熱海のまち散策に呼んでいただきました。この数年間では3度目(はるか大昔、小学校1年の頃にも来ましたが、旅館が大きかったことと、貫一お宮の松しか覚えていません)の熱海です。前の2回はブルーノタウト設計の日向邸に行きました。今回は、地元の方々の案内で、これまで知らなかった熱海に出会いました。詳しくは、改めて書きたいと思いますが、まずはちょっと驚いた写真2枚。
熱海が、イタリア山岳都市のようだという印象は以前ブログに書きました。ブルーノタウトもアマルフィのようだと書いていることを、今回教えていただきました。一方では、瀬戸内の島のような風景もあることに気づかされました。写真には写っていませんががだいだい?のような柑橘類も庭にあります。坂を振りかえると、逆光にきらめく海が見えますが、この海が相模湾だということを忘れ、故郷の瀬戸内海を思い出しました。
これは何という植物でしょうか?ひよこのようでかわいいので、撮ってしまいました。いつも、建築やまち並みばかりを見ている私ですが、こういうまちの楽しみ方もいいですね。
高谷時彦
Tokihiko Takatani architect/urban designer
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