強かった、韓国選手

全米女子オープン（メジャー第４戦）
コロラドスプリングズ　　ザ・ブロードムアＧＣ（7047ヤード、パー７１）
最終日
韓国選手の二人のプレーオフで、制したのは
初優勝　ユ・ソヨン
　
前日トップの3アンダーで、今日のプレーを見守る事になった　
ソ・ヒキヨン、2位でスタートした21才ユ・ソヨンは、最終ホールを
バーディーで首位を捉え、プレーオフに持ち込んだ。
　
この大会、16・17・18の3ホールのストロークプレー、今日追いついた、
ユ・ソヨンはプレーオフに入り、ソ・ヒキヨンに、2打差をつけ、
最終ホールの18番で、グリーを捉えた第2打を、ピタリとバーディーの、
位置に付けた、最後のパットを慎重にバーディーで、決め逆転優勝、
グリー上では、同僚のシャンパン攻めで嬉しい悲鳴、
全米女子オープン制したのは、韓国のユ・ソヨンが、初のメジャー
優勝を飾って、優勝賞金58万5000ドル（約4700万円）を獲得し
偉業達成した。

2位にソ・ヒキヨン3アンダー　プレーオフで敗れ、長い一日となった。
3位にC・カー１アンダー　
4位にA・スタンフォードがイーブンパー
5位に宮里美香1オーバー　
6位Tに宮里藍2オーバー：K・ウエブ：パク・インビ　
9位にR・オトゥール10位にシン・ジエ
日本選手の順位は
27位横峰さくら9オーバー：34位諸見里しのぶ11オーバー：
64位野村敏京18オーバー
　　　
史上2回目、米国ツアーベストテンに日本勢二人が残った試合は、
93年の岡本綾子：小林浩美、以来数十年を得た久しぶりの吉報だ、
これだけでも喜んで良い試合だった。
昨日の第三ラウンド前半は期待できたがプレー途中の中断で、
集中力も途切れた二人、後半最後までプレーできないまま、
サスペンデッドで試合は1日伸びた。
やはりここに来て上位に来たのは韓国の二人、懸念し、
心配していた事がおきた、
しかし、1日伸びた最終日、昨日とは違うプレーで、よく崩れずに
二人とも耐えて、トップテンに入り、来年の参加資格を確保した。
最後まで崩れずプレーを楽しませてくれた両者には、次回に期待しよう、
宮里藍と宮里美香　お二人さんと、
日本から参戦した皆さん、お疲れさまでした。