オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

師走となり・・・

2024-12-07 | 弁当

12/7(土)師走となりすっかり冬らしくなった。今月から旧式の灯油ストーブも出番となり、その上には薬缶だけでなくホイルに包んだ小さなサツマイモまで乗るようになった。直ぐに焼き芋ができて便利この上ない。

野菜畑の方は先月末でサツマイモを全て収穫したが、モグラに齧られてひどい有様であった。半分くらいは被害に遭っていたのだから・・・。一方、生姜の方の出来は上々?と云えるかな!。白茄子やしし唐類は終わりを迎えつつあるが、タアサイ・白菜・キャベツ・レタスなどは順調に成長している。

蜜柑畑の方と云えば、全く実がなかった柿に比べるとミカンは少ないとは云え少しだけなっていたのだが、温州ミカンと小蜜柑はヒヨドリであろうが、実をすっかり食べられていた。今年は何処も果実の実のりが少なく鳥たちも餌を求めて必死であろう。庭の赤い実も食べ尽くされている。

そのとばっちりであろうか、ベランダの吊るし柿が啄まばれてしまった。鳥の被害は今年が初めてで、十個近く啄まばれてしまった。高温続きと雨に祟られた今年の吊るし柿、漸く冬らしくなり安定するかと思いきやヒヨドリの襲撃にみまわれるとは想定外であった。更に、大きな熊蜂まで飛来して、柔らかくなった干し柿にありつこうとへばりつく。夢中で吸っているのを捕殺した。

         

         

そんな日々の中、今年も三週間ばかりで幕を下ろす。浮世離れした長閑な田舎暮らしが続くが・・・。干柿の方は後から吊るしたのが順調に?できつつある。

 

数日前、高知市内に住む従姉から連絡がありご亭主が危篤状態であることを知った。先月の半ばにカテーテル手術を受け、手術のミスであろうが出血が止まらずICUに入ったままで回復の見込みがないとのことであった。

翌日、叶わぬ時の神頼みと云うわけでもないが、我が地元では霊験あらかたと信心されている神峯神社(こうのみねと読む)&神峯寺(四国巡礼の27番札所)に参拝して祈願した。これは、単に心の問題なのだが。以前、津川さんと、高松の主人が病気の折にも参拝したが、二人とも快気している。 

                 

処が、残念なことに昨夜亡くなれたとの連絡があり、日曜日が通夜、月曜日に告別式とのことであった。

八月の末の両親の法事に来てくれるのを愉しみにしていたのだが、何時もは一家で見えるのにこの時は従姉だけであった。

「一緒に飲めるの楽しみしていたのに」と、言ったのだが。元銀行員で、和やかで愉しい人であった。

通夜と告別式の手伝いがあるので、高知駅前のホテルを取った次第である。

 

 

 

 

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