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論語、6雍也に、知者楽水、仁者楽山、知者動、仁者静、知者楽、仁者寿。
知者はどちらかといえば水が好き、仁者はどちらかといえば山が好きだ。一方は動であり、他方は静である。そのため知者は自分に満足できるし、仁者は長寿を得る。
私たちはややもすれば人間を超えた存在に頼る気を起こしがちだ。しかし、人間としてやらねばならないことは何かと考えることが知だ。また、人間として正しいことは、たとい労多くして功少なしと知っていても、あえて実践する態度、それが仁なのだ。
今テレビなどで、芸能人や大学出身とのバトル物知りクイズなどやっているが、知識の豊富な人は変化革新の動を好み、人間として素晴らしい徳を積んだ人はムヒカ氏のように破壊せず土に根差した自然の生活静を好むと思う。
知者はどちらかといえば水が好き、仁者はどちらかといえば山が好きだ。一方は動であり、他方は静である。そのため知者は自分に満足できるし、仁者は長寿を得る。
私たちはややもすれば人間を超えた存在に頼る気を起こしがちだ。しかし、人間としてやらねばならないことは何かと考えることが知だ。また、人間として正しいことは、たとい労多くして功少なしと知っていても、あえて実践する態度、それが仁なのだ。
今テレビなどで、芸能人や大学出身とのバトル物知りクイズなどやっているが、知識の豊富な人は変化革新の動を好み、人間として素晴らしい徳を積んだ人はムヒカ氏のように破壊せず土に根差した自然の生活静を好むと思う。
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