厚生労働省は20日食品に含まれる放射性物質を今までの暫定基準値500から1/5の100Bq/kgに下げる案を提示した。牛乳は50に飲料水は10Bq/kgに・・・即ち、WHOの基準に従い、1mSv/年として、0.1を飲料水に、0.9を一般食品に割り当てたという。しかし、国際放射線防護委員会(ICRP)は自然界からの被曝量を2.4mSv/年としている。事故による被曝量は一般は1mSv/年、従事者は50mSv/年と。このことから、食料に関しては15%から0.15mSv/年となり、厳格にと言っているが青少年以下の人にはまだまだ甘い提示と思われる。
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