オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

酒とバラ?の日々なれど!

2024-12-29 | 弁当

12/29(日)帰京して十日となるが、一昨日までは昼から夜と酒場で過ごすも、25日は風邪の症状がひどくなり体調不良。岸本大兄との歓談も様にならず、失礼にも一軒だけとなった。そう云えば、毎年のように帰京してから4~5日も酒場暮らしが続くと体調不良となっているようだ。

山里に居ると、昼夜と酒場に居ることなど有り得ないので、体力がついていけずに休養をもとめるのかもね?、それが風邪の症状となって現れるように思える。

昨夜辺りから何とか体調も戻りつつあるので、今日は午後から平和島のボートレース場で遊び、渋谷「奈加野」に顔を出すことにした。開店と同時に店に入り、郷里の先輩である店主と雑談をしながら生ビール&日本酒を一杯づつ飲んで帰宅。

それにしても渋谷の混雑にはウンザリした。年末の日曜日、夕刻にも関わらず人の波が途絶えないのだから。

これだけの混雑ぶりを目にすると、景気が悪いなんて言葉が信じられないネ!。お店に入ればスーパーであれ、酒場であれ値段が高くなっているのに驚くが・・・。一昨日、新宿で後輩のエビと千葉で昼酒をやり、彼らのお土産にと「タイ焼き」を買ったが、一個が380円になっていたのだから。土佐の山里にタイ焼きは無いからねぇ~。

再開発が続く馴染の街角だけでなく、我が家のそばにも店が出来ている。今様、浦島太郎さんの心境だ。

 

先週の金曜日に帰京し、夕刻には歯科治療後の人形町で後輩と歓談。その後で馴染の店に顔出し。翌日は、家族のクリスマス会で十六人。日曜日は、上野駅までサラリーマン時代のメンバー九人で昼酒&カラオケ。

月曜日、清田さん萩原さん、高橋君と同じく上野駅で合流して中華店で昼酒師、仕上げは清田さんが好きなギネスビール。夜の部は人形町でナチュラル社時代のメンバー&保谷さん沼田君に細川君との歓談。

火曜日も同じく上野集合で保谷さん達と歓談。安酒場を廻り、最後は人形町でお開き。水曜日の夕は、人形町で岸本大兄と合流し「浮葉すし」で歓談。この日から風邪の症状が・・・。

木曜日、岡崎さんと会ったが昼間のコーヒーだけで、自宅で軽く飲んでお仕舞い。休養日と云う次第。

金曜日、昼酒で冒頭に出たエビスイ&千葉君の独身寮時代からの後輩二人と中華店で歓談。17時、中目黒で、末娘のバレーボール時代のオヤジ会の山崎&紺野さんと飲み、別れてから人形町へ!「セイジュ」で飲んだ次第。

宇田さんから「空いている日時は無いか」との連絡を頂いたが、日程折り合わずに断念。

 

明日からは何の予定もなく、「日山」で肉の買い出し、「高松」で年越し蕎麦の受け取り。それくらいだから、軽く飲む程度で大晦日を迎え、生きていれば新年を迎えることになろう。正月と云えども365分の一日さ。そんなものが目出度いか?・・・。

人生、日々新た!をモットーに・・・。ならば、いいが。

 

 

 

 

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帰京・・・

2024-12-19 | 弁当

12/19(木)いやぁ~本当に寒くなりました!。今朝は八時前に畑の様子を見に出たが、一面に霜が降りて真っ白になっていました。取り込んだ干柿に糖分が浸み出ると、白い粉吹きになるが、そんなことを思い浮かべた。

八月の初旬に植えた白茄子、しし唐類も枯れ、保存用にと取り残した生姜の茎も枯れ、真冬到来の山里です。

先ほど電話を貰った勝田君(久万高原町在住)からは、雪が降って雪掻きを終えたとのことである。あそこは高知と愛媛の県境で、四国山脈の高原の町なのでさもありなん。そこに比べると、此処は山里とはいえ雪が降ると大騒ぎするくらい稀にしか雪を見ることは無い。

