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ヒジキの煮もの等は長生き忘れ物を減らす

2018-10-20 05:55:48 | グルメ
ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種である。波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。若布を収獲して干したものを私達は煮物などで頂いている。写真は我が家の煮もの。

日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっている。フコキサンチンが脂肪燃焼効果大で、学校給食には毎週のレシピに加わっている。

ヒジキに含まれる無機ヒ素が発がん性ありとイギリスなどで多く摂ることを控える通知を出しているが、生活環境で異なり、日本では問題視されていない。

若布同様脂肪コレステロールを下げ、長生きの秘訣である。卵などに一番含まれている飽和脂肪酸2840mgで、豚バラは卵の5倍、鶏皮、ベーコン、カルビ、バター生クリーム、キーズなど多い。

また、肉や卵、間食する人は、高血糖で脳でのインスリンの働きが悪く物忘れが多く、卵は週に1個、間食をなくし、野菜中心の食生活に慣れるようにと、アドバイスしている。


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