藍ちゃん、久しぶり

エビアンマスターズ
フランス・エビアンGC（6,34５パー72）
藍ちゃん・久しぶり米ツアー：7勝目優勝おめでとう。
　　　
この大会、当初は1994年に女子ゴルフの欧州ツアー大会として発足したが、
その後2000年から、アメリアのツアーに組み込まれ、今では、賞金総額325万㌦
米ツアーとしても最高額に並び、欧州ツアー・日本・韓国・オーストラリアなど
各ツアーの賞金女王や、世界ランキング上位者を招待して行われており、
1997年には小林宏美が優勝を果たし、2009年には宮里が優勝しており、
今日の最終日を、単独首位でスタートし、この日70で回り、通算15アンダーで、
2位に2打差をつけ、同大会2度目の優勝を宮里　藍が成し遂げ、
優勝賞金3,850万円を獲得した。
この大会13年からは、米国でも5番目のメジャー大会に昇格し,名称を
エビアンと付けられた。
宮里　藍は11カ月ぶりに米ツアー優勝を決めた、宮里　藍は、宮城・
東北高出身で東日本震災の復興支援に力を注ぎながらの勝利
「日本では震災で大変な時期、勝てた事はうれしい」被災地の方にも
元気付けられたら、いいなと締めくくり、エビアンより、
「日本のみなさん頑張りましょうと」、語りかけ今季初Vを成し遂げた。

一方、国内では、長嶋茂雄招待ゴルフ
「セガサミ・カップ」が北海道ザ・ノースカントリーGCで、
昨季の賞金王韓国の金庚泰と、4打差の2位からスタートした石川遼の最終組、
で行われた。

結果優勝は金庚泰が、4打差の、15アンダー通算273で優勝を成し遂げ、
2600万円の賞金を獲得した。この勝負、マッチプレーのように試合は運んだが、
11アンダー通算277で回り金庚泰には届かなかった。遼君のいつもの悪い癖、
池ポチャ、あれが、なかっ「たら」は、言いたくないが、肝心な時に、
出てしまう悪い癖で、猛追できないまま、16番では3打差もう優勝は難しい中で、
見せてくれた17番のバーデイーパット、一瞬、入ったかと思われたが、
　　　　　

ボールは惜しくもカップの淵をなめながら止まり、遼君が頭を抱えて崩れる姿、
バックナインの最後に、いっも見せるゴルフの遼君、ギャラリーを魅了するから、
フアンも応援したくなるのだろう。
不振続きの遼君には、次頑張ってとしか言いようが、少しは、
今日光が見えたかな、
海外で、思うような成績が出せない遼君は、フアンに満足の行く（優勝）を、
何時果たしてくれるのか、やきもきしながら、我慢、我慢はいつまでか？　
遼君気分転換に、髪の毛を切って見てはどうだろう？
3位、８アンダーで、コンラン：
4位　７アンダーで、市原弘大：ドン・ファン