時事通信  【カイロ時事】エジプト東部シナイ半島で起きたロシア機墜落で過激派組織「イスラム国」による爆弾テロ説が指摘され、墜落機が出発した保養地シャルムエルシェイクの空港のずさんな警備態勢の在り方が問われている。


 空港で「爆弾を機内に持ち込むのに協力した人物がいるのではないか」との疑惑もあり、エジプト当局が捜査を進めている。


 シャルムエルシェイクの空港の利用者は観光客が圧倒的に多く、セキュリティーチェックは甘い。警備員は携帯電話をいじったり、たばこをふかしたりと緊張感がない。


手荷物検査所では外国人を見つけると、検査そっちのけでチップの支払いを求めてくる係官もいる。この実態は広く知られている。


 こうした中、空港関係者がロシア機に爆発物を持ち込むのに協力した可能性も取り沙汰されている。英メディアは、墜落したロシア機に機内食を提供した会社の関係者に対し、エジプト当局が事情聴取を行ったと報じた。 


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反日・鳩山元首相が安倍首相を「愛国者とはき違え」と批判 中韓両首脳を称賛「見習うべき」

2015-11-06 05:27:21 | 日記

産経新聞 【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は5日、ソウル大学で約70分間にわたって特別講演をし、慰安婦問題をはじめとする歴史認識問題などをめぐって、安倍晋三首相と安倍政権を批判した。

 慰安婦問題への対処について、鳩山氏は、「河野談話の継承は当然として、アジア女性基金をはじめとした償い事業でも満足されない方々のために何をすべきか、もう一度、日本政府は韓国政府と協力して答えを出す必要がある」と強調した。

 2日にソウルで行われた日韓首脳会談に関しては、「朴槿恵大統領が安倍首相との会談を前向きに考えていただいたことは何よりだ」と一方的に朴大統領を称賛した。

 また、安倍首相が8月に発表した戦後70年談話に対しては、「評価される内容ではない。侵略、植民地支配、反省と謝罪の言葉は盛り込まれていたが、文脈はとても納得のいくものではない。

安倍首相本人の反省や謝罪の気持ちとしては伝わらなかった」と批判。「首相は自らを愛国者とはき違えているのだろうが、自信のなさの裏返しだ」と指摘した。

 さらに、「真の愛国心とは、過去の歴史的な事実に目をつむらず、過ちには謝る勇気を持つことではないか。このような内容になってしまったことを申し訳なく思う」と謝罪した。

 その上で、「安倍談話に、韓国政府も中国政府もそれなりに大人の対応を示していただいたことはありがたいことだ」とも明言した。

 鳩山氏は、8月に訪韓した際に、日本統治時代に独立活動家らが収監されたソウル市内の西大門刑務所跡地を訪問。ここで、追悼モニュメントの前でひざまずき、謝罪した。

 これについて日本国内で批判を受けたことを「土下座外交は屈辱的だとか、なぜ日本にはいまだに過去の事実を受け止められない人々がいるのか」と逆に日本世論を批判。

「日本全体が右傾化しているように思うが、日本の政権がこのような雰囲気をそれとなく作り出しているように思えてならない」と、安倍政権を非難した。


 さらに、「日本の政治エリート層に反知性主義がはびこっているといわれる。反知性主義と闘うために、日本人一人ひとりの教養を高めることが求められている」とも訴えた。

 一方、鳩山氏は9月に成立した安全保障関連法にも言及。「安倍政権は安保法制を『積極的平和主義』として成立させた。

これにより、米国が行う戦争に自衛隊が協力する道が大きく開かれた」とし、「これは明らかに憲法違反だ。

安倍首相は憲法より上に自分が存在しているとでも思っているのか」とさらに安倍首相を批判した。

 一方で、「安倍政権は中国脅威論をあおり、尖閣諸島周辺の自衛力を高めようとしているが、それは中国国民を刺激するばかりであり、望ましくない」と明言。「(9月の)抗日勝利70周年の式典で、30万人の兵力削減を約束した中国の習近平国家主席を見習うべきだ」と習主席を激賞した。

 一方、中韓の自由貿易協定(FTA)が結ばれたことについて、鳩山氏は「独り日本だけが取り残されてしまった」と述べた。

 その半面、大筋合意に達した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、「大筋であり、まだ合意したわけではない」とし、「共同体の理念にFTAは合うが、TPPは合わない。

TPPに加わることで、日本の農業は極めて厳しい状況に追い込まれてしまうことは目に見えている」と断言。「今からでも、日韓中のFTA交渉に日本が積極的に参加して、TPPから目を覚ますことを希望している」と持論を展開した。

