なでしこジャパン
オリンピック第1戦
ロンドン北方 コベントリーで1次リーグF組初戦カナダと対戦
昨年のワールドカップでは初優勝したが
五輪(オリンピック)では中国北京大会でメダルに手が届かず、
4位に終わった。今日のカナダ戦3勝3分け3敗の全くの5分、
国際サッカー連盟の、ランキングでは日本が3位カナダは7位ではあるが、
負けられない大事な1戦である。
佐々木監督になって就任4年半、選手自らが思考する戦術を繰り
返し説き、選手に自主性を与え、ピッチでの判断力が磨かれ、
昨年のワールド優勝で得た自信は大きく膨らませて挑んだ第1戦の
前半30分過ぎ、川澄のゴールで先制、続いて前半終了間際に入り乱れた
ゴール前で、宮間が頭で合わせ2点目を決め前半を終わった。
後半にカナダのメリッサ・タンクレディ1点を奪われたが、攻撃の
手を緩めることなく2-0で勝ち点3を獲得し順調な滑り出しとなった。
この試合澤への一抹の不安もあったが、思いすごしで、
澤が居ていればこその第1戦の勝利であった。
値千金
オリンピック男子第1戦
開会式に先立ち、昨日の女子なでしこに続いて行われた
サッカー男子1次リーグが行われ、D組みの日本は,優勝候補のスペインと
グラスゴーで対戦、前半34分にCKのチャンスで、扇原貴広がけった
ボールに、大津祐樹がダイレクトで合わせ、値千金のゴールを決めた。
優勝候補の“無敵からの大金星”相手は欧州選手権の覇者でもある王者、
スペイン強豪世代からの貴重な1点、しかし、この1点を取った後の
再三のチャンスに、得点できなかった事での消化不良は、
ただ観戦している側だけの勝手な欲、選手がどれほど、加点できない事に、
苛立っていたかも考えてやるべきだろう。前後半共に、
ボール保持率を比べると圧倒的に、スペインに劣るのは明白だった。
そして前半間際、スペインのDFマルテォネスが、激しく突っかかった行為が
ラフプレーとなり一発退場、日本に風が吹いたと思われたが流石、
後半スペインの攻撃は衰えず、圧され気味の中で、再三の危ない場面を
かわしながら、強豪スペインに1-0で、勝ち初戦を白星で飾り
勝ち点3を挙げ、女子(なでしこ)に続いての好発進となった。
これからどれくらい寝不足が続くのだろうか、五輪での優勝まで、
寝不足にしてくれる試合を期待したい。
オリンピック第1戦
ロンドン北方 コベントリーで1次リーグF組初戦カナダと対戦
昨年のワールドカップでは初優勝したが
五輪(オリンピック)では中国北京大会でメダルに手が届かず、
4位に終わった。今日のカナダ戦3勝3分け3敗の全くの5分、
国際サッカー連盟の、ランキングでは日本が3位カナダは7位ではあるが、
負けられない大事な1戦である。
佐々木監督になって就任4年半、選手自らが思考する戦術を繰り
返し説き、選手に自主性を与え、ピッチでの判断力が磨かれ、
昨年のワールド優勝で得た自信は大きく膨らませて挑んだ第1戦の
前半30分過ぎ、川澄のゴールで先制、続いて前半終了間際に入り乱れた
ゴール前で、宮間が頭で合わせ2点目を決め前半を終わった。
後半にカナダのメリッサ・タンクレディ1点を奪われたが、攻撃の
手を緩めることなく2-0で勝ち点3を獲得し順調な滑り出しとなった。
この試合澤への一抹の不安もあったが、思いすごしで、
澤が居ていればこその第1戦の勝利であった。
値千金
オリンピック男子第1戦
開会式に先立ち、昨日の女子なでしこに続いて行われた
サッカー男子1次リーグが行われ、D組みの日本は,優勝候補のスペインと
グラスゴーで対戦、前半34分にCKのチャンスで、扇原貴広がけった
ボールに、大津祐樹がダイレクトで合わせ、値千金のゴールを決めた。
優勝候補の“無敵からの大金星”相手は欧州選手権の覇者でもある王者、
スペイン強豪世代からの貴重な1点、しかし、この1点を取った後の
再三のチャンスに、得点できなかった事での消化不良は、
ただ観戦している側だけの勝手な欲、選手がどれほど、加点できない事に、
苛立っていたかも考えてやるべきだろう。前後半共に、
ボール保持率を比べると圧倒的に、スペインに劣るのは明白だった。
そして前半間際、スペインのDFマルテォネスが、激しく突っかかった行為が
ラフプレーとなり一発退場、日本に風が吹いたと思われたが流石、
後半スペインの攻撃は衰えず、圧され気味の中で、再三の危ない場面を
かわしながら、強豪スペインに1-0で、勝ち初戦を白星で飾り
勝ち点3を挙げ、女子(なでしこ)に続いての好発進となった。
これからどれくらい寝不足が続くのだろうか、五輪での優勝まで、
寝不足にしてくれる試合を期待したい。