ブログ仙岩

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子どものロコモ予備軍に注意!

2014-04-24 08:46:50 | 日記
昨夜、鹿児島での巨人DeNA戦を見ていたが、前日の予告で知り7:30からクロ現「子どものロコモ予備軍に注意」を見た。

しゃがめない子、片足立ちふらつく中学生が宮崎、島根など5000人以上調査の結果、10人に1人の割合で骨や筋肉などの運動器に疾患の怖れが判明した。さらに、万歳ができなかったり、手首が十分に反り返らなかったりと、これを放置すれば高齢者に多いロコモ(locomotive syndrome)(運動器症候群)即ち、運動器の衰え、障害によって要介護になるリスクが高くなる。

私も体力テスト判定員であるが、前屈で指が床につかない子が目立つようになった。

昨夜は、電極を当て骨格の様子が映像で放映、サッカー選手の小学生がしゃがめない様子が。腰の骨が直角より内に曲がらないから後ろに転んでしまう。原因は総合運動を欠いたボールを蹴る足腰の異常な発達でしゃがめなくなっている。

また、野球をやっている子は利き手の腕が曲がらない。打つ、走るの総合運動の欠如であり、どうしてもバットを持つより、グローブを持つ習慣が身についているからでもある。8-7が一番面白いというアメリカと1-0の投手戦に唸る日本人の特徴が見えてくる。

専門家はゲーム等で外遊び、運動をしない子とサッカーなど極端に運動量が多い子の二極化であると。また、イギリスのベーテン・パウエルが「成人になったときに耐えうる身体つくり」を提唱した。子どものうちは基礎体力の形成にあり、部分の体力の鍛練することを戒めるものである。


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