 さらに、中国が提案したアジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本が参加しないことについても「大きな失政だ。積極的に参加し、中国と協力する姿を見せるべきだった」と、安倍政権の“判断ミス”だとことさら強調した。

 また、鳩山氏は「個人的な意見」としつつも、「沖縄の米軍基地を削減し、軍事の要石から平和の要石にするために、沖縄に議会を設けることを提案する」と述べた。

 ソウル大学の大講堂で行われた講演には、学生や学者、政界関係者、市民ら大勢が集まり、熱演する鳩山氏に盛大な拍手を送った。


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南シナ海情勢でアメリカは頼りになるのか?日本に相応しい憲法を!

2015-11-06 04:59:10 | 日記

◆南シナ海情勢でアメリカは頼りになるのか?

南シナ海情勢に関しては、外交的な押し技と引き技を上手く使い分けながら、虎視眈々と自国の権益を拡大するという中国の常套手段からすると、楽観視は出来ません。

実際、南シナ海での米海軍の技術的優位は歴然としていますが、「地の利」がある中国の数的優位は圧倒的で、「いくつかの状況には量よりも質が重要となり得る」と言えます。

また、イスラム国対策でオバマ大統領はここにきて地上戦力の派遣を決定しましたが、今後の展開次第では中東と南シナ海の二正面対峙が本格化することも考えられます。

オバマ大統領の今までの政権運営から考えると「行動基準によって、米国は事態をエスカレートさせることに消極的となり、(南シナ海から)撤退を余儀なくさせられる可能性がある」という専門家筋の見解には妙に信憑性を感じさせます。(2015/11/2ロイター通信)

 ◆奇跡の国・日本に相応しい憲法を!

結局、国内においては「世界の間違った常識」を模倣し、国民の自由を徐々に侵害していく一方で、「自分の国は自分で守る」という「世界の常識」を、憲法9条に象徴される平和憲法の足かせによって未だ実現できず、平和が脅かされる未来が待っているというのは何とも皮肉なことです。

我々が世界に誇るべき日本の文化を生み出したのは、戦後の日本人の力でも、ましてや日本国憲法でもなく、日本人が歴史的に紡いできた先人たちの智慧であります。

そして、その智慧を守り、未来に継承していくことこそ、今の日本に生きる我々の役割であり、本来の憲法の使命でありましょう。

その点、現行憲法は戦後の断絶によって、外国人の手によって生み出されたものであることから、皇統が2600年以上も脈々と続いてきた奇跡の国・日本に相応しいものではありません。

幸福実現党は真正保守の政党として、日本の誇り愛すべき文化や慣習、先人たちの智慧を保ち、日本の未来を守るべく、「改憲」という既成概念を超えて、日本に相応しい国体の「創憲」に携わっていく所存です。http://hrp-newsfile.jp/2015/2478/

 文/幸福実現党・山形県本部副代表 城取良太

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祖国に仏の光を! ネパール人の間で広がる幸福の科学

2015-11-06 04:58:42 | 日記

http://voicee.jp/20131211785

 

国籍豊かに70人以上が集う支部

 

 ナマステ(コンニチハ)!

 ネパールからやってきたRです。私は1年前に幸福の科学の信仰に出会いました。

以来毎日、友人に伝道しています。今、私のいる愛知県のT支部では、日本人の信者以外にも、ネパール人、モンゴル人、イラン人、ブラジル人、インド人など、70人を超える海外の仲間が集っています。

日本の信者の皆さんがいつも温かく接してくださるので、支部はまるでわが家のようです。

偉大な仏陀の力

 ネパールの人々は、家族や仲間をとても大切にします。

日本で暮らすネパール人社会には、強いネットワークがあり、良い噂も悪い噂もすぐに広がっていきます。

その中で、幸福の科学の信仰が、今どんどん広がっていて、毎日毎日、誰かがどこかで目覚め、再誕の仏陀に帰依しています。

 

私たちは日本の方からよくこんな質問をされます。

「どうして仏陀の再誕を信じることができたのですか?」と。でも逆に私は思うんです。「なぜ日本の方はなかなか信じようとはしないんですか」と。

 大川先生は、すでに膨大な経典を編まれています。

それらはすべて、大川先生の説法がもとになっています。

何も原稿を見ず、天からの啓示でなされた説法が、そのまま経典になるなんて、とても普通の人間にできるはずもありません。これ一つをとってみても、偉大な仏陀の力の証明ではないかと思うのです。

 

