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ロシアからの渡り鳥ユリカモメ

2014-12-19 11:33:59 | エッセイ
ロシアからの旅人ユリカモメの声を聴き、日本野鳥の会安西英明さんの説明を聞いた。品良い鳥なのに、声がきたないと言っていた。

カラスと同様に白いカモメは30種と見分けが難しいと言っていたが、世界には43種あるとい蔵書図鑑には載っている。セグロカモメやウミネコなどは海に居るが、ユリカモメは内陸に居り、口ばしと足が赤っぽいからすぐわかる。

ユリカモメは多くのカモメと同じように夏場(頭、羽は茶っぽい)は内陸で繁殖し、冬場に海にやってくる冬鳥で東京の県鳥でもある。また、体長40㎝と一番小さく大変軽く海潜って餌を捕食できず、浮いたものや死んだものなど雑食で、餌場は主に、川や湖沼で、ねぐらはの質問にはあまり分かっていないという。

しかし、京都鴨川に見られるユリカモメは比叡山を越し琵琶湖で夜を過ごしているという。また、大抵は海をねぐらとし、筏などで過ごしているという。小さいが故、身の保護のため陸から離れ集団で過ごしていると。


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