斯様な山里暮らしは今夜一晩で仕舞い、明日は帰京。年末始を東京で過ごす。約二ヶ月ぶりの帰京で、友人達との再会、懇談が待っている。最近とみに多いのが昼飲み!。皆寄る年波か、昼間にしようと云う。そう云えば、我が家に来て泊まる友人達は「トイレに近い部屋にしてくれ」と、一様に云うのである。いつの間にか、そんな齢になったんだねぇ~。

 

暑い暑いといいながら、冬を向かて寒い寒いと云いながら新年を迎えて一つ歳を重ねる。生きていればこそであるが・・・。野菜畑で日々を重ね、山川の恵みに与るだけの暮らし。これでいいのか、と自問するも他の生き方をするのも今更面倒、が先に立つ。耄碌田舎爺にまっしぐらだぜ・・・。

せめて帰京した時ぐらいは、友人達に会い酒場歩きでもして気分転換かな?。と、云うことで明日、参勤交代で江戸表に参ります。江戸も寒いだろうな・・・。

 

 

 

 

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師走となり・・・

2024-12-07 | 弁当

12/7(土)師走となりすっかり冬らしくなった。今月から旧式の灯油ストーブも出番となり、その上には薬缶だけでなくホイルに包んだ小さなサツマイモまで乗るようになった。直ぐに焼き芋ができて便利この上ない。

野菜畑の方は先月末でサツマイモを全て収穫したが、モグラに齧られてひどい有様であった。半分くらいは被害に遭っていたのだから・・・。一方、生姜の方の出来は上々?と云えるかな!。白茄子やしし唐類は終わりを迎えつつあるが、タアサイ・白菜・キャベツ・レタスなどは順調に成長している。

蜜柑畑の方と云えば、全く実がなかった柿に比べるとミカンは少ないとは云え少しだけなっていたのだが、温州ミカンと小蜜柑はヒヨドリであろうが、実をすっかり食べられていた。今年は何処も果実の実のりが少なく鳥たちも餌を求めて必死であろう。庭の赤い実も食べ尽くされている。

そのとばっちりであろうか、ベランダの吊るし柿が啄まばれてしまった。鳥の被害は今年が初めてで、十個近く啄まばれてしまった。高温続きと雨に祟られた今年の吊るし柿、漸く冬らしくなり安定するかと思いきやヒヨドリの襲撃にみまわれるとは想定外であった。更に、大きな熊蜂まで飛来して、柔らかくなった干し柿にありつこうとへばりつく。夢中で吸っているのを捕殺した。

         

         

そんな日々の中、今年も三週間ばかりで幕を下ろす。浮世離れした長閑な田舎暮らしが続くが・・・。干柿の方は後から吊るしたのが順調に?できつつある。

 

数日前、高知市内に住む従姉から連絡がありご亭主が危篤状態であることを知った。先月の半ばにカテーテル手術を受け、手術のミスであろうが出血が止まらずICUに入ったままで回復の見込みがないとのことであった。

翌日、叶わぬ時の神頼みと云うわけでもないが、我が地元では霊験あらかたと信心されている神峯神社(こうのみねと読む)&神峯寺(四国巡礼の27番札所)に参拝して祈願した。これは、単に心の問題なのだが。以前、津川さんと、高松の主人が病気の折にも参拝したが、二人とも快気している。 

                 

処が、残念なことに昨夜亡くなれたとの連絡があり、日曜日が通夜、月曜日に告別式とのことであった。

八月の末の両親の法事に来てくれるのを愉しみにしていたのだが、何時もは一家で見えるのにこの時は従姉だけであった。

「一緒に飲めるの楽しみしていたのに」と、言ったのだが。元銀行員で、和やかで愉しい人であった。

通夜と告別式の手伝いがあるので、高知駅前のホテルを取った次第である。

 

 

 

 

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