学校問題に衛生問題……

 さて、ネパールのことを理解していただくためにも、少し、私の故郷の話をしたいと思います。

ネパールは北海道の約2倍の国土に、約2,500万人が暮らしています。

ヒマラヤの山々で知られる通り、国土の約8割が険しい山岳地帯です。

経済開発も遅れ、国民の約9割が農業に従事しています。政情が不安定な上に、人々の暮らしぶりも貧しく、さまざまな問題を抱えています。

 例えば、教育の問題です。学校数が圧倒的に不足しているばかりでなく、貧しくて子供を学校にやれない家も多く、ストリートチルドレンも年々増えています。

私は来日前、国際的な支援活動を行うNGOで働いていたのですが、海外から届けられたネパールの子供たちへの支援物資を配りながら、やりきれない思いを抱えていました。

 また、衛生問題もあります。首都のカトマンズであっても上下水道が完備されていません。

毎日、川などに水を汲みに行くのが女性の仕事になっているほどです。

仕事もあまり無いので、海外へ出稼ぎに行く人もいます。しかし日本への渡航費だけで平均年収の数年分。大部分の人は、貧しい暮らしに耐えています。

 

家族の生活のために

 私も数年前、仕事を求めて来日しました。父の定年で、長男の私が家族の生活を支えねばならなくなったのです。

当時は、妹もまだ大学生で、学費がかかる頃でした。ネパール国内では適当な仕事が見つかりません。寂しさもありましたが、祖国を離れ

る決意をしました。

 もともと、日本に対しては良い印象を持っていました。

わが家では、長年ホームステイのホストファミリーをしていたのですが、日本人は誠実な方ばかりだったからです。

そして、知人の紹介で愛知県の機械メーカーで仕事を始めました。

仏陀のお寺へ

 ある年の夏。部屋をシェアしていたAさんが持っていた一冊の本に目が留まりました。『釈迦の本心』というタイトルです。

聞けば、同僚のSさんという男性から献本され、勉強していると言います。

私は、仏教の信仰篤い両親のもとで育ちました。母に連れられて週に何度も近所の寺院に行き、家では仏陀を祭っているデウタ(祭壇)に礼拝していました。

仏陀は私にとって、とても身近な存在だったのです。

 私はAさんから、「仏陀のお寺に行きませんか」と誘われました。


着いた場所は中部正心館。御本尊の像が、ルンビニーの仏陀像にそっくりでした。驚いていると、講師の人が仏陀のお話をしてくださいました。

「ご存知でしたか。日本に仏陀が再誕されているんですよ。そ

れが大川隆法総裁先生なんです」

「あのルンビニーで生まれられた仏陀が!」

 ネパールでは転生輪廻が人々の間で深く信じられています。たとえば、今は父と息子であっても来世は逆になることもある、

家族で入れ替わったりする、という風に。大川先生のお写真を拝見させていただいた私は、尊さに思わず合掌していました。

 

「私は仏陀に帰依します。私は法に帰依します。私は僧に帰依します」

 再誕の仏陀のもとで三帰誓願(※)ができた感激は、今でも忘れられません。

 

(※)三帰誓願とは、仏(仏陀=大川

隆法総裁)・法(仏の説く教え)・僧(仏弟子の集う集団とそのルール)の三宝に帰依することを誓うことです。

ネパールが待っていた教え

 例えようもない嬉しさに満たされて、私は伝道を始めました。毎日、仕事が終わると日本中にいるネパールの友人たちに電話を掛けます。

「2600年前、ルンビニーで生まれた仏陀が、今、日本で再誕されているんだ!」

 私の周りで一人、また一人とネパール人の仏弟子が誕生していきました。

幸福の科学の基本教義には、「RIGHT MIND」(正しき心の探究)と「愛」「知」「反省」「発展」があります。

特にこの「発展」の教えこそ、アジアの最貧国として苦しむネパールに必要だと心底感じています。この教えがあればネパールは生まれ変わることができる、そう信じています。

祖国ネパールの役に立ちたい

 来日した当初は、自分の家族の幸せを考えるだけで精一杯の私でしたが、今は祖国の役に立つ人間になりたい、と強く願うようになりました。

かつてNGOで働いていたとき、貧しいネパールの人々の将来を憂え、自らもまた不安を抱えていました。

そして、生活のために祖国を離れ、将来への希望さえ失いかけていた自分の心に、ついに仏の光が差し込んできたのです。

 

 今、私には、ネパールに仏の光を広げるという大きな目標があります。夢はネパールに幸福の科学の支部をつくることです。

祖国のすみずみにまで仏の光がゆき渡り、悲願の平和がもたされますように。毎日そう願いながら、今日も伝道を続けています。


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