ユネスコはスウェーデンでの国際会議で12日、北海道・東北で初めて只見町と桧枝岐の一部がエコパークに登録決定した。
立ち入り禁止の核心、調査研究の緩衝、山菜取り可能な緩衝の3地域の生物圏保存地域で、また、国内最大規模ブナ林や貴重は植物、ツル細工などの文化圏で、手つかずの自然を守る世界自然遺産より、軟化した自然保護地域である。
ガラパゴス諸島など621地域で登録されているが、日本では、屋久島、大台ケ原・大峰山(奈良・三重)、白山、志賀高原、綾(宮崎)の5地域が登録済みである。
落葉高木の橅(ぶな)は腐りやすく、加工しても曲がり用材とならない価値のない木で、戦後伐採され、杉などの植林の地となったが、森の生き物を支え、水源など環境保全として大切な役割を担っていることが分かり、母の木(おものき)の別名とおり、奥只見原生林は正に森を育む母なる木である。
私も奥只見の只見ダムを左手に見て六十里峠越え新潟へ、途中Uターンして帰ったときの一度しか現地を見ていないが、豪雪が育んだ自然と民族・文化を守り、人間と自然の共生が只見の発展につながれば幸いである。
立ち入り禁止の核心、調査研究の緩衝、山菜取り可能な緩衝の3地域の生物圏保存地域で、また、国内最大規模ブナ林や貴重は植物、ツル細工などの文化圏で、手つかずの自然を守る世界自然遺産より、軟化した自然保護地域である。
ガラパゴス諸島など621地域で登録されているが、日本では、屋久島、大台ケ原・大峰山(奈良・三重)、白山、志賀高原、綾(宮崎)の5地域が登録済みである。
落葉高木の橅(ぶな)は腐りやすく、加工しても曲がり用材とならない価値のない木で、戦後伐採され、杉などの植林の地となったが、森の生き物を支え、水源など環境保全として大切な役割を担っていることが分かり、母の木(おものき)の別名とおり、奥只見原生林は正に森を育む母なる木である。
私も奥只見の只見ダムを左手に見て六十里峠越え新潟へ、途中Uターンして帰ったときの一度しか現地を見ていないが、豪雪が育んだ自然と民族・文化を守り、人間と自然の共生が只見の発展につながれば幸いである。
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