昨日8日は四倉町の松送り、北辰妙見尊の前には、例年通り参道前にだるま市が開かれた。
北洋漁業が盛んなころには、妙見堂山道の両側に沢山のだるまのお店が並んでいたが、今年も3軒のだるま店、熊手等縁起物、今川焼等アツアツの食べ物店が5,6軒並んで食べている方も見えた。
妙見堂には北辰妙見菩薩が祀られており、インド由来のものと異なり、中国の星宿思想から北極星を神格化したものである。
平安時代に信奉され、奥州征伐で軍功のあった千葉氏が赴任し信仰、相馬へ赴任した折に四倉の地に菩薩を置いていった鎌倉時代のものが引き続きの信仰となったもの。北極星の動かない安定の信仰、護国鎮守、除災安定、大漁祈願、家内安全などの護り神として信仰し、如来、菩薩、明王、天の護法神の中で4番目にあり、大黒天や毘沙門天、弁財天と同じ天部にある。一番低いから民に信仰されたようだ。
家内安全、身体堅固などのごま札を頂いて参道石段を降りる人が沢山いた。また、境内では、昨年のごま札が焼かれていた。
北洋漁業が盛んなころには、妙見堂山道の両側に沢山のだるまのお店が並んでいたが、今年も3軒のだるま店、熊手等縁起物、今川焼等アツアツの食べ物店が5,6軒並んで食べている方も見えた。
妙見堂には北辰妙見菩薩が祀られており、インド由来のものと異なり、中国の星宿思想から北極星を神格化したものである。
平安時代に信奉され、奥州征伐で軍功のあった千葉氏が赴任し信仰、相馬へ赴任した折に四倉の地に菩薩を置いていった鎌倉時代のものが引き続きの信仰となったもの。北極星の動かない安定の信仰、護国鎮守、除災安定、大漁祈願、家内安全などの護り神として信仰し、如来、菩薩、明王、天の護法神の中で4番目にあり、大黒天や毘沙門天、弁財天と同じ天部にある。一番低いから民に信仰されたようだ。
家内安全、身体堅固などのごま札を頂いて参道石段を降りる人が沢山いた。また、境内では、昨年のごま札が焼かれていた。
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