Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

世界が動いた

2011-07-08 16:34:54 | ちょっと、つぶやく 300
原発の安全基準
世界は安全基準の見直しに入った
安全基準の検証は福島原発を機会に世界的に検証が始まった。
日本で起きた、想定しなかったほどの大地震と津波による
原子力発電所の大参事で、原子力発電所を抱える国、世界各国で
安全検証が始まった。
自国の安全に目を向け始めた、今のままの安全策でいいのかと、
そこで、特に考えられるテロ対策を重点に、福島第一原子力発電所の
事故を参照し、欧州連合(EU)は、「ストレステスト」を地域すべての
原子炉を対象に6月から実施する予定と発表した。


「ストレステスト」(耐性検査)EUの安全基準、
原子力発電所の耐久性など、さまざまな角度から調べる安全検査で、
想定を上回る規模の地震、津波、洪水などによる外部電源の喪失や、
燃料の損傷などと、特にテロ攻撃による、対策等への備えを詳しく調べる、
これを各国の、規制当局が検査し、他国の当局などが評価する、
としたもので、この中間評価までだけでも、3ヶ月はかかるとされている。
この厳しく設けられた安全基準のことを「ストレステスト」と言う。

(問題はこの各国の規制当局が検査・他国の評価と言うところに厳しさがある)

この基準を適用した、安全対策では、国内の原子力発電所の運転再開は
無理と思われる。もし出来ない時、我が国の電力不足の確保を、どのように、
政権を預る、与党の総理大臣管直人は、どのような対策を考えているのだろう。
思い当たりで言ったのであれば、どうしょうもない総理大臣だ、
国家と国民はどうなるのだ責任を持って政治を行え。
「簀巻きにして極楽往生」

海江田大臣辛抱もここまでよ

2011-07-08 15:32:53 | 日記
努力も泡と消えた
海江田大臣:原発立地県への再開行脚、
 
経済産業省の海江田大臣が佐賀県の古川 康知事を訪問し、原子力発電所の
安全は確認できたので、この安全には国が補償するという、このうらには、
総理が全国知事会で、以前こう語っていた背景がある、安全性が確認されて
いるもの、あるいは今後、確認されるものについては、稼動して、
電力供給にあたっていただく、こうゆう基本的な態度で国としては
臨んでいきたい。そして政府は、”定期検査中の原発深刻な事故への
措置は実地されている„ と語った。
このような背景から、佐賀県を訪問した”原発の安全については
国が責任を持つ„ので運転再開を認めるよう知事に要請した、
 
しかし、知事は最終的には、管総理から直接お聞きし、判断をしたいと
一時保留したが、玄海町の町長は、大臣まで来て安全といい、
国が補償するといった事を信じて、議会の了承を取り付け、
運転休止している原発の再開に、佐賀県玄海町(町長岸本英雄)は、
いち早く九州電力玄海原発2・3号機の運転再開を認めることを了承し、
九電社長に直接再会を伝えた、矢先、

管総理は安全性について、従来のルールだけでいいのかといえば
不十分だと思う、今きちんと、どういうルールで行うべきかの、検討を
指示していると言い、これまでより厳しい、新たな安全基準
「ストレステスト」を追加しこれで行うと発表した。
これを知った玄海町の町長、岸本英雄氏は一体、先の海江田大臣が
出した、安全宣言を信じて再開に踏み切った、結論は何だったんだ?
まして細野原発事故担当大臣は”ストレステストが終わらないと
再稼動を認めない„
一方、海江田経済産業相は”ストレステストがなくても再稼動できる
かもしれない„
このどちらが正しいかと自民党に、問い詰められた総理は、
それぞれの大臣の発言が、微妙なニュアンスを含め聞きたいなら、
本人に質問してくれと居直った。
まったく、この総理何を考えているのだ。
私の理解は、私が何でもかんでも、判断できると私は、それほど
うぬぼれてはいません。まずは国民が納得できる場を、検討して
くれと(両大臣に言った)が、歯切れ悪く、
自己中心の保身のみの言葉であった。これらを聴いた現地では、

何故、今このような時
この問題と、国主催の県民への説明番組のメール問題等を生じた為に、
玄海町議会特別委員会で改めて、原発の再開は認められない、
議会では撤回ということが了承され。
町長岸本英雄氏から九電の真部利応社長に撤回を電話で伝えた。
この流れで、うまく進むはずの原発再開が,益々厳しいものとなり、
電力供給が厳しさを増し、電力不足による企業と、国民生活に大打撃を
与える事になるだろ。
これからの原発立地県の再稼動は厳しくなり、全国的な電力不足が
生じるだろう。
このままでは、原発の再稼働は考えられない状況となり、
  
どうなる国は?
打開策は総理が辞めることだ。