2019年10月12日(土)晴れ
以前から気になりながらも、とても登れないと思っていた右田ケ岳に登ってきました。
山と渓谷社の「分県登山ガイド」によると、「右田ケ岳は、全山花崗岩の露岩に覆われ、岩の鎧をまとったようで、近寄りがたい雰囲気を持つ」とあります。
「しっかり!」と自分に言い聞かせながらも、想像以上に厳しく、それだけに達成感のある山でした。
夫殿は「面白かったー!」と喜んでいました。
上りは「直登コース」下りは「塔之岡道」です。
塚原駐車場からスタート、右田ヶ岳が住宅の向こうに見えています。9:00
海宝寺跡からはフラット歩き。
25分で、塚原堂本登コースとの分岐に出ました。
「ぶちえー山」→とてもいい山という意味です。
山口では、とても、とか、非常にという意味をあらわすのに「ぶち」とか「ぶり」と言います。(山口県出身)
直登コースへすすみます。(危対~きついと読むのでしょうね)
あれに登るのね!
お天気いいけれど、暑くて、前半は調子悪く、よたよたしました~。
いくら登っても、岩が次々に現れます。
これも登るの?
これも?
夫殿の手も借りて、何とか頑張りました。
はぁー、私、こんなところに来たのかーー。
いつまでも岩ばかり続いて、写真を撮る余裕がありません。
やっと、山頂です!!11:00
イエーイ!
今日は風が強いからでしょう、日の丸の旗は上がっていませんでした。
お弁当を食べて、鐘を鳴らして、ゆっくり休憩したら、塔之岡道コースで下山します。
ぐるっと周回するので、右田ヶ岳を反対側から見ることができ、とても良かったです。
展望所。いい眺めです。
右田ヶ岳の南斜面が見えます。
下山路で嬉しい驚きはセンブリの花!
嬉しかったです。
まさか、岩だらけの右田ヶ岳でセンブリに出会おうと、は思いがけなくて、嬉しかった!
蔵王権現石祠 12:50
上りは岩ばかりで緊張して、写真を撮る余裕がなかったのですが、下りは楽しみながら歩けました。
ちょっと心もとない木橋を渡って~、
右田ヶ岳を見上げる。
よく登ってきたなあ~。
里に下りてきました。13:15
コスモスの向こうに、苦労した右田ヶ岳です。
ママコナ
ミゾカクシ
イヌタデ
ミゾソバ
駐車場に戻ってみると、我が家の車だけがぽつんと待っていました。
朝はほぼ満車だったのに、皆さん早いなあ~。
これは、山頂で会った団体さんからいただいた、手作りの缶バッチです。
来月には九州の山に登るということでした。
山での出会いはいいですね。
岩だらけの右田ヶ岳、夫殿は喜び、私は苦戦しましたが、印象に残るとてもいい山でした。
コースは他にもいくつかがあるようです。
コースを変えてまた行きたいか?~~~???
?~~~??✖️(≧∇≦)
本日の軌跡
12日、行ったんですね?
福岡の天気だったら、迷うところと思うんですが、写真や文章を見ると割と良かったようで・・・。
福岡は、背振はガスがかかり、風は暴風で大変でした。
ミゾカクシの花、見たことが無いので勉強になりました。
来年の課題にしてみます。
ひーちゃんの鷹巣山に続き、けいこたんも右田ヶ岳の岩山登りですか~?
もう岩山の と・り・こ ですかね?
木の根につかまるけいこたん、一瞬大蛇を掴んでる!と思ってしまいました(笑)
とてもを「ぶち」というのは広島と同じ、隣の県だから言葉も似ているのね。
右田ケ岳を無事に征服、お疲れ様でした。自分からぶち危険な岩山を登るなんて、さすがは山大好きなけいこたん!
私とは違います。尊敬です。
センブリを見つけて嬉しいのは、私も一緒ですよ🤗
(ぽんちゃんがコメントにかいてあった大蛇、私も同じこと考えてて思わず笑ってしまいました~。)
こんな岩山にセンブリあるんですね~
山は予想通りの大人のアスレチック場で楽しそうです(笑)
景色も抜群にいいみたいなので登ってみたいな!
山だけじゃなくて岩山にはまってますね、
そろそろ津波戸山とか大崩山かな~(まだ登ってないですよね!?)
風来坊さんと行った由布岳から、晴れ女復活です。
ありがとうございます(#^.^#)
ミゾカクシはアゼムシロとも言うようで、、名前の通り田んぼの畔にたくさん咲いていました。
山のお花というより、道端の雑草かもしれないですね。
でも、花びらの形が可愛かったです。
岩山、嫌でごじゃります。
大蛇!いいですね。
掴まった大蛇が、空の遠くまで運んで行ってくれたらよかったのに~~(^^;)
楽に登れる岩山なんて、無いですね。
(最近はぶちって使わないですよね)
ご存知、甘たれなので一人で岩を制覇できないです。
夫殿に感謝でした。
センブリの花がすごーーーく嬉しかったです。
気持ちも緩んで、ホッと嬉しかった。
山にお花があるのは、本当にいいですね。
木の根の大蛇も有り難かったです( ;∀;)
楽しかったのですが、もたもたしました。
足が短くて、足掛かりとなるところに届かないし、しっかり岩を掴もうにも不確かで、情けないこと多しでした。
ふぃずランドさん、ぜひ登ってください。
もっとアドベンチャーなコースもあるようです。
津和戸山とか、大崩山とか、とんでもないです。
ふぃずランドさんのコメントのその部分だけ、夫殿に見られないように、削除しちゃいましょうか(笑)