Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

元官僚の二枚舌

2013-12-17 17:12:35 | 一言・ほっとけない?
歌は誰が忘れたのか?


離党を前に、江田氏は、もぅこの党(みんなの党)には将来は無いと言ったが、
江田憲司氏、自からみんなの党を離党して再編を目指しても、他党にどれほど受け
入れられるかも、判らないままで、結党宣言してどうなる事やら、
「口先と腹の中の違う3人」の思惑に、本当に将来があるのだろうか、民主の細野氏、
維新の松野氏にどれほど党内で、力があるのだろうか、野心で動くこの3人に、
心底動かされる国会議員がそう簡単にいるとは思えない。


では、新党の基本理念は何なのか? 公務員改革は出来るの、既得権益打破は
可能なの,利益集団、圧力集団の代表的官僚は利口だ、本気で官僚の蘇生ができるの、
理念も信念も持たない野心家3人が描く、政治的政策の無い野合。

江田憲司氏は幹事長時代
所属の党から何らかの理由で離党する議員について、比例で離党した者について、
何といっていたか、思い出していただきたい。
比例でみんなの党の議員になったのであれは、党を離党する者は議席を党に返して
議員辞職すべきだと、言っていたのではないのか。

最近の世論調査で、比例で当選した者が、離党した場合は、議席を返還すべきだと
言う事に、思うと答えた人は、何と72.5%、思わない19.2%を大きく上回る、
この厳しい世間の見方を、みんなの党の「比例で当選して離党する議員諸君」
国民をなめないでほしい。
これこそ「歌を忘れたカナリヤ」とは、自分等の事を、言ってるようなものだ。?
このように江田氏は以前から発言しておきながら、みんなの党の比例で当選した
1年生議員をマインドコントロールで集団離党させ、このまま新党に進むのであろうか、
自分で言った言葉にも、理念・信念も持てないまま、平気で自分の都合で、自分流に
都合よく解釈するようでは、自らが絶対に信用できない政治家だと、
言ってるようなものだ。
俺についてくるなら、離党するに当たり、みんなの党の比例で当選した者は、
党へ議席を返上し一度議員辞職して、一緒に新党に加わった欲しいと言えない
のだろうか。そんなこと言わないだろうな、言えば新党など出来ないだろうから。


江田氏がみんなの党を離党する成り行きに関し、これまでの江田氏の、あらゆる
発言から、渡辺氏との事情について、江田氏の立場は理解できるという助け舟をだす、
大阪市長の橋下氏は、江田氏のほうに道理があると発言しているが、
もぅ、大阪維新もお終いだね。
維新が信念を失った時から、橋下氏はカリスマ性も無くし、橋下大阪維新の理念も
微妙に変わっていった。そんな中で、泉北鉄道売却に関し、府議会では4議員の造反で、
議案は過半数割れで否決された、この度の議員の行動を見ても分かるように、維新の
退潮が鮮明となる現況の中で、改めて浮上してきたのが、日本維新の会、衆議院議員、
東国原英夫氏の離党問題で、日本維新の会は原点から、理念の政策あるいは方向性が、
私の所管としては、変質、変容し、大きくズレを感じるようになったと会見で語った。
いま問題視されている、東京都知事、猪瀬知事に絡めた東京都知事選、出馬に関しては、
これを強く否定した。


この様に大阪維新の会から、日本維新の会に変化する中で、結党時の理念と、近年の
維新の理念が変わる中で、信念までも変化していく事が、橋下氏と二人で話し合った
時に分かったので、このまま維新に籍を置く事に疑問を抱くようになり、このまま
維新に残る事は出来ないと判断し離党を決断した。そして維新の会を離党するに当たり、
日本維新の会から、比例で衆議院に当選した関係から、離党に関し、当然議席を
維新に返すのが筋であると判断した。
元宮崎県知事、現在は衆議院議員の東国原氏が言うように議席を返せば、その為に、
議員資格をなくすことになる、よって国会議員を辞めると言う決断に至ったと、
言ったこの言葉に、改めて東国原英夫氏に拍手を送りたい。議員は画くあるべきと思う。

どうですこの度、江田氏と共に行動を決意し離党する、比例で当選した1年生の議員諸君、
ここで、筋を通し国会議院を辞めては、失業だけでなく次の選挙で勝てる自信もない、
よってこのまま国会議院でいたいと言うのであれば離党など考えず、比例でみんなの党
所属議員になった国会議員諸君、票をくれた人の為に党内で頑張ったらどうです、
筋も通せないようでは、あまりにも姑息すぎないか。

この東国原氏のように、比例議員はこうあるべきと言う、信念ある行動を見習って見ては
どうです。
それも出来ない議員なら、理念も信念も持てない、何も無い烏合の衆と言われる寄せ集め
集団が、屁理屈を並べ綺麗ごとを言って新党を作ったとしても、決して国民からは
賛同を得られず、次の選挙では落とされるよ。
離党し比例も返上できないなら、絶対に信用できない「理念も信念もない政治屋」に
過ぎないとレッテルを張られた国会議員と見られ、一層国民の見る目は厳しくなると
思いながら行動すべきではないだろうか。
常識ある議員として、国会で活躍するにはどうあるべきか、今の崖っぷちで「離党か残留か」
政治家として試される修練の時、よくよく考えて行動すべき時ではないだろうか。
急がば回れと言う諺もあるよ。判断するのはあなた自身だ?
新党を企てる3人とは違う、立場にいる将来の自分を考えて行動すべきだろう。