オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

吊るし柿シーズン

2024-11-08 | 弁当

11/8(金)晩秋から初冬への気配が強くなり朝晩は寒くなってきた。愈々、干柿のシーズンであるが、今年はどうしたのか近郊に柿の姿をみない。この季節、黄金色もあざやかな柿の実が見えないのだ。

とは云いながら、近所の小さな柿を干すのは余興程度であるが、それでも無いとなると惜しいものだ。

我が干柿のメインは取り寄せ。今年も何カ所かの柿をネットから注文した。その最初の柿(愛宕柿)が三箱(10K×3)、一昨日に届いたが・・・。

早速に箱を開いて中を確認したら、これが傷物が多くて閉口したのである。こんなにひどいカキが多いのは初めてだ。傷に熟しすぎ、ヘタが取れると散々な代物が多い。一応クレームのメールは入れたが・・・。

                 

取り敢えず使えそうな柿を剥いて吊るし柿にした。一箱の40個ばかり入っていたが、20個は完全に駄目な柿だった。二十数個はこんなに柔らくてどうなるかと心配しながらも吊るしたが。

 

明日は岐阜・美濃の満願柿が届く予定。明後日は岩手から蜂屋柿が届きそうだ。最後は、奈良・吉野の江戸柿の予定だが下旬ころになるかな?。

干柿作りの季節になると、柿を洗い、皮を剥き、紐で結んでから熱湯消毒と、夜鍋仕事が続くことになる。これはこれで結構草臥れるし、吊るしてからも手が抜けない。

面倒な遊びを始めたものであると、我ながら感心するネ!。喜んで食してくれる?友人達が居てくれるからこそだ。

近在の柿が無いこともあり、今年の干柿作りは350~400個くらいでなかろうか。注文してある渋柿は合計で110㎏程度のはずだ。年末の帰京までには完成させたいが、天候もあるが完成までに30~35日は要するので渋柿の到着次第である。

 

野菜畑の方は、日曜日までに一区切りつけたい。春に向けた野菜の種蒔きが遅れているのだ。

週明けには保谷さんが来高し週末まで、13日は藤倉君が一泊、保谷さんを見送った翌土曜日は、落合君と雨宮さんをアテンドすることになっている。そして、18日から一泊で、同級生の川村君とローカル線の旅で宇和島までの小旅行。

柚子の収穫と柚子酢絞り、薩摩芋の収穫もあるが何時になるやら・・・。小忙しい月になるが、体の方がどれだけ動いてくれるかな?。

 

 

 

 

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