ブログ仙岩

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野鳥の子育て終了し今日からまた子育てが

2014-06-29 09:12:31 | 日記
2~3日前まで、電線に集団で止まりギャーギャーとうるさい声で鳴いていたムクドリもいなくなり静かになった。毎年隣の軒下の巣で子育てをしているが、また今日から始まった。

スズメ目ムクドリ科の野鳥は全国に分布、留鳥で全長24㎝、ヒヨドリより一回り小さく、翼と胸は茶褐色、首から腰に白い部分があり、くちばしと足は黄色である。

うぐいすの鳴き声もホーホケキョから夏の季節の鳴き声に変わり、そろそろホトトギスの托卵を育てたのか、今日は大雨注意報でその鳴き声が聞こえないが、9時過ぎから雨も上がり、野鳥の声が聞こえる。

まだ、南国からのカッコーは聞こえないし、ここ数年震災後聞いていない。カッコーも数種の野鳥に托卵するが、餌は大きな毛虫のため、毛虫が大きく成長したころの7月にやってくる。

春先まで、若い野菜の葉を食べるからネットで防御しているが、ほうれん草より小松菜を好んで食べるヒヨドリは北へ向かったのであろう。野菜の葉の被害が殆んどなくなった。

野鳥の会の安西英明さんによれば、殆んど人を襲うことのないハシブトカラスは子育て中、子どもが下に降りているとき近づくと突然襲うことがあるから注意したいと。親子の大きさは殆んど同じなので区別は出来ないが、口の中が赤いと言っていた。


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