追悼、平和を祈る歌と演奏

ウクライナ出身のカテリーナ(35)さん（東京都）は、11日献花台が設置されたいわき市道の駅よつくら港で
歌と民族楽器バンドゥーラの演奏「花は咲く」や母国の「黄金の花マリーゴールド」など力強い歌声を響かせた。
私は線量測定やコロナ過で出ないよう努力しているから、道の駅で何かやっているなと思っていた。
カテリーナさんは生まれて直ぐチェルノブイリ原発事故にあい、キエフに避難、被災者子供音楽団に加わり世界中で演奏、日本に移住した。
2011年の原発事故発生後、福島の仮設住宅などまわって演奏交流してきた。12日福島民報より。