ハイッ!みんぽう3月号、小さな旅ふくしまの建築に、いわき市平老舗釜屋の建物が載っていた。
鍋や釜など扱う平藩御用商人の釜屋は明治39年の大火で、耐火性の店舗にと西洋建築を取り入れる技法で3年後に竣工、和洋折衷の蔵・土蔵・レンガの建物が完成した。
しかし、市長や貴族院議員を輩出した名家釜屋諸橋も、時代の潮流に押し流され、平成14年に倒産、解体の危機を迎えたが、歴史ある建物の解体は忍びなく、地元有志によって存続の道が開かれ、4年後の平成18年に、サロン・ド・蔵が生まれ変わった。
今は、店蔵の1階には美容室、2階はバー、石張り建物にはカフェ、レンガ蔵にはバーが入居するテナントで昔ながらの面影をしっかりと残している。
場所は、七十七銀行を東に細くなる道路(五丁目)の手前右にある。一度は見ておきたい建築物である。
鍋や釜など扱う平藩御用商人の釜屋は明治39年の大火で、耐火性の店舗にと西洋建築を取り入れる技法で3年後に竣工、和洋折衷の蔵・土蔵・レンガの建物が完成した。
しかし、市長や貴族院議員を輩出した名家釜屋諸橋も、時代の潮流に押し流され、平成14年に倒産、解体の危機を迎えたが、歴史ある建物の解体は忍びなく、地元有志によって存続の道が開かれ、4年後の平成18年に、サロン・ド・蔵が生まれ変わった。
今は、店蔵の1階には美容室、2階はバー、石張り建物にはカフェ、レンガ蔵にはバーが入居するテナントで昔ながらの面影をしっかりと残している。
場所は、七十七銀行を東に細くなる道路(五丁目)の手前右にある。一度は見ておきたい建築物である